こんにちは。花とんぼのエイミーです。

暑い毎日ですね。

お花もすぐに疲れてしまう時期ですが、そんな時にも長く楽しめるように、今月は「ほおずき（鬼灯）」を使ったスワッグをご紹介します。

みなさん、ほおずきってどんな色を想像しますか？

緑、オレンジや黄色、そして繊細なグラデーションがかかっているものもあります。

そして丸く膨らんだ形から、夏の光が注ぐとまた微妙に色が変化して、とても綺麗なんです。

普段一本で飾られることが多いほおずきですが、ぜひ和モダンなスワッグを作って飾ってみてください。

ほおずきのスワッグ

花材

・ほおずき：2本程度
・ドライのグリーン（今回は「ハショウブ」を使用）
・ドライフラワー（今回は「ワラタ」を使用）
※ドライが手に入らなければ、この時期は「ピンクッション」や「プロテア」などもおすすめです。
・ペーパーワイヤーや麻紐など

作り方

1.ほおずきは葉を取り除き、長さに違いがつく様にカットします。

まとめた時に綺麗な色のグラデーションが生まれます。
2.ドライのグリーン（写真はドライのハショウブ15〜20本程度）と重ねます。

直線的なシルエットの花材を選ぶのがおすすめ。
このベージュ感がほおずきに柔らかさを与えます。

3.最後はドライフラワーを重ねます。
大きい花をひとつ選ぶと、デザインが締まるのでおすすめです。

4.3種の花材をまとめてペーパーワイヤー（麻紐やリボンでもOK）で結びます。

あとは好きな場所に飾るだけ。

昨年の今頃は王道のひまわりのアレンジを紹介しましたが、今年は和モダンなアイデアで、変化する夏色をお楽しみください。

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