記念日や子どもの成長、そして何気ない日常のひとコマ…
家族と過ごす日々には、このまま時間を止めたいと思うくらいの、愛おしいシーンがたくさんありますよね。
そんな瞬間を逃さないために、撮影のヒントから、撮影したものを残しておくためのアイデアまで、#かぞくごと アンバサダーと一緒に集めてみました。
NEXTWEEKENDが、家族との何気ない時間を楽しむために作ったSNS上のコミュニティ。
今期は20人のアンバサダーと企画を盛り上げていきます。
#かぞくごと に集まる投稿を見るだけでなく、みなさんもぜひ家族との小さな野心を叶えた瞬間を切り取って、ハッシュタグをつけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
詳しくはこちらから
大切な瞬間を逃さないためにできること
忙しく過ぎる日々の中で、大切な瞬間をカメラに収めるのは意外と大変。
でも、何気ない瞬間こそ後から見返した時に、ほっこりと懐かしい気持ちになりますよね。
大切な瞬間を撮影するためにアンバサダーが意識している方法を教えてもらいました。
これきっと、母親あるあるですよね。笑
これって旦那さんに悪気があって撮ってないわけじゃなくて、よほどのカメラ好きでない限り、そもそも撮る習慣がないし、気づいてもいないだけ。
だからこそ、「私と子どもの写真って、すごく少なくてさみしいの。撮ってほしい!」 「正面向いてピースしてるのだけじゃなくて、自然な姿も撮ってほしい!」と、明確に伝えています。
最初は忘れられてしまったり、なんでそんなアップなの…背景をもっとかっこよく入れてほしかった…など、不満は出るかもしれませんが、何度も伝えていけば、自然と写真を残してくれるようになります。
人が撮ってくれた、自分と子どもの写真には「子どもって、こんな笑顔で私に笑いかけてるんだ」とか「昔、子どもと手をつなぐ人を見かけてはうらやましく思ったけど、今はそんな憧れを生きてるんだな」と思えたりもします。
ぜひ恥ずかしがらず、伝えてみてください!
by@coroco__
( フードペアリング大好き1歳ママ/育休中)
まさに、母親あるあるですね!
でもまずは撮って欲しいという気持ちを伝える…
やってみようと思います。
お母さんとの写真が増えたらきっと、お子さんだって嬉しいですよね。
その中でも使っているテクニックは「普段カメラを持たない人にカメラを渡してみる」「生活感×ドラマチックな1枚を撮ってみる」です。
ずっとカメラを触っていると知識が増え、いろんなことを意識して撮影しますが、知識が全くない方にシャッターを押してもらうと自分にはない視点で撮影してくれたり、絶妙な表情を捉えてくれたりするのでとても面白いです。
また生活感×ドラマチックは独特で温かい雰囲気のある1枚が撮れます。
普段もレトロなキッチンの床だったり、おかあさんが昔から大切にしている食器を入れて撮影したり、優しくて物語があるようなある1枚を撮れるように意識しています!
by@saki_sadolife
( 佐渡島へUターン夫婦)
新たな視点を取り入れるというアイデア、とても面白いですね!
夫婦や家族で、カメラを使いまわしながら撮影してみたくなりました。
何年後かに見たときに、あの頃住んでた街はあんな感じだったよね。
あの時はあのおもちゃでよく遊んでたね…なんて懐かしい記憶が蘇ってくれると思うから。
今は絵を描くことがマイブームな息子が子ども部屋をまるでギャラリーのように飾っていたので、その風景を収めました。
これも数年後に見たら懐かしくなるんだろうなぁと思います。
by@rika_shiro
(道産子マイペース主婦)
写真を整理していると、人物ははっきりしているものの、これどこだろう?何の時に撮った写真かな?なんて思うことが多々あります。
住んでいた街やお気に入りのおもちゃを一緒に残すことで、後々写真を見た時にきっとたくさんの思い出話が溢れてきますね。
娘の成長を逃さず撮影でき、毎日撮るうちに母娘のお出かけルーティンになっています。
忙しない毎日の中で、2人のコミュニケーションにもなっていたり、同じ構図で撮影してるので娘の成長も見えてほんの一瞬だけど貴重な時間です。
撮った写真を夫と夜な夜な見返し、気付けば生まれた日から戻っちゃうのもまたルーティンの1つだったりします…笑
ドタバタな朝だけど、これからも忘れずに続けたいルーティンの1つです。
by@tsubame_noge
(元気な2歳と夫婦の3人暮らし)
毎朝撮ろう!と思うと大変ですが、習慣化することで楽しく続けられますね。
服を選んだり、髪型を決めたり…
おでかけをより楽しむためのアイデアにもなりそうですね!
忘れたくないシーンを残すためにしていること
撮影したデータをそのままにしてしまうと、なかなか見返さないもの。
忘れたくない大切なシーンをきちんと残すためにアンバサダーがやっていることを聞いてみました。
「その時」を振り返るために紙で残したくて、毎月小さなアルバムをこつこつ作っています!
