コラム「週末、夫婦でおうち食堂」では、週末に夫婦でのんびりキッチンに立って、季節を感じる食材を使い、簡単に作れる一品料理をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、枝豆の混ぜご飯。
おつまみとして食べる事が多い枝豆を、食卓の主役にしてみるのも楽しいと思います。
枝豆の爽やかな香りや、サクッコリッっとした食感、お肉の甘辛い味付け。
全てが合わさって、夏バテ気味でも自然と食がすすむ一品です。
枝豆の混ぜご飯
作りやすい分量
ミョウガ:2個
米 :2合
しらだし:大さじ1.5
水 :355g
ひき肉(合挽):100g
バター :10g
胡椒 :お好みで
【調味液】
A:みりん:大さじ2
A:醤油 :大さじ1
作り方
▲「Yahoo! JAPAN クリエイターズプログラム」
動画チャンネルと連動してお届けします。
1.枝豆は 1Lに対して10gほどの塩(分量外)を入れて、一気に茹でます。
茹で時間は、グラグラに沸騰させたお湯で60秒ほどです。
茹で上がったら、流水で冷やし、
皮を外して豆だけの状態にしておきます。
枝豆の皮を外すのは、パートナーと一緒にやってみてはいかがでしょう。
「夏バテ気味のあなたのために、美味しいものを一緒に作ろう」
そんな風に声をかけたら、きっと喜んでくれるはず。
2.ミョウガは千切りにしておきます。
3.米を洗って、しらだし、水を入れて炊飯します。
4.バターを溶かしてひき肉を炒めます。
ある程度炒まったら、【A】を入れて水分が無くなるまで炒めます。
5.炊き上がったごはんの上にミョウガを敷きます。
その上に、ひき肉を敷き、
枝豆を真ん中に こんもりと盛り付け、
ブラックペッパーをふりかけて完成!
一緒に炊き込まず、炊き上がったご飯に混ぜこむことで、枝豆のコリコリとした食感を残したご飯に仕上がります。
ワンポイント
・枝豆は、食感が大事なので茹で過ぎないように注意!
・皮を剥いた枝豆を日本酒か水に数分漬けて、薄皮を剥くと、食感がさらによくなります。
お知らせ
コラム「週末、夫婦でおうち食堂」のライターである、料理家のゴウキさんと、ライフスタイルデザイナーのモモコさんによる夫婦ユニット「てとてと」。
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そんなお二人が、現在参加できる体験イベントを企画中です。
興味のある方はぜひ参加してみてはいかがでしょうか。
7月28日
明石でタコのイベントやります!
「てとてとの友人、明石だこを茹でて100年『金楠水産』4代目のクス君や、熱燗DJつけたろうさんと一緒に、明石の美味しいタコや、美味しいお酒、美味しい食材、魅力的な人を紹介するイベントを開催します。
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