NEXT WEEKEND DATE

こんにちは。NEXTWEEKEND代表の村上萌です。

「季節の楽しみと小さな工夫で、理想の生活を叶える」ということをモットーにした私たちは、毎月その月のテーマを掲げて過ごしています。

9月のテーマは「今だから見えるもの」ハッシュタグは #知らなかった景色

何かが想像していたものと違ったというのは、寂しいことではないんだと思う。
自分の想像を超えた時に初めて知る、誰かの気持ち、知らなかった景色。
そして新しい想像ができるようになる。
人が歳を重ねると涙もろくなるのは、そういうことなのかもしれない。
暑さも落ち着く9月は、今だから見えるものに想像を膨らませて#知らなかった景色 を綴ってみてはいかがでしょう。
良い1ヶ月になりますように。

こんな気持ちで考えたテーマ。

同時に、 #知らなかった景色 を楽しむために、こんなことを今月のWISHLISTとして掲げました。


一つ目のWISHLISTは「時を経て見えた、 #知らなかった景色」というテーマで、ロングスカートとか沈黙とか、時間をかけたからこそわかるようになった良さを、私なりに書かせてもらいました。

二つ目は、「してもらって嬉しかったことを誰かにしたい」というテーマ。

もうこれは自分の生きる上でのコンセプトみたいなものなので、細かいものを挙げるとキリがないのですが、この記事を書くにあたって、改めて自分のインスタを開いてみたら「これは、あの時の経験がきっかけになったやつだ」という、原体験となっている、誰かから与えてもらったことが多いことに気づきました。

ちょっとだけご紹介したいと思います。

暮らしの初日のプレゼント

夫が入院をすることになった初日に買った、彼が大好きなお菓子の30個入り。

これはおそらく、昔初めて秋のパリを訪れた初日に、現地の知り合いがマカロン30個入りをホテルに届けてくれたことが原体験になっています。

「これから私のパリ生活が始まるんだ…!1週間あるから毎日5個ずつ食べよう!(←食べ過ぎ)」と、ものすごくワクワクしたのです。

それからというもの、長期旅行の初日はホテルに花を買ってみたりと、短い時間でも、そこで暮らすということを楽しめるようになりました。

不安とともに入院を控えた夫に、少しでも病室が楽しくなるように買ったカヌレも、振り返ってみればこんな思い出がありました。

ちょっとした日の鰻重

私の会社では、新年の仕事始めの日や、改めて気を引き締めたい時などに鰻重をとっています。

これは完全に祖母の影響。遠くの親戚が帰ってきたり、法事の後など、みんながちょっと疲れているような時に、「鰻とろうか」という祖母の一声で、大人たちが「わーい」と喜ぶ様子は、子供ながら印象に残っています。

気づけば私も会社の空気を読みながら、鰻タイミングを見計らうようになりました。(気が引き締まった後の書き初めも毎年恒例)

とびきりの誕生日

誕生日を特別な日にしてあげること。

私は夏休み真っ最中のお盆に生まれたので、学校は必ず休みだったのですが、それもあって、今思い返すと、この日は母親のトータルプロデュース。

朝寝室からリビングに行くと、自分の席に風船とリボンがつけてあって、朝ごはんから夕飯まで、好きなメニュー尽くしだったのが、誕生日でした。(唐揚げ、いくらご飯、角煮とか、なかなか渋いですが…笑)

幸せな環境だったと思いますが、自分が生まれた日をこれだけ特別に祝ってもらえたことで、おそらく無意識のうちに自己肯定感は上がっていたんだと思います。

コンプレックスは色々ありましたが、就職活動に失敗しても、「自分はきっと大丈夫」と思って、根拠もなくポジティブで進み続けられたのは、こんな風に育ったからかもしれません。

自分がそうしてもらったように、娘や、家族、自分がそれを与えられる近くの人の誕生日にもそうしたいと思うようになりました。

それ以外にも、娘を産んだ日に産院に映画の中のような風船を届けてもらったのが嬉しくて、そういうのを喜んでくれそうな人には送ってみたり、

「お代は、あちらの席の方からもういただいています」と、レストランで言われたのがクールすぎて(知り合いがいた)、両親が旅行に行く際に事前にレストランに請求書払いをお願いさせてもらってみたり…、

「嬉しい!」と思った経験は、なるべく自分も人にするようにしています。

そうすることで分かる、相手の気持ちや、見えてくる知らなかった景色。

そして、それをさらに別の誰かにやってくれた話なんか聞くと、じんわりと幸せな気持ちになったりも。

暑さも落ち着く9月は、そんな風に自分がしてもらって嬉しかったことを棚卸ししてみて、誰かにしてみる作戦を立ててみてはいかがでしょう。

引き続き素敵な9月になりますように。