先日夫の誕生日のプレゼントとして、夫と娘の写真を集めたFather’s memoriesアルバムを作ったら、思った以上に温かいアルバムになって、やっぱり作ってよかったなと思いました。
by@___kaoru
(ヨガインストラクター/おだんごみたいな娘と3人暮らし)
Father’s memoriesのプレゼント、本当に素敵で感動しました。
紙焼きすることで新たな表情に気付けたり、撮影した時の空気感を楽しめそうですね。
娘たちが1歳になるまでは別々のアルバムに月齢写真を。
今月めでたく次女が1歳を迎えたので、来月からは家族全員1冊のアルバムにまとめることにしました。
(プリントする日は娘2人の誕生した日の間をとることに。)
1冊のアルバムをみんなで取り合いながら見る日が楽しみです。
誰かに写真をプレゼントする時は大きめのスクエアサイズにしたり、私の両親に送る時は、ハガキサイズに印刷してお手紙にしたりしています。
離れて暮らす家族にもこの瞬間が伝わりますように。
by @kumimi0710
( 米農家嫁で姉妹ママ)
数年後に、当時の思い出話をしながら家族でアルバムを眺める日が待ち遠しいですね。
アルバムだけでなく、ハガキサイズに印刷したお手紙も素敵です。
なかなか会えない家族と、大切な瞬間を共有できますね。
夫が彼氏だった時は頑張って作っていたアルバムですが、これからはいかに楽に続けられるかを考え、アプリで発注できて写真がポストに届く「ALBUS」に。
今後は定番の撮影スポットを決めて、定点観測のように「今」を残していくことにも挑戦したいです。
また、日々Instagramに投稿することも、大切にしている残し方。
堂々と家族の写真は載せていませんが、その時の空気感を感じる写真を載せるのは好きです。
by @akarieam
(共働き夫婦/サスティナブルライフテラー)
アルバムを作りたいけどなかなか時間が割けない…という人にぴったりのサービスですね。
そしてお気に入りの写真をSNSに残すのもまたひとつの方法。
なかなか会えない家族や友人への近況報告にもなりますよね。
1年の成長をかみしめる我が家の恒例行事
毎日一緒にいるとなかなか気づけない、家族の変化。
あえて同じ季節や同じ場所、同じメンバーで撮影をすることで、その間の家族の成長がはっきりと写し出されます。
私の母が子どものときに着ていた着物をリメイクして、娘に着せています。
来年も同じ場所で家族写真を撮ることが楽しみになっています。
by@ericook_228
(管理栄養士/1歳10カ月のおてんば娘と夫の3人暮らし)
プロのカメラマンにお願いすることで、自然な表情の家族写真を残すことができますよね。
来年の春にはきっと成長した家族の姿を写してもらえるでしょう。
本当に素晴らしい家族イベントですね!
特に正装して記念撮影するのを大事にしていて、普段とは違う家族の姿をみると、背筋が伸びます。
私も結婚するときに両親がしつらえてくれた着物を着られのが嬉しくて。
イベント時はいつもスケジュールから、写真撮影の順番まで、好きに仕切らせてもらえることに感謝です。
by@m.mdecoration
(会社員/作る飾るが好きな2児の母)
たまに着る正装はどこか特別な気がして、子ども心にも緊張感があったのを覚えています。
写真ももちろんですが、家族で賑やかに撮影するその時間がもう、かけがえのないもののように感じます。
これからも続けてくださいね。
気持ちを言葉にして伝えること
忘れたくないと思った瞬間を、忘れてしまうのはもったいない…!
思いを言葉にして、形として残すために、アンバサダーがやっていることを聞いてみました。
将来、息子が二十歳になったときにプレゼントできる本です。
これからのたくさんの思い出もここに記して残していきたいと思います。
by@sakino1129
(フリーランスデザイナー/夫と息子と猫2匹暮らし)
息子さんが二十歳を迎えノートを受け取った時、どんな反応をするのか…今から楽しみですね!
大切な想いが詰まったノートは、世界に1つしかない宝物ですね。
姪っ子が主役ですが、子育てに奮闘している両親へもおめでとうの気持ちを伝えたくて、家族写真とメッセージを添えました!
家族の大切な日、何気ない日常の中でもちょっとしたメッセージを送る文化を大切にしたいと感じた1日でした。
by@sakko_106
(田舎暮らしの会社員)
今はまだ意味がわからなくても、いずれ字を読めるようになったとき、改めて心のこもったメッセージに喜んでくれるのではないでしょうか。
何気ない日常の中でもメッセージを送る習慣、大切にしたいですね。
大切な瞬間を逃さないために、そしてきちんと残していくために。
写真の撮り方に工夫を凝らしたり、日々の習慣にしたり、家族行事にしてみたり。
それぞれの家庭にあった方法を見つけているところが印象的でした。
みなさんの家でも、愛おしい瞬間を残すためのアイデアがあればぜひ#かぞくごと でシェアしてくださいね。
Writer:ふじのあやこ
Design:Hanako Kondo