NEXT WEEKEND DATE

ホームパーティーに呼ばれるというのは、特別な嬉しさがありますね!

その反面「お料理は持ち寄りね。」と言われて、「え!どうしよう!」と当日までヒヤヒヤしてしまうなんてことも経験ありませんか?

今月のNEXTWEEKENDの月間テーマは「はりきる日の楽しみ方」#集う日なもんで

今回ご紹介するのは、「買うだけ」「盛るだけ」「作るなら」の3パターンで乗り切るパーティーフードメニューのアイディア集。

準備に欠けられる時間別にメモしておくと、いざというときに役に立ちますよ。

NEXTWEEKENDコミュニティマネージャー永田 尚子がお届けしていきます。

 

買うだけ編

飾っても可愛いスナック菓子


お邪魔した時に気を遣いがちな洗い物。

なるべくお皿を使わなくて済むように、パッケージのおしゃれなお菓子をチョイス!

フライングタイガーのお菓子はカラフルで可愛く、どれも美味しいのでおすすめです。
食べなければお土産にしてもOK。

たしかに!
スーパーで買える市販のスナック菓子はパッケージの文字に妙な親近感を覚えているのと、圧倒的な生活感が出てしまって映り込みは避けたいもの。

お皿に盛っても「ははーん、あれは〇ッキーと〇リングルスやな!」となりますもんね。
色使いもデザインも可愛くて、余っても持ち帰ってもらえるのも嬉しい!

 

みんなで盛り上がるチーズボード


我が家でのホームパーティーで絶対出てくる、サウスケープというオーストラリアの会社のアプリコットアーモンドチーズ。

オーストラリアに行くと必ず大量に買い、冷凍庫に常備…!
日本だと百貨店の輸入チーズコーナーにあったりします。

このブランドではなくても、アプリコットアーモンドチーズは本当におすすめなので、見かけたらぜひ買ってみてください。
お子様にも喜ばれる味です。

アプリコットアーモンドチーズ、もう名前からして美味しそう。

百貨店のチーズコーナーっていろいろ種類がありすぎて、じっと見てると試食を勧められ始めて、ますます何を買っていいのか分からなくなるところだったので「アプリコットアーモンドチーズください」と、呪文のように唱えたいです。

1枚あると盛り付けがグッとランクアップするのはカッティングボード。
こちらからぜひ見てみてくださいね。

 

テーブルが華やぐエディブルフラワー


お花を食べる会というのに参加したのですが、たっぷりのエディブルフラワーを各々のお皿に盛り付けると、それはそれは華やかで。
これは、パーティーで盛り上がる…!と思いました。

紅茶など温かいものに入れると香りもたって、癒されます。
パーティーシーズンは思いきって贅沢にたっぷり使いたいです。

ハーブやエディブルフラワーなど添えるものだと、食事を用意してもらう場合でも持っていきやすいですね!

あとは珍しい調味料なんかも、お肉にかけてみたり、サラダで試したり、話題にもなるので楽しそう。

 

盛るだけ編

歓声が上がる、いちごのブッラータ


いちごとブッラータと塩、黒胡椒、オリーブオイルがあればできちゃいます!
見た目もかわいい。

ブッラータを切って、とろーり中身が出てきたら、きっと歓声があがるはず。
そのまま食べてもパンやクラッカーに合わせても◎

ブッラータチーズはお手頃なものだとカルディかスーパー、高級なものだと百貨店などの食品売り場にあるチーズ専門店さんでも手に入ります!

この見た目と、工程の簡単さ、パーティフード界の女王降臨ですね。
ブッラータを切る時の「わぁ!」という声も想像できます。

我が家の近所では、今月くらいから一般的なスーパーにもモッツァレラの隣に恥ずかしそうにブッラータが並んでいますよ。
早速やってみたい。

レストランみたいなフルーツサラダ


季節のフルーツを取り入れて、盛り付けに少しエッジを効かせると、なんてことのないサラダもパーティー仕様になるのでおすすめです!

お皿の半分に弧を描くような盛り付けは、レストランみたいに決まるので、クリスマステーブルにもぜひ♩

 

水菜と紅くるりとイチヂクとブルーベリーのレモンドレッシングサラダ!
そんなゴチバトルみたいなメニューが家で食べられるなんて…!

ビビットな色のお皿に余白を意識して盛ると、こんなにレストラン感が出るんですね。

 

大勢でもつまみやすい、フルーツカナッペ


パーティの定番であるカナッペ、フルーツや生ハムなど好きなものをクラッカーのせるだけなのでとっても楽なんです。

おしゃべりに夢中になっても、子どもを抱っこしながらでも片手でつまめる気軽さがポイント。

あとは、季節のフルーツをそのままカッティングボードにのせておくだけで、後から写真を見返した時に季節を感じられて思い出が楽しく蘇ります。

お花を用意できなくても、フルーツが華やかさを添えてくれるので助かります。

カナッペは、たくさん用意しておくと人数が読めない時も安心ですね。

そして、ママ会だと食べやすさも重要!
なるべく手でつまめるものを用意することで、こぼれたり汚れたりすることも最小限で済みますね。

離乳食期のベビーでもフルーツなら食べられる場合もあり、生のフルーツは季節感を感じられる実用的なデコレーションです。

 

作るなら編

見た目も楽しい生春巻き


生春巻きって定番のパクチーと春雨とエビ…だけではなくて、アレンジも効く上に見た目も可愛くてパーティーにぴったり。

アボカドを入れたり、プチトマトが見えるように巻いてみたり、イチゴやキウイにカスタードクリームや生クリームを合わせてデザート風にしてみたり…。

中身を用意してみんなで巻くのも楽しいです。

 


半透明の美しさ!

