コラム「週末、夫婦でおうち食堂」では、週末に夫婦でのんびりキッチンに立って、季節を感じる食材を使い、簡単に作れる一品料理をご紹介しています。
今月は番外編!
アウトドアはもちろん、ご自宅でも楽しめるキャンプ飯のレシピをお届けします。
今日は前回の「カンタン本格スパイスカレー」に続き、「残ったカレーで作るごちそうグラタン」のレシピ。
カレーって次の日、ちょっとだけ残っている時がありますよね。
そんな時、調味料としてカレーを使ってアレンジしてみましょう。
キャンプ飯なので、ダッチオーブンを使用していますが、ご家庭のフライパンと蓋があれば同じ料理が作れます。
残ったカレーで作る
ごちそうグラタン
作りやすい分量(約4人前)
豚こま(バラ) :200g
溶けるチーズ :200〜350g
卵 :1個
トマトペースト:2袋
残り物のカレー:大さじ4
(残り物なのである分だけ。なくてもOK)
バジル :6枚程度
レモン :1/8個
作り方
▲「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」
動画チャンネルと連動してお届けします。
1. 長芋は軽く洗って、皮をつけたまま5cmの長さに切っておきます。
大きい場合は、さらに半分に切りましょう。
2.豚肉は適当な大きさに切ってから、ダッチオーブン(フライパン)で炒めます。
3.豚肉が炒まったら、火からおろしてトマトぺースト、カレーを入れてざっくり和えます。
4.ダッチオーブンの中に、断面を上にして長芋を並べたら、蓋をして弱火にかけます。
5. 10分程度したら蓋を開け、チーズを周りにたっぷり。
卵を中心に落とします。
蓋をしてさらに弱火で3分ほど加熱します。
6.チーズが溶けてきたら、バーナーがあれば炙って焦げ目をつけると、さらにしずる感が増します。
7.最後にバジルとレモン汁をかけて完成です。
椅子とテーブルを湖畔に持ち出せば、絶景レストランのできあがり!
ワンポイント
カセットボンベのヘッドに「ガストーチ」をつけると、自宅でも炙り料理が楽しめるのでおすすめです!
我が家では、カセットボンベをおしゃれに見せるために革のカバーを手作りしました。
クラフトを楽しみながらお気に入りのグッズを手作りするのも楽しいです。
お知らせ
コラム「週末、夫婦でおうち食堂」のライターである、料理家のゴウキさんと、ライフスタイルデザイナーのモモコさんによる夫婦ユニット「てとてと」。
二人が不定期で開催する「てとてと食堂」は、数ヶ月先まで予約でいっぱい…!
そんなお二人が、現在参加できるイベントを企画中です。
興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
9/12日(木)
レモンマートル実演販売
てとてとがプロデュースしている、レモンマートルの「ファブリックミスト 」「ハンドソープ」を実演販売予定!
抗菌作用を持ち、万能薬のひとつとして古くから親しまれてきた植物、レモンマートル。
「レモンよりレモンの香り」と言われ、一瞬で気分がリフレッシュする柑橘系の香り!
ニオイの元をしっかり消臭しながら、暮らしに爽やかな香りを広げてくれます。
9/13(金)
縁日で焼きそば!
住所非公開・会員制の話題のカレーコミュニティ「6curry」が、期間限定で誰でも立ち寄り自由なポップアップ店を虎ノ門ヒルズ前にOPEN。
てとてとも1日店長をやり「激ウマ焼きそば( 500円)」「オーガニック コーラ (500円)」を販売します。
ぜひお気軽にお立ち寄りください。
時間:19:00-22:00
場所:虎ノ門ヒルズ下 6curryのポップアップ店「六咖喱縁日」
詳細:https://note.mu/6curry/n/nbbe325b37b1d