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NEXTWEEKENDコラムよりお届けする「キレイを作る、常美菜レシピ」。

フードコーディネーターとしても活躍中のWeekender編集部代表コラムニスト國塩 亜矢子さんが、「体の中からキレイ」をテーマに、旬の食材を使って誰でも簡単に作れる常備菜レシピをお届けしていきます。

年末年始、食べすぎちゃったな…という方も多いと思います。
(美味しいものを大切な人たちとのんびり愉しむ時間って幸せですよね。)

今回は、この時期の体をヘルシーにリセットしつつ、気になる冷えの改善をサポートしてくれるインナービューティーレシピをご紹介。

10分で作れるので、忙しい日の副菜にもおすすめです。

旬のゆずの香りにも癒されますよ。

今月のキレイメモ

・豊富な食物繊維で真冬に乱れがちな腸活をサポート。

・巡りをサポートし、冷え予防にも◎

・柚子の香りでリフレッシュ効果も期待。

 

疲れた胃をリセットしてくれる
長ねぎときのこのゆず浸し

旬の長ねぎが主役のシンプルな一品。

長ネギのシャキ&とろとろ食感と、甘みを堪能できます。

柚子の香りも爽やか。

シンプルなので、アレンジも幅広く楽しめるレシピです。

【所要時間】約10分
【保存期間】冷蔵庫で3日間保存可能

 

材料(作りやすい分量/2~3人分)

・長ねぎ 2本 (甘みの強い品種がおすすめ)
・しめじ 1株
・ごま油 大さじ1
・ゆず皮 少々

【A】
・ゆず果汁 少々
・濃い口しょうゆ 大さじ1
・本みりん 大さじ1

 

作り方

1.長ねぎは2~3cm幅に切る。
しめじは石づきを除いて手で裂き、【A】は混ぜておく。
※ゆず果汁はお好みの酸味になるよう分量を調整してください。

2.フライパンにごま油をひき、中火で温める。
長ねぎを重ならないように並べ入れ、まずは片面に焼き色がつくまでしっかり焼く。
焼き色がつき中身がとろっとしてきたら裏返し、しめじを周りに加え、さらに片面に中火で焼き色がつくまで焼く。

3.長ねぎにしっかり火が通り、くたっとしたら火を止める。
【A】を加えて全体をよく和え、刻んだゆず皮をまぶして絡めれば完成!

 

すぐに作れる!簡単アレンジ

そのままでもパスタに絡めても、とってもおいしいです!

他にも…

1.ちりめんじゃこや刻んだベーコンと和えて
2.焼き魚や肉のソテーに添えて
3.ラーメンやうどんのトッピングに!

などアレンジは自由自在。

「あと一品欲しい!」という時にも、ぜひお試しくださいね。

 

旬を味わいながら体の内側から美しく、忙しい冬を楽しく乗り切りましょう。

2023年も体の内側から健やかに・美しく。

常美菜レシピがみなさまの食卓のお役に少しでも立てればうれしいです。

今年もどうぞよろしくお願いいたします!

<参考文献>
・「旬の野菜の栄養辞典」(エクスナレッジ)
・「からだにおいしい野菜の便利帳」(高橋書店)
・「正しい知識で健康をつくる あたらしい栄養学」(高橋書店)
・「栄養素の通になる」(上西一弘)
・「美肌美人栄養学」(エクスナレッジ)
・「きれいな人の老けない食べ方」森拓郎・著(SBクリエイティブ)

<参考サイト>
食品成分データベース 

Editor:Ikumi Takaoka

 

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