NEXT WEEKEND DATE

この記事は「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しています。
(コメント担当:コミュニティサポート ゆきこ)

こんにちは!NEXTWEEKENDコミュニティサポートのゆきこです。

NEXTWEEKENDウェブサイトの休止にあたり、本記事が、最後のWeekender編集部での記事になりました。

最後のテーマは、出会えてよかった“あの言葉”。

これまで NEXTWEEKENDのさまざまな企画、コラム、お悩み相談連載などを通して、「目の前の景色が変わった」「この言葉をずっと大事にしている」といった声を数多く聞いてきました。

そこで今回改めて、NEXTWEEKENDウェブサイトで出会って印象に残った一節をWeekender編集部のみなさんと集めてみました。

モヤモヤした時、決断したい時、ふっと思い出す言葉が背中を押してくれたりしますよね。

これまでのことを思い出したり、今の自分にとってフィットする言葉が見つかれば嬉しいです。

 

“あの記事”篇

『編集長がこたえます -30代で友達0人。このままでいいのでしょうか-』に出てきた言葉です。読んだ当時はもちろん、今も他者との関係を築く上で軸になっています。今も十分に行動できているかというと自信はないですが…、家族でも友達でも同僚でも、相手といる時間をより良いものにしたいと思うようになりました。」
@mittam84(会社員・夫婦ふたり暮らし)

 

2020年の月刊コラムでタイトルにもなっている言葉。『野心の種を集めるために何よりも大切なのは、考え方。』『合言葉は、”いいなぁ”ではなくて”じゃあ、自分の場合何ができる?””いつか”じゃなくて”次の週末”』というコラム内の言葉も、あれもしたい、ここに行きたいのに、みたいなことが重なり、いろいろ諦めそうになる時に思い出しています。『状況のせいにせず、まずは自分(の考え方、視野)を変えてみる』みたいなマインドが、落ち込んだときの指針になっています。」
@mio_pote(鉄オタ兄弟と暮らすバタバタ母さん)

 

「『#今日の小仕事』企画の合言葉であるこのフレーズ。手作りのアイテムで生みだすものだけではなく、暮らし自体にも言えることだなぁと思いました。
#今日の小仕事を知ってから、季節の行事、お祝いの時、大切にしたい家族の時間が増えました。暮らしも心も豊かにしてくれ、私の『好き』を肯定してくれる相棒のような言葉に出会えて嬉しかったです。」
@alma_mikan(田舎暮らしのはりきりやさん)

 

 

「『子育て交換日記』のこの記事でタイトルにもなっている言葉。『子育てで余裕がなくなった時、今は辛いと思っても、きっと20年後には微笑ましい景色になる。』そう思うと日常が愛おしくなり、噛み締めようと思えるようになりました。(それでも投げ出したくなる日はありますが…。)他にも子育て交換日記に出てくる言葉はどれも励まされるものばかりで、繰り返し読んでいます。」
@__htm.i(夫と娘ふたりの4人暮らし)

 

「編集長の萌さんと同じく転勤族で、2〜4年に1回引っ越しをして馴染むのが大変だった時、『どうして私は今ここに住んでいるんだろう…』と思ってしまったり、自分だけが大変に感じてしまう時もありました。この言葉に出会った時、『今のおかげで分かったことやよかったこともあるかも!』と思え、『だったらこうしてみよう!』と前向きに捉えられるようになりました。いつも萌さんのそっと背中を押してくれるような言葉に助けられています。」
@___kaoru(ヨガ講師/おだんごみたいな娘と3人暮らし)

 

 

「ラジオ番組『チームガルテンの#こそっと言いたい 第21回:今日から試せる編集的な思考の話』で編集長の萌さんと副編集長の友美さんが話す中でおっしゃられていました。『編集=特別な職業の人にのみ許されたもの』と無意識のうちに思っていたのですが、萌さんの言葉を聞いて、誰にでも使える魔法だったんだ…とハッとしました。この言葉を知ってから、日常を見る目線が変わりました。また、好きなものや得意なことが何か、自分でわからなくなってしまった時にも、この言葉が手がかりになっています。定期的に思い出す、人生のテーマのような言葉です。」
@ellililly(ライター見習い)

