(2023年11月追記)
本記事に登場するサービス名は一部、2024年度サービス提供分より名称変更をいたしました。
変更前「THE FAMILY NOTE」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE(かぞくごとノート)」
変更前「FAMILY NOTE CLUB(FNC)」→ 変更後「KAZOKUGOTO NOTE CLUB(KNC)」
この3年間でユーザーの皆様と育ててきた「ファミノ」という愛称は、これからも大切にしていきたいと思っています。
詳細はこちらから
こんにちは。コンテンツプランナーのやすよです。
2023年1月13日(金)14日(土)、THE FAMILY NOTE EXHIBITION 「家族の物語展〜いつか戻りたい今日を知る〜」を開催しました。
お越しいただいたみなさま、本当にありがとうございました!
会場は、登録有形文化財であり、1927年から数年前まで実際にあるご家族が住んでいた邸宅「kudan house(九段ハウス)」。
通常は会員制ビジネスサロンの拠点とされているため、なかなか足を踏み入れることができないこの場所で、贅沢にも2日間開催させていただくことができました。
(世界的に有名なブランドの新作発表会が開かれるほど崇高な会場で、家具や建具も実際に使われていたアンティーク…企画者として、これほど緊張したイベントはありませんでした…!)
▲商家の5代目山口萬吉さん一族が、数年前まで実際に暮らしていた邸宅です。
イベントタイトルである「家族の物語展〜いつか戻りたい今日を知る〜」。
kudan houseのWebサイトに掲載されている「積み重ねる時が、その人の物語。」という言葉に着想を得て決めました。
会場へ初めて下見に伺った時、部屋に漂う空気、使い込まれた家具や建具から、説明を聞かずとも、かつて住んでいた家族の会話や表情を想像することができました。
何も語られていないのに、積み重なった歴史から紐解くことができる、山口家の物語。
それは、THE FAMILY NOTEが1枚ずつ書き込まれていき、家族の物語のページが増えていくことと同じだと感じたのです。
便利な時代になっても尚、長い年月をかけて残されてきた、触れられる“もの”の価値は計り知れないもの。
いつか心から戻りたいと願う“今日”という時の価値、そしてそれをアナログに残す意味を感じていただくために、当時の部屋の用途や家具の配置をほぼそのままに、地上3階+地下1階の空間をフルに活用した「体験型展示」にしました。
▲季節を感じられる大きな庭から、自然光が美しく入る構造のkudan house。1分1秒の時間の大切さを教えてくれた気がします。
時に涙したり、温かな気持ちになったりと、ご来場いただいたみなさまには、それぞれのご家族や自分の人生に思いを巡らせながら、THE FAMILY NOTEがある日常を想像していただけたのではないかと思います。
残念ながらご来場が難しかった方からは、「当日のストーリーズ投稿を見て想像しながら楽しみました」という嬉しいお声もいただきました。
そこでこのレポートでは、イベントの様子や展示内容をご紹介しながら、THE FAMILY NOTEについて、そしてそこに込めた私たちの思いを改めてお伝えしたいと思います。
舞台は、東京九段の高台に佇む築96年の邸宅!
スパニッシュ様式の建築から、物語の世界に迷い込んだかのような空間が広がるkudan house。
門をくぐった先で、THE FAMILY NOTEがみなさまをお迎えしました。
THE FAMILY NOTEは受注生産制のプロダクト。
1年に1度のみ販売しており、今年は2月6日(月)までのご予約となっています。
毎年限定カラーを出しており、今年は常緑樹を意味する「エバーグリーン」です。
時に不朽の名作や時代を超えて愛される作品にも形容されるこの名称。
THE FAMILY NOTEが、時の経過とともに価値が上がるものであってほしいという願いに加え、どんな時でも、ノートを開けば若葉のような気持ちに戻れるといいな…という思いを込めて、この色を選びました。
今回は、芽吹きと歴史的価値、どちらも融合したこのコンセプトを、fiore soffittaさんに草花で表現していただきました。
大理石の玄関で靴を脱ぎ、いざ邸宅の中へ。
THE FAMILY NOTEがある暮らしを疑似体験!
