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器コーディネーター伊藤唯さんによるコラム「知っておきたい器のあれこれ」。

今月も器で楽しむテーブルアイデアをお届けしていきます。

器で楽しむテーブルアイデア、8月は旅に連れていきたい器について

日常に旅という選択肢が戻ってきたこの頃。

久しぶりに長旅ができるなら、訪れた先での暮らしがリアルに体験できるような、暮らすような旅をしてみるのも楽しいもの。

そんなときに器をお供にするのもおすすめです。

街中の買い物からステイ中の時間まで、その街での日常が体験できて、一歩踏み込んだ味わい方ができるはず。

今回は、滞在中のドイツから、旅先で楽しむテーブルについてお届けします。

 

タイプの違うお皿を組み合わせて連れていく


▲緑のプレート:吉村和美、小鉢:二階堂明弘、オーバルプレート:厚川文子

コンパクトに、でも楽しいテーブルを叶えるなら、サイズや形、深さがいろいろな器を組み合わせるのがおすすめ。

少ない枚数でも華やかに見えて、いろんな献立にマッチさせることができます。

あると嬉しいのは、大きめで少し深さのあるプレート。

宿泊施設にはベーシックサイズの平皿しかないことも多いので、大きなメインディッシュに、軽い煮込みに、メニューの選択肢が広がります。

今回は、宿泊先にある白のプレートとも違和感なく使えて、夏らしさもある3枚を選びました。

 

ローカルフードや名産品…作りたいメニューを選んでチャレンジする

旅先のおいしい野菜や果物で料理をしたり、地元の家庭料理にチャレンジしたり…その地域ならではのテーブルをつくるのが好きです。

初めて出会う食材や新しい組み合わせを知ることで、家に帰ってからの食卓も豊かになるし、新しい我が家の定番ができていくのも楽しいもの。

海外のレシピはpinterestでもチェックできます。

この日は、ドイツ名物のシュニッツェル(仔牛のカツレツ)と季節のフルーツサラダをつくることにして、マーケットで食材を購入。

ドイツらしいテーブルを楽しみました。

 

長期滞在ならフラワーベースがあるともっと楽しい


▲ジャグ:厚川文子

同じ街で数日間を過ごすなら、フラワーベースを持参して、市場やお店で暮らしに添える花を買ってみるのも素敵な体験です。

地元で愛されている季節の花を生ければ、部屋での休憩タイムも、ずっと心落ち着く時間になります。

店頭に並ぶ花の種類も、街の人の花選びもその土地ならではの違いや真似したくなるポイントがあるはず。

滞在先の市場では、ひとつのお花をたくさん買っていく人が気になって、季節のひまわりたちを買ってみました。

見慣れた器が並ぶと、旅先であってもリラックスした食事の時間が作れる。

それが器を連れた旅の好きなところです。

ひと味違う楽しみのある器を連れた旅、長旅の機会があればぜひ。

 

今月の器メモ

器は移動にも耐えられそうな陶器を選び、緩衝材で包んで服の間につめて、トランクで持ってきました。
飛行機の預け荷物でも今のところ割れたことはありません。
割れ物タグをつけてもらうと、運搬の扱いが少し優しくなるので、飛行機移動でチャレンジする方はカウンターで頼んでみてください。

 

Editor:Tomomi Watanabe , ふじのあやこ

 

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それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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