そういえば生春巻きって手で掴めるし、子どもも好きそうで、なんでも巻いてしまえるところがパーティーメニューにぴったりですね。
デザートバージョンも美味しそう…!

 

子どもも喜ぶミニハンバーガー


ハンバーグを焼いて、パンやレタス、トマト、チーズも持参して、その場で完成させます。

可愛いピックを刺せば、パーティー感も盛り上がるし、大人も子どもも楽しめるメニューです。

その場で完成するハンバーガーなんて絶対に美味しい!

ハンバーガーのピックは手作りすると、より一層盛り上がりますね。

ペーパーアイテムの楽しみ方はこちらからどうぞ。

 

幸せな香りに包まれる、
さつまいもとりんごのパイ

 

クリスマスパーティー用に試作していたさつまいもとりんごのキャラメルシナモンパイ。

さつまいもはレンジで蒸して潰しただけ。
りんごも余っていたキャラメルとシナモンと煮詰めただけなので、ほぼ自然の甘さです。

パイシートを使ったらとても簡単なので、子どもと一緒に作るのもおすすめですよ。

冷凍パイシートは、ストックしておきたいものNO.1ですね!

「デザートがない!」という来客時も、「パンがない!」という朝も、「あと一品欲しい!」という宴会時も、なにかと便利な上に見栄えも◎

冷凍パイシートレシピはこちらもおすすめです。

 

簡単なのに本格的な
ローストポーク

 

豚かたまり肉を塩胡椒とハーブで低温長時間でじっくり焼くだけ。
持ち寄りにも自宅開催のホームパーティーにも喜ばれます。

私はオーブンから出したあとの肉汁で小麦粉とお湯を混ぜたグレイビーソースを作り一緒に食べるのがお気に入り。
オーブンがその場で使える状況なら、そこでお肉も焼いてソースまで作り上げるのがおすすめです♩

わあああ!素晴らしき主役のオーラ!
グレイビーソースってそうやって作るんですね。
赤ワインと共にいただきたいです。

オーブンはないけどフライパンならあるという方にはこちらのローストポークのレシピもどうぞ。

 

昨夜のアレがごちそうに!
チキングラタンパイ


残り物もグラタンでも、クリーム煮でもなんでもOK。
重ねた冷凍パイシートに、具材とチーズをのせてオーブンに入れるだけ。
あっという間にできちゃいます。

お酒にも合います。
最近になって、冷凍パイシートの魅力がやっと分かりました…!

残り物アレンジも、パイシートがあれば、元の料理よりパワーアップして見えることさえありますよね。
パーティーの翌朝のおたのしみにもよさそう!

パイシートが余ったら、ぜひデザートにも活用してみてください。

パイシートですぐ仕込める、りんごで作る冬の焼き菓子「タルトタタン」のレシピはこちらから。

 

番外編

ゲストも準備から巻き込んでみる


準備する余裕がないときは、持ち寄りやおしゃれな冷凍食品が強い味方!
生ハム、おつまみサラミ、オリーブなどはゲストに買ってきてもらうことも。

以前いただいてから感動したのはフランスの冷凍食品店ピカールの食材…!
自宅用にはわざわざ買わないけれど、ホームパーティならみんなで試して盛り上がれますよね。
おしゃれなフランス惣菜はどれもおいしいし、冷凍カヌレはちゃんともっちりしていて絶品&何より並べると可愛い。

ランチョンマットを揃えたり、器に遊び心を取り入れると、買ってきたものだけでもかなり豪華なテーブルになりますね。

このテーブルを見たら、「頑張りすぎないと言いながら、十分すごいやん!」となりますが、よく読むと「冷凍のお総菜やおつまみ類は買ってきて、盛るだけのものを上手く使う」がポイントなんですね。

主催する場合も作る料理数を減らせば、負担なく開催することができていいですね。

 

子どもから大人まで楽しい
宝探しゲーム


子どもも大人も一緒になって楽しめるゲームといえば“宝探し”でしょう!

ということで、家中に沢山の紙の袋を隠したり吊るしたりしました。
子どもたちは目をキラキラさせながら探し、大人たちも見つけた瞬間、子どもにバレないようにそっとポケットにしまったり。

ゲストが楽しんでくれる姿がとても嬉しいパーティーでした。

すごい!楽しそう!ホームパーティーならでは!
事前に少しずつ仕込む時間も、中身に何入れようかなぁと想像する時間も、楽しいでしょうね。

おもてなしの手段は、お料理だけじゃないんですね。

 

映画のワンシーンなど手が込んでそうな事例ばかり目に留まるので気負いしてしまいますが、そもそも気軽に集まってワイワイできたらそれでOKなのがホームパーティーの魅力。

私も結婚してからすぐは張り切って、友達に来てもらっても常にキッチンに立って会話に参加できず、見送ってからコソコソと洗い物をするという初心者っぷりを発揮していましたが、最近は一緒に座って楽しむための工夫(メイン以外は買ってくる、順番にキッチンに立ってもらって1人1品得意なものを作る、前日に仕込める前菜を知っておく、冬なら鍋などその場で調理できるものにするなど)をすることで、頻繁に集まることができています。

 

みなさんの持ち寄りパーティーのアイディアは、何でしょうか?

ハッシュタグ「#集う日なもんで」で、ぜひシェアしてくださいね。

 

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それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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