ある家族の物語を、実際の部屋を使って展示しました
最初にみなさまをお迎えしたのは「物語の間」。
1階の3つの部屋を使い、“ここに住んでいる家族がTHE FAMILY NOTEを使っていたなら”という想像の物語を、空間で表現しました。
ただ中身のページをご覧いただくだけではなく、THE FAMILY NOTE本体の存在感や佇まいを感じていただきたく、家具とともに展示を行いました。
【物語の間 ストーリー】
この家は、3人の子どもと6人の孫に囲まれて暮らしている、おばあちゃんの家。
気づけば孫たちも大きくなり、なかなか集まることも減ってしまいましたが、
今日は久々にTHE FAMILY NOTEを抱えて孫がやってきました。
実際に応接間として使われていた部屋を、そのままの用途で物語の設定に。
遊びに来た孫娘が、祖母から教わった季節の楽しみ方を記録したGood Things Journalページを。
そして孫娘から渡されたThank youページに、祖母が綴った彼女への想いを展示しました。
社員やその家族に、実際に手書きをしてもらいました。
リアリティを出したくて、祖母が孫娘への贈り物に刺繍をしているプロップも。(実は私が手作りしました。)
最初のこの部屋から「こんなページを残せるって素敵ですね」と物語に感情移入してくださる方が多く、心から嬉しかったです。(体験展示が成功してほっとしました…!)
家族の思い出に溢れ、季節が巡る庭をじっくりと眺めることができる廊下には、思い出の品々とともにノートを展示。
祖母から母へ、そして娘へと受け継ぎたいあれこれを綴ったFAMILY BATONページや
家族の行事をまとめたYEAR MAPページを。
その側には、家族で手作りをして長年楽しんできたかるたや、庭のお手入れ方法を書き残したノート、その日の瞬間が蘇る写真たちを添え、家族の思い出に触れていただきました。
家族がわいわい過ごしていた頃を想像できる、今では静かになった大きなダイニング。
この家では定番となった手作りクッキーや、受け継いできたキッチン用品とあわせて、レシピページを展示しました。
次の世代へ物語が受け継がれていく一コマを垣間見るような、切なくも温かい空間となりました。
物語の間で展示したアイテムは、実はほとんどがNEXTWEEKEND代表・村上萌の私物。
本当の家族の思い出が染みているからこそ、展示に深く共感していただくことができました。
祖母、母、娘と、それぞれの意思で残してきた写真やアイテムを、どうして受け継ぎたかったのか、どんな思い出が詰まっているのか。
それを1冊にまとめられたなら、次に受け継ぐ子どもたちにとって、人生の指針になるだろうと感じさせてくれる、THE FAMILY NOTEの存在意義を確かめられた展示でした。
ユーザーである3家族にインタビュー
共感と感動を呼んだ15分間の動画上映
当日のメインコンテンツとして、今年度新しく制作したスペシャルムービーの先行上映を行いました。
会場は、ボイラーマンが住み込みで働いていたという元ボイラールームのある地下1階。
静かで厳粛な空間で、集中してご覧いただいた動画は、今年新たに制作したこちらの作品です。
【 1冊のノートをきっかけに向き合った、3家族の物語。THE FAMILY NOTE Interview 】
実際のユーザーさんでもある3組のご家族に出演いただき制作した、傑作の動画です。
上映時間は15分間。
この静かな空間で、大きな画面で見る動画の力は凄いもので、見終えた後に拍手が湧く回もしばしば。
男女問わず多くの方が涙してくださったとともに、実際に使用してくださっている方の肉声を聞いて、「こう使えばいいんだ!」と腑に落ちる方がたくさんいらっしゃいました。
まだ動画をご覧いただいていない方は、ぜひ(できれば大画面で…!)ご覧ください。
家族の物語の表紙を手作り!
家族写真の印刷体験
地下から2階に上がりご案内したのは、建具が美しい日本座敷。
ここでは、THE FAMILY NOTEの最初の1ページ“ノートのテーマを決める”表紙ページを作る体験をしていただきました。
ご自身のスマホに入っている家族写真を、1枚選択。
Canon PIXUS専用のアプリをダウンロードして、4ステップで印刷!
Canon PIXUSの印刷スピード、写真の美しさに感動してくださる方が続出…!
