NEXTWEEKENDコラムよりお届けする、「おうちがもっと好きになる、季節のしつらい帖」。
インテリアコーディネーターとしても活躍するWeekender編集部コラムニスト小林 華子さんが、移ろう季節の中で楽しみたいしつらいをご紹介しています。
一気に寒くなり、ハイスピードでクローゼットの中を見直す日々。
昨年の今頃を思い出しながら、息子の衣類ケースの中を覗くとサイズアウトした服たちがびっしり。
こんなに「小さかったんだな」「よくこれを着て出かけたな…」と、色々な思い出に浸っているとあっという間に時間が経ってしまいますよね。
着られなくなった服や、使わなくなったクッション、押し入れに眠るハギレを使って。
思い出の詰まった箱を開けた時のような懐かしい気持ちをいつだって思い出せる“ファブリックアート”を作ってみました。
年末の大掃除のタイミングで、そのまま捨てるのはもったいない…!残しておきたいけれど保管場所がない…という布小物でぜひ作ってみてください。
思い出のファブリックアート
材料
・サイズアウトした洋服やハギレ
・フレーム<道具>
裁ちばさみ
作り方
1.洋服やハギレを、好きな大きさに四角くカットする。
2.バランスを考えながらフレームに並べていく。
(小さな靴下などはそのまま入れてもアクセントになります◎)
3.フレームに入れれば完成!
洋服を切る前に紙を同じサイズにカットし、バランスを確認すると迷わずできるのでおすすめです◎
思い出をクローゼットに眠らせるだけではなく、インテリアの一部にすれば家族で思い出について話す時間が増えるかもしれません。
色味を揃えてみたり、あえてポップな柄を残してみたり、ぜひ自由なアートを楽しんでください。
Editor:Ikumi Takaoka
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読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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