NEXT WEEKEND DATE

NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。

毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!

そんなわけで代表の村上萌が、福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。

この連載では、そんな私たちの福利厚生を毎月ご紹介中。

#推したいこと」がテーマの今月はこちらのお題でした!

元気が出ない日も、ちょっぴり息切れする日も、誰しも時にはあるでしょう。

そんな時、他人に理解されていなくても、自分だけは自分の元気の“ツボ”を知っていたりするもの。

というわけで、最後となる今回の記事では、編集部員それぞれの、毎日を元気にしてくれるアイテムや体験をご紹介します。


コンテンツプランナーやすよ:

「自家製味噌や酵素シロップなど、昔から自分の常在菌を食事に取り入れることにポジティブなタイプ。ここ2年は、自家製味噌を大量仕込みして、すこーしずつ楽しんでいたのですが、さすがに底をついてしまい『早く次の味噌を仕込めばよかった〜』と後悔していました。

今仕込んでも、食べられるのは最短3ヶ月先だしなあ(半年は寝かしたいよなあ)…と思っていたところ、夫がぬか床を始めたいと言い出したので、ナイスアイデア!!と、この機会に選ばせてもらいました。日々に翻弄されて手間ひまをかけられる性格ではないので、夏に向かうこの季節、冷蔵庫で育てるという安心感も嬉しいポイントです。

ここ最近の夫婦の晩酌談義が腸活になるほどに、子どもができてから一層、食べるもの=健康と実感している我が家。野菜を毎日、手軽に、美味しく摂取できて、日々調子を微調整できるなんて、改めて昔ながらの発酵技術ってすごいなと思います。最近長男がお漬物に目覚めているので、いいタイミング。(子どもってほんとお漬物好きですよね)。野菜も美味しくなる季節なのでいろいろな野菜をぬか床に投下する日々を楽しみたいと思います」

 


営業・広報 こまみ:

「去年MARKS&WEBで出会った、グレープフルーツ×ユーカリの季節限定入浴剤がすっごくいい香りで、その後お店の前を通るたびにチェックするように。

少し前のナチュラルアイランドさんとの入浴剤の企画で、『入浴剤を気分に合わせて選べるように、いろんな種類を用意しておく』ことが野心になってから少しずつ増やしています。

今回ちょうど出ていた『ベルガモット×ペパーミント』が少し甘いけどさっぱりした香りで、夏前の今にぴったり!コレクションに追加されました。薬瓶みたいなパッケージもけっこう好き..!推し入浴剤を増やしてリラックスタイムを充実させたいこの頃です」

 


GARTEN COFFEEコモンフィールド店 店長なお:

「小さな頃から紅茶が大好きで、学生の頃は水筒にミルクティーを入れて持って行くことも(笑)。1人暮らしを始めてからも10種類くらいの茶葉を常備しています。

友人が遊びに来た時、その日の気分や好みを考えてプレゼンするのも好きで、私って思っているより紅茶が好きなんだなと知りました。肌寒い朝には少し甘いミルクティー、寝る前にはハーブティー、暑い時はアイスティーにしたり、紅茶を淹れる時間も穏やかで好きな時間。

蒸し暑くなるこの季節に、ストックが無いと不安になりそうなくらい大好きな紅茶をコレクションに追加。teteriaさんのMINT BLEND TEAです。ダージリンの茶葉にミントとハーブがブレンドされている爽やかな紅茶。じめじめとする梅雨も、湿気高い夏もこの紅茶があればすっきり爽やかに気分が切り替えられそうです。『今日はどの紅茶を飲もうかな』とキッチンの紅茶コレクションから選ぶのが日々の微調整につながっている気がします。

読者の頃から大好きで欠かさず読んでいたこの連載、毎月楽しい福利厚生をありがとうございました」

 


副編集長 ともみ:

「大好きな映画、『リトル・フォレスト』。詩集のように静かで美しい映像ですが、田舎の小さな村で泥臭く生きる女の子の1年がファンタジーすぎずに描かれていて、心に残るシーンが多いんです。以前はPrime Videoで何度も繰り返し見ていたのですが、少し前から有料になり、しばらく見ていませんでした。また気軽に見てはパワーをもらいたいなと思い、今回この映画を購入させてもらうことに。

自然に近い暮らし、四季の美しさ、庭での自給自足など、規模は違えど少し今の暮らしとリンクする部分もあり、もっと楽しまねば!と改めて刺激をもらいました。そして出てくるフードが本当に美味しそうで(ストーブで焼くパン、山で採ったくるみの炊き込みごはん、黒米とかぼちゃの2色ケーキなど…)、観終わった後すぐ映画の中で出てきた甘酒を仕込みました。見える景色を変えてくれたり、行動に移したくなる映画っていいですね。

2歳の娘にはレベルが高いかな?と思いつつ初めて一緒に鑑賞してみると、食い入るように夢中で見てくれて、好きな映画を共有できたのも嬉しかったポイント!これからは家族で定期的に見返していきたいと思います」

 

悩みが自分だけのものだとしたら、ご褒美だって自分だけのもの。それぞれの価値観の中で、みんなのこだわりが垣間見えてこちらも優しい気持ちになれました。今月も読んでくださった皆様ありがとうございました!

NEXTWEEKENDウェブマガジンの休止にともなって、弊社の福利厚生企画を記事にさせていただくのは今回で最終回となります。読んでくださった皆様にとって、福利厚生とは言わずとも、自分にとって必要ないたわりを選んでいくことを少しでも楽しんでいただくきっかけになっていたら嬉しいです。ありがとうございました!

 

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