この日だけの特別デザインでご用意した表紙ページに貼って、それぞれの家族の物語の1ページをお持ち帰りいただきました。
畳の部屋でゆっくりと過ごしながら、無料体験ができるとあって終日大盛況。
お子様やパートナーと一緒に表紙作りを楽しんでくださる姿が印象的でした。
作っていただいたページを通して、家族の会話が増えたとしたら、これほど嬉しいことはありません。
またとない貴重な機会!
家族写真撮影会を行いました
日本座敷に続く廊下では、事前予約制で家族写真撮影会を行いました。
重要有形文化財であるkudan houseでは、通常ポートレート撮影を受け付けておらず、THE FAMILY NOTEに共感してくださったことで叶った、本当に特別な機会でした。
▲フォトチームONE PHOTOに撮影していただきました。
今の家族の姿を形に残す。
シンプルでありながら意外と難しい機会を、この貴重な場で叶えることができ、ご参加いただいたみなさまに感動していただきました。
撮影した写真はその場ですぐに印刷。
表紙ページに貼ってお持ち帰りいただきました。
娘さんからの誕生日プレゼントで、夫婦で撮影会に来たというお父様。
マタニティフォトとして、残りわずかな2人の姿を残しに参加されたご夫婦。
日々成長が止まらない子どもたちと、家族みんなで笑顔を撮りにきたご家族。
撮影を行いながら、ご家族の関係性や参加した経緯を伺い、感動が止まりませんでした。
ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
親と、夫婦で、子どもと。
3つのオプションプランを展示
3つの個室では、オプションプランの展示をお楽しみいただきました。
結婚式の可能性を追求し、1,500組以上の多様な結婚式を手がけてきた、CRAZY WEDDINGとコラボレーションし、「ふうふの毎日に、あたらしい節目を」をコンセプトにした、ふうふで使うノートプラン。
お互いのことをインタビューし合い、答えを書き込んでいくことで、今よりもっとパートナーのことを知ることができるプロフィールページ。
日常ではなかなか聞く機会がない質問を通して、相手の知らなかった一面や、実は叶えたかったことなど、これから共に歩んでいく上でのヒントが見つかるインタビューページ。
他にもパートナーへの感謝の気持ちや、項目に答えることで愛溢れる手紙が完成するページもセットになっています。
「親との“いつか”は、増やすよりも叶えていきたい」をコンセプトにした、親と使う別冊プラン。
もう一度振り返って聞きたいこと、実は聞いたことがなかった親の想い。
当時の親と同じ年代になったからこそ改めて聞きたい、これまでの道のりをインタビューするページ。
これまで歩んできた親子の道のりを大切にしながらも、今、そして未来に向けた互いの気持ちを知ることができるインタビューページ。
日常の中で、これを知っておくとちょっと良いこと、楽しいこと、幸せなこと。
いつでも、いつまでも一緒にいられるわけではないから、今書き残しておきたい受け継ぎごとを綴ることができるFamily Batonページ。
他にも、これから叶えたいお互いのWISHLISTを書き合うページや、受け継ぎたいレシピを書く専用ページがセットになっています。
そして今年の新プランであり、「今の子どもの世界を残す、新年度の新しい儀式」をコンセプトにした、子どもと使うノートプラン。
全力で興味関心のもとに動いて、いつも「好き」なことで頭がいっぱいの子どもたちが、あらためて答える今好きなこと。
書く月齢によって、イラストになったり文字になったり、内容が変化したり。
あっという間に成長してしまうから、定期的に子どもの“今”を残したいページです。
大人とは情報量も経験値も圧倒的に違う子どもの世界は、ほとんどが想像の世界。
そんなかれらが描く唯一無二の作品を残すページです。
すべてをとっておくことはできないから、また見返したい作品を残す、春夏秋冬台紙。
写真に撮って好きなサイズにレイアウトして、季節ごとに棚卸しできるページです。
ふうふでインタビューしあって、これまで知らなかった意外な想いに触れられたり。
親が大切に取っておいてくれた、幼い頃に渡した手紙を、一緒にページに貼ったり。
子どもの素直な言葉で、大切なものや成長に気づかされたり。
イベントではユーザーさんからお借りしたページを、実際に手にとってご覧いただきました。
家族同士の会話を少しでも増やせたら、という思いから、ライフステージに合わせて選択し加えられるオプションにしています。