 

 

「『子育て交換日記』のこの記事でタイトルにもなっている言葉。2人育児が始まって、長男のイヤイヤで自分もおかしくなりそうだった時がありました。地元から離れて知り合いも少なく、まさに孤育て状態で迎えた2人育児にめげそうだった時、寄り添って鼓舞してくれた言葉です。この記事を書いた尚子さんが長男くんにされていたように、我が家でも長男と親だけの『ひみつのお茶会』を不定期開催中です!」
@mai__1671(在宅ゆるワーカー/夫と子ども4人暮らし)

 

 

「秋になると急に1年の終わりがすぐそこまで来ているように感じて、毎年何かと焦ってしまっていました。やりたいこと、やるべきこと選択に迷って動きにくくなって体調まで崩すこともありました。そんな時に、#かみしめる時間のハッシュタグと共に『月間コラム -縛るためのものじゃなくて、風に乗るために必要な”ルール”の在り方を考える-』を拝見して、立ち止まって”今”をかみしめることに視点を変えられたきっかけとなりました。」
@sakko_106(田舎暮らしを探求中の会社員)

 

 

『編集長がこたえます -結婚も出産もしていなかったとしたら、どんな日々を過ごしますか?-』の中で、今の自分とは違う境遇・立場だったら…という場面での言葉です。相談者さんの悩みに共感する部分もあり、私も前向きになれました。
過去を振り返るとつい反省し、未来は見通しが立たない現状に過剰なほど不安を感じてしまっていた今年の1月に出会った言葉ですが、毎月手帳に移し書くほどお気に入りです。」
@shoco_._._cinq(田舎暮らし/発酵愛好家)

 

 

KAZOKUGOTO NOTEの会員限定の配信内での言葉です。なかなかKAZOKUGOTO NOTEを書けていないけれど、残しておきたい内容はたくさん!と悶々としていた時。萌さんのこの言葉を思い出す度に『今からでも遅くないから、いつかの自分のためにしっかり残しておこう』とファミノを書く手が一気に進みます。」
@kyo_k828(コーヒーとお酒を愛する都内ふうふ2人)

 

 

“あのハッシュタグ”篇

「Instagramを通してお友達になったweekenderさんに会いに初めての十勝へ行き、#知らなかった景色に会いたくさんの感動をもらいました。3年後の冬には、その時に連れていってもらった然別湖に、ボランティアとして参加することになりました。こうやって次々と新しい世界が広がっていくのがNEXTWEEKENDだなぁ…と自分の世界が広がるたびに思います。」
@judi.amano(北海道に住みたい会社員)

 

「なにをするにも、『せっかくなら』こうしたい!同じ毎日を過ごすなら少しでも楽しみたい!と、時間や季節を大切にできるようになりました。その “ちょっと工夫して楽しむ” の積み重ねで◯◯したいを言語化してカタチにすることのハードルが下がり、『今』を楽しむことが出来ている気がします!」
@chai_latte__3(愉快な3人のメンズと4人暮らし)

 

 

「お菓子作りは好きだけど『張り切ってやるもの』だったので、いざやるとなると準備や工程を考えると好きなのにできない…という日々を過ごしてきました。お手軽で美味しいあさみさんのコーヒーレシピのおかげで、もっと気軽に、ラフにお菓子作りをできるようになりました。#コーヒーと小さな野心 は、大きいと思っていたハードルを低くしてくれた大切な言葉です。」
@moooe_s(#コーヒーと小さな野心と寄り添って暮らしていきたい安曇野ふうふ2人暮らし)

 

 

せっかくの節目、みなさんがNEXTWEEKENDと出会ってからの日々を思い返せるような、アルバムをめくるような感覚をご一緒できると嬉しいです。

今ある目の前の景色を、どう捉えるかは自分次第。何度も言葉を思い出しては一秒一秒を積み重ねていきましょう…!

ウェブサイトはこれからも残る予定なので、いつでも帰ってきていただけたら嬉しいです。

 

Design:Hitomi Sakano
Writer :Yukiko

 

野心を叶えたら、ハッシュタグでシェア

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。

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