7月といえば、七夕。

折り紙で輪っかを作ってつなげたり、短冊を飾ったり。

懐かしい記憶が蘇るという方も多いのではないでしょうか…！

幼少期に楽しむイメージが強い「七夕飾り」ですが、ひと工夫加えるだけで、部屋を涼しげに彩ってくれるインテリアに変わるもの。

今回は、ころんとしたフォルムが愛らしい「提灯」の作り方をご紹介します。

短冊と一緒に飾れば、一気に七夕ムードが漂いますよ♩

リールで公開中！
提灯飾りの作り方

リールで公開中の「提灯飾りの作り方」を観ながら、一緒に作ってみてくださいね。

提灯飾りの作り方

1. A4の普通紙2枚に、それぞれお好きなデザインを印刷します。
2. 上下の輪部分は15cm×2cmの帯を2本用意し、半分に折っておきます。
3. シェード部分は10cm×1cmの帯を10本を用意します。
4. 糊をつけた輪部分を上下に配置し、その上にシェード部分の帯を隙間なく並べ、挟むように接着します。
5. 輪部分の端同士を接着し、紐をつければ完成！

#今日の小仕事を楽しむTIPS

・普通紙の代わりに厚紙を選ぶと丈夫な仕上がりに。
・「輪っか：シェード＝2:3」の割合で切る長さを調節すると、お好きなサイズでも作ることが可能です。
・輪っか部分とシェード部分に使うデザインは色味が異なるものを選ぶと、コントラストが生まれておしゃれな仕上がりに。

さらにアレンジを楽しみたい！という方におすすめなのが「タッセル」。

今回は透明感が夏らしいトレーシングペーパーを使って作りました。

普通紙・ハサミ・マスキングテープの3点で作れるペーパータッセルは以下の記事でご紹介しています◎

ラッピングのアクセントにしたい、ペーパータッセルの作りかた

無料ダウンロード可能な短冊デザインと合わせたら、七夕デコレーションの完成！

「短冊に書かれた願い事や、心を明るく照らしてくれる」役割があるという、提灯飾り。

夜空に託す願い事を考えながら、七夕飾りを作る時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

今回使用したPRINTABLESはこちら

「七夕のパターンペーパー＆短冊デザイン」
ダウンロードはこちら