実際にこの3プランを使用した方のページを読んで「こんな使い方なら楽しめるかもしれない」そんな発見があれば嬉しいです。
エグゼクティブマネージャーあやのによる
個別相談会
2階にある小さな個室では、THE FAMILY NOTEプロジェクトエグゼクティブマネージャーあやのによる相談会を設けました。
昨年オンラインで開催した際に好評だった相談会。
ノートの使い方に悩んでいる、既に持っているけれどハードルを感じている、といったお悩みを、彼女が実際に家族と使っているノート2冊を手元にアドバイスさせていただきました。
【THE FAMILY NOTEプロジェクトエグゼクティブマネージャーあやのからメッセージ】
既に2冊持っているけれど 書き出せぬままハードルが上がってしまっている方、妊娠を機に興味を持ってくださった方、ふうふ・親と使うオプションプランが気になっているけれど 何と言って巻き込んだらいいかわからないという方… この部屋があったおかげで、様々な思いをシェアしていただくことができました。
一貫してお伝えしているのは、「書くことがない」人なんて存在しないということ。ファミノの価値は書く内容やペースに左右されず、とにかく残すこと自体に意味があり、そして後から見返した時にヴィンテージ品のように真価を感じられること。
このノートが人生にあった方がいいと少しでも感じるなら、それはきっと、自分や大切な人のことを、ちゃんと大切にしたいという思いがある証拠。それが何より素敵なことです。その上で、行動に移すきっかけに このノートがなれたなら、企画者として心から嬉しいです。
もしまだ悩んでいる方がいらしたら、遠慮なく 私のInstagramアカウントまでDMをお送りくださいね!全力で背中を押させていただきます。
1月30日(月)から販売期間終了の2月6日(月)までの1週間、平日朝9時からInstagram15分ライブ配信を行っています!
NEXTWEEKEND代表の村上萌と、エグゼクティブマネージャーあやのが、THE FAMILY NOTEについてご紹介していきますよ。
これまでお届けした配信は、@thefamilynote アカウントリールにアーカイブしていますので、ぜひそちらもご覧いただけたら嬉しいです。
【THE FAMILY NOTE予約販売直前ライブ】
2023年1月30日(月)〜2月6日(月)
平日朝9:00〜 15分程度配信
配信アカウント:@thefamilynote × @nextweekend_jp
美味しいドリンクをお供に
様々な家族の物語を読む、豊かなひととき
ダンスホールとして設計された3階の大広間では、ベーシックプランを使ったユーザーさんの実物ページをご覧いただきながら、GARTEN COFFEEがご用意したスペシャルドリンクをお楽しみいただきました。
ベーシックなTHE FAMILY NOTEは、10のテーマを約200ページに詰め込んでいます。
それぞれにとってベストな一冊を作れるよう、ページの順番を変えたり、増やしたり減らしたりできるようになっています。
季節ごとにページを使い分けられるよう、繊細な草花のイラストが描かれているのも、こだわりポイントです。
ほんの一部になりますが、ユーザーのみなさまからお借りしたページをご紹介します。
実は嬉しかったことや、相手に対してすごいなと思ったこと、なかなか面と向かって伝えられない“ありがとう”を綴る、Thank youページ。
「これは忘れたくない」と思った感情にタイトルをつけて書き残していく、ダイアリーページ。
実は知らなかった家族の一面を、お互いに知ることができるインタビューページ。
編集長になった気分で、日々の嬉しかったことをまとめられるGood Things Journalページ。
年に1度の大切な日を家族で分かち合い、ちゃんと記憶に残る1日にするための誕生日ページ。
受け継ぎたい家族の味を書き残していく、レシピページ。
様々な家族の、とある日常の1ページをお借りして展示しましたが、読んだ瞬間に、書き手の感情も家族の表情も見えるから、手書きの文字が伝えてくれる感情の熱さは何にも変え難いものがあります。
便利な時代だからこそ、あえてアナログに残すことの価値を、じっくりと感じていただける空間になりました。
GARTEN COFFEEのスペシャルドリンクに舌鼓
ドリンクカウンターでは、キッチンウエアメーカーBODUM(ボダム)とのコラボレーションにより、フレンチプレスでスペシャリティコーヒーをご提供致しました。
じっくりとコーヒーを淹れる時間を、自分の感情と対話する時間として楽しんでほしい。
