みんなの使いかた紹介
-親との使いかた編-
KAZOKUGOTO NOTEを愛用している
ご家族に
ノートの中身を
少しだけ見せていただきました。
それぞれにぴったりな使い方が
見つかりますように。
帰省時に母と使う ゆかこさんの場合
母から受けつぎたいことを
愛しい直筆で残せました。

母に「子どもたちや孫に受けつぎたいことってなに?」と聞いてみると、
「やりたいならやってみ」「笑ってたらなんとかなる」「地道にコツコツ正直に生きる」などマインド的な内容の返答が。

てっきり「セーターの編み方」とか、子どもの時に飽きるほど食べた「スコーンの作り方」とか具体的なハウツーが返ってくると思っていたのですが、母の返答から、受けつぎたいことは形のあるものだけじゃない、と気づきました。

そこからは母にもなるべくノートに感情を残してもらったり、
私自身も1歳の娘に自分の思想を残すためにノートを綴るようになりました。

実家に私と1歳の娘で帰省した時に、
「孫に残したいものってある?」とページを渡すと、
思い出日記と共に、手紙が返ってきました。

娘が字を読めるようになって理解できるのはまだ先だけれど
「そこにばぁばはいなくても、ずっと味方だ」という言葉を残してくれたのは
私もとても嬉しかったです。

レシピページには、「いつも作ってくれていた肉じゃがのレシピを書いて欲しい」とリクエスト。
「てきとうなにくじゃが」というタイトルの大ざっぱな感じが母らしいです。
「ばぁば作」と書いてあったので、私の肉じゃがの味もまとまってきたらノートに追加して受けついでいきたいなと思いました。
自分の思想や感情を伝えることも娘にプレゼントになると気づいてからは、
いろいろなテーマをつけていつか字が読めるようになった娘宛に言葉を残しています。
このページは「迷った時はこれを見ろ!」というコーナー。
娘が人生に迷った時に見てほしいなと思うことをまとめています。
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