「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
編集長の村上萌がコメントを担当しています。
毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「感動するちから」。
みんなで楽しむSNSのハッシュタグは #浸りたい日 です。
本来であれば、世界中の熱気が東京に集まって、毎日感動していたであろう2020年の7月。
状況は大きく変わりましたが、感動することも、夢を見ることも忘れたくないよね。
ということで、この夏NEXTWEEKENDがプロデュースしている「夢旅ワンピース」にかけて、今回は「料理であの場所に夢旅！みんなのおすすめ旅レシピ」と題して、47都道府県の日常編集者ことWeekender編集部のメンバーと一緒に、それぞれの夢旅レシピを集めてみました。
すぐには行けなくても、食卓から旅が始まりますように！
・台湾の思い出朝ごはん
・家でもバスクなラタトゥイユ
・四川風！しびれる麻婆豆腐
・インド風ミントヨーグルトソース
・気分は南国！ピーナッツソース
・海を感じる鎌倉のしらすピッツァ
・イスラエルの卵料理「シャクシュカ」
・ハーブ香るラムチョップ
・ウズベキスタン名物「プロフ」
・宮古島の思い出、パッションフルーツのおやつ
子どもにも優しいらしいので、いつか家族で行きたいね～と夫と話していました。
そんな中お友達から教えてもらったのが、なかしましほさんの豆漿(トウジャン)レシピ。
旅行中私も毎朝食べていた、台湾の定番朝ごはんです！
この日は台湾風オムレツも作り、娘と2人で台湾風朝ごはん♩
ベランダ菜園のパクチーも大活躍でした。
（やんちゃな3歳女子子育て中ワーママ）
台湾風オムレツの作り方
1.ごま油を熱したフライパンで戻した切干大根、ひき肉、刻んだザーサイ、千切りしたにんじんを炒める（軽く塩胡椒しても）。
2.溶きほぐした卵を流し入れ卵焼きにする。お好みでパクチーを飾る。
※子ども用に薄味（味付けはほぼザーサイ）なので、お好みでオイスターソースを足してもいいと思います。
わー！小皿が沢山出ているのも、なんだか台湾っぽくて楽しそう！
私は普段「いつかじゃなくて、次の週末」が合言葉！なんて言っているのですが、いつかのまま行けていない台湾…。
オムレツ簡単そうで嬉しい！早速やってみます！
普通のラタトゥイユと違うのは卵が入っていて、味がよりマイルド。
白ワインを開ければ、家でもバスク気分が味わえます。
（2歳差姉妹を子育て中のワーママ）
作り方
1.オリーブオイル、にんにくを炒めて香りを立たせたら、小さく刻んだ玉ねぎ、トマト、パプリカ、ナス、ピーマンなど好きな夏野菜を入れて煮込む。
（タイム、ローリエ、塩胡椒もお好みで。）
2.野菜が柔らかくなったら溶き卵を流し入れ、全体的にクリーム状になったら出来上がり。
焼いたベーコンを添えるのがバスク流！
バスクーーーー！！！行きたいですよね。
食いしん坊の人たちがよく旅行しているイメージです（？）
ラタトゥイユって一気に異国感！映画感！
白ワインを、きりっと冷やして週末に作りたい！
母から教えてもらったレシピでは味噌を入れるのですが、味噌を入れないとなにか物足りなくなってしまいます…！
まさに受けつぎごとです♩
レシピはこちらから。
（主婦／愉快な夫と2人暮らし）
麻婆豆腐最高です！
辛いものって、この季節本当に食べたくなりますよね…。
（って、冬も言った気がするけど。要するにいつでも食べたいんです）
味噌を入れるんですね？
深みが出て美味しそう…！やってみます！
蒸し暑い日に食べる熱々の揚げ鶏にぴったり。
異国情緒あふれる爽やかなソースになりました♩
もう1つは既製品ですが、無添加のメキシカンホットソース、チポトレ。
燻製されたハラペーニョにクミンの香りが効いているピリ辛ソースです。
揚げ鶏ひとつでもソースを変えるだけであちこち旅行気分になれるのはおうちならでは！
いろんな国を少しずつ楽しめるのはむしろ贅沢なのかもです。
（やんちゃな3歳女子子育て中ワーママ）
作り方
ミント、ヨーグルト、ほんの少しのにんにく、オリーブオイル、マヨネーズ、レモン汁をそれぞれ適量ブレンダーで撹拌する。
わ、ミントのアレンジ嬉しいです！
我が家にも沢山あるのでやってみよう。
クミンの異国パワーって、夢旅にぴったりの調味料かもしれないですね。
小さい島ゆえ買えるお土産も限られていたのですが、そこで買ってきた100%小値賀産のピーナッツペーストと魚醤を混ぜると、即席で南国気分のソースが出来ました。
もちろん市販の材料でも作れます。
このソース、タイガーやシンハーなどの南国系ビールにも、とってもよく合います！
（2歳差姉妹を子育て中のワーママ）
作り方
1.ピーナッツペースト（無糖）とナンプラー（または醤油）と水を1:1:1で混ぜる。
2.1口大に切った鶏肉と夏野菜を、鶏皮がパリッとなるまで焼いて、ソースをかけたら出来上がり。