そんなGARTEN COFFEEの想いが込められたスペシャルドリンクをお供に、3階では終始和やかな時間が流れていました。
【GARTENO COFFEブランドマネージャーあさみからみなさまへメッセージ】
お部屋を進むごとに、深まっていく「家族の物語」。
最後にたどり着く3階では「いまの”心模様”をじっくりと感じていただけますように」という思いを込めて、コーヒーを提供させていただきました。お好みのお豆を選んでいただき抽出するフレンチプレスコーヒーは、砂時計を添えてお渡し。
ゆるやかに流れる時間とコーヒーの湯気が、心地よく広がっていました。会話が弾む、ひとりで浸る、誰かを想う…
THE FAMILY NOTEとともに”思いに耽る時間”を過ごしていただけていたら幸いです。バータイムは、コーヒーを使用したカクテルなどをご用意…!(GARTEN COFFEEはじめての挑戦でした。)
深まる夜に贅沢な大人時間。一日を通してご来場者の皆さんと”味わう”ことができて、私たちも幸せでした。
これからもコーヒーの湯気のようにゆるやかであたたかい時間を、THE FAMILY NOTEと過ごしていただけますように。
1年間のサポートコミュニティ
「FAMILY NOTE CLUB」限定コンテンツを展示しました
THE FAMILY NOTEには、ノートを楽しく使い、同じ志を持つユーザーさん同士が繋がり、ノートと共に過ごす季節を楽しみ尽くせるよう、1年間サポートする「FAMILY NOTE CLUB(以下FMC)」というコミュニティをご用意しています。
事務局からノートの使い方の発信や、ユーザーさんの使い方事例をご紹介しながら、季節のオンラインワークショップ(無料)やスキルアップ講座(有料)を企画し、お届けしています。
そのサポートのひとつとして、昨年度に始めた「ファミノ新聞」。
ユーザーさんのインタビュー記事をメインに、ページテーマごとの使い方や、イベントレポートやお知らせをまとめて発行している、FNC会員限定のコンテンツですが、今回のイベントでは特別に印刷したものを展示しました。
ノート本体のみを購入いただくよりも、手前味噌ですが本当にお得で手厚いサポートが揃っているFNC。
ワークショップやライブ配信は基本的にウェビナーで開催しており、会員の方に発言していただく機会は多くありませんので、不特定多数とのコミュニケーションが苦手、と言う方もご安心ください。
自由度の高いノートだからこそ、定期的に書くきっかけを作ることで、習慣になっていきます。
ぜひコミュニティ付きのプランを検討いただけたら嬉しいです。
3階では、こんな体験も
全ての展示を体験し終えて、浮かんできた家族への気持ち。
今の感情を逃さず形にしていただくために、サンプルページをお配りしました。
毎月のWISHLISTを書き出すページと、家族の知らなかった一面に触れられるインタビューページ。
みなさまの真剣かつ楽しそうな表情が印象的でした。
展示を巡った最後に、このページに自分の家族について書き出してみると、誰にだって「家族の物語」があることを感じていただけたかと思います。
著名でなくても、特別でなくてもいい。
今の感情を綴ること、それをもとに家族との会話が少しずつ増えること。
人生100年時代とは言いますが、いつか戻りたくなる今日という日は、もうやってくることはありません。
少しずつ、自分の物語を増やしていくTHE FAMILY NOTE。
改めて、ご予約は2023年2月6日(月)まで。
受注生産のため、年に1度の販売です。
2023年度版のTHE FAMILY NOTEのご予約は
NEXTWEEKEND STOREより
家族とともに、同じ道のりを同じ歩幅で歩いていくために。
このノートを使ってくださるご家族に、新しい会話や習慣がひとつでも増えたら、こんなに嬉しいことはありません。
2023年度版のTHE FAMILY NOTEを、みなさまの元にお届けできることを、一同楽しみにしています。
2日間、無事にイベントを開催できたことに心からの感謝を込めて。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
※会場として使用させていただきましたkudan houseは、通常会員制で運営しております。
見学やご利用については公式サイトへお問合せいただきますようお願い致します。
Writer:Yasuyo Hiruma
Photo: Ryota Murakami, Maya Masuda