こんにちは。
花とんぼ、アートディレクターのAimeeです。
フラワーアーティスト 座間アキーバが紹介するお花の世界を、私の目線で解説しているコラム「花がある暮らしの続け方」。
今月も読んでくださりありがとうございます。
少しずつですが日常のさりげない一瞬に春の訪れを感じるようになりましたね。
そんな今月のコラムでは、3月8日のミモザの日に先駆けて、「ミモザカラーのアレンジメント」をご紹介します。
春を待つミモザカラーのアレンジメント
▲How toは動画でチェック!
今回用意したのはこのお花たち。
・ヒヤシンスのつぼみ
・チューリップ
・エピデンドラム
・ユーカリ
主役は、ミモザとヒヤシンスのつぼみ。
つぼみを真ん中にそっと最後に添えることで、チューリップやエピデンドラムに囲まれたつぼみが花咲くのを待つのが楽しいんです。
ポイントは3つ。
1. 色をビタミンカラーで統一することで、ヒヤシンスのつぼみがより一層目立ちます。
2. 生ける時は、余裕をもって長めに。
3.縦に長いユーカリやチューリップの形、ふさふさしたミモザの優しい存在感、エピデンドラムの可愛らしさを意識して。
全体のアレンジメントの花姿が美しいバランスに調整できたら百点満点です。
ヒヤシンスのつぼみが花開くと、いい香りがしますよ。
今月のお花
〜ミモザ Mimosa〜
今月の花はもちろんミモザ!
アカシア属、花言葉は「友情・優雅」。
3月8日の国際女性デーの象徴の花として、女性の強さを現す花でもあります。
(ミモザの日とも呼ばれていますよね。)
私の好きなミモザの使い方はこちら。
1.ドライフラワーにする
ミモザはドライにしやすい花材です。
私は小さくして、瓶に詰めて飾ったり、小さな子どものセンサリーアート(五感を刺激するアート)の道具として使っています。
2.ミモザのリースにする
とっても可愛いミモザのリース。
春の玄関に飾りたいですね。
このままドライになっても素敵です。
花とんぼからの一言
花とんぼでは、大型テントと座間アキーバのフラワーアレンジを最大限に生かしたウエディングプロデュースを手がけています。
今年は新しいい会場も加わり、ますます気合いが入っているウエディングチーム。
どんな素敵な瞬間に立ち会えるか楽しみです。
ご興味のある方はぜひ、ホームページ、Instagramをご覧ください。
野心を叶えたら、
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
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