ピーナッツペーストと魚醤！
そういうちょっとした組み合わせのアイデア、めちゃくちゃ嬉しいです。
今日できる！南国気分、今すごく味わいたいな〜。
庭のミントでモヒート用意しよう。
海を眺めながら、磯の香りを感じながら食べたしらすのピザが絶品だったことを思い出して作りました。
自分で作ると思う存分チーズをのせられるので良いですね。
旦那さんと娘とおうちでピザパーティーを楽しみました♩
（幼なじみの旦那さんと娘と3人暮らし）
作りかた
生地にマヨネーズと醤油を混ぜたソースを塗り、しらす、トマト、しめじを乗っけて、チーズをのせて焼く。
最後に大葉を山盛りのせて完成。
鎌倉で食べるしらすピザのあの感じ、分かります！
海辺の独特な空気、道ゆく人の少しゆったりとした感じ、当たり前みたいに出てくる新鮮な食材。いいなぁ。
しらすトーストはよくやるのですが、しらすピザもやってみよう！
その日の気分で、残り物ににんにくを加えて好みのスパイスやハーブを振りかけて真ん中に卵を割り入れるだけでOK。
テキトーに作っても失敗しないレシピです！
レシピは以前こちらに掲載していますが、あくまで参考まで。
（フードコーディネーター／6歳&4歳仲良し兄妹の母）
目玉焼きひとつとっても、国によって違いが出ますね…！
シンプルで簡単なのに、冷蔵庫にあるものでできて楽しそう。そういうの大好きです。
「シャクシュカだよ」って、さらりと言いながら食卓に出したい…！
日本のスーパーでは取り扱い量が少ないですが、新鮮そうなラムチョップを見つけたら赤ワインと一緒に買って帰ります。
ラムが苦手な方でもハーブに漬け込むだけで臭みも緩和されるのでオススメです！
（2歳差姉妹を子育て中のワーママ）
作り方
1.ラムチョップに塩胡椒を振りかけ、ハーブミックス、薄切りにしたにんにく、唐辛子、オリーブオイルをまんべんなく回しかけマリネ状にする。
2.2〜3分置いたら、熱々に熱したフライパンで焼き色が付くまで焼いて完成。
ラムチョップいいですね。
北海道に住んでいた時、よく買ってたなぁ。
オーブンを使わなくちゃいけないと思い込んでいましたが、フライパンでもできるのですね！
その手軽感は嬉しい。久々にやってみよう。
ウズベキスタンのプロフというピラフみたいな料理。
大量のオイルでお米を煮込むのですが、しっとりして美味しい！
たっぷり入れたクミンの香りで、行ったことないウズベキスタンに思いを馳せました。
いつか行きたい！
（パート事務員・育休中／0歳息子の母）
作り方
1.お米と同じ重さのにんじん（千切り）を用意。
2.たっぷりの油で、牛肉（カレーなどに使う用）、玉ねぎ（薄切り）、にんじんを炒めていき、塩と水とクミンを入れて煮る。
最後にお米を加えて水をひたひたに入れて煮込む。
みんなでオンラインで繋がりながら料理って最高ですね〜。
プロフという料理なんですね。
新しい名前が知れるのも嬉しい！
異国の料理は、何のお酒が合うかな？と考えるのも楽しそう。
とても楽しかった家族旅行を思い出して、現地で食べた思い出のパッションフルーツを買いました。
皮がしわしわになるまで、何度も香りをかいで幸せな気持ちに。
「米粉クレープのパッションフルーツがけ」と、「メロンゼリーとパッションフルーツのグラスデザート」のデザート2種で家族で思い出話をしながら楽しみました♩
（やんちゃな3歳女子子育て中ワーママ）
米粉クレープの作り方
米粉100g、牛乳150ml、卵1個を混ぜて焼くだけ。
バニラアイスとブルーベリージャム、パッションフルーツでトッピング。
グラスデザートの作り方
メロン果汁とメロン果肉でゼリーを作り、固まってから上にミルクプリン、最後に生クリーム、メロン、パッションフルーツをトッピング。
クレープにパッションフルーツ！すごい！
どちらもよく作ったり買ったりしますが、合わせるなんて考えたこともなかったです！
いつもいちごに囲まれているクレープが一気に大人に見えますね。
美味しそう〜！夏の週末によさそうですね！
いつもと違う料理は、ちょっとだけ準備が大変そうに感じるかもしれませんが、1つ作ることで、「だったらこのお皿の方が、っぽいかな〜？」とか、合うお酒や音楽を選んだりして、楽しい好循環のスイッチが入りますね。
みなさんのおかげで、世界を少し知れた気分。
こんな時だからこそ、いつでも好きな場所に夢旅。
ぜひそんな瞬間を楽しんで、叶ったらSNSのハッシュタグ#浸りたい日 で教えてくださいね。
引き続き良い7月を！
野心を叶えたら、
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…！
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
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