NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:やすよ

夏といえば何したい?と聞かれると、圧倒的人気を誇るであろう「旅」という選択肢!

冒険したい、ゆっくりしたい、あの景色を見に行きたい…全てに共通するのは「非日常を体験したい」という気持ちですよね。

私も旅行が大好きですが、行き先や体験を抑えて堂々の最重要ポイント第1位に挙がるのが、泊まる場所。

宿次第で、行くまでのワクワクも、旅行中の体験も、全てが左右されると思っています。

ですがその時の自分や家族の理想を叶えられる宿って、見つけるのが大変なのですよね…

そんな、常につきまとうミッションを1ステップも2ステップも身近にしてくれる今回のお題、最高です!

ということで、日常の延長線上で理想を叶える達人が集まるWeekender編集部に、夏のおすすめ宿を教えてもらいました。

この夏まだお休みを取っていない方も、これから秋の旅行を計画する方もぜひWISHLISTの参考にしてくださいね。

 

大磯プリンスホテルの推しポイント
・朝から夜まで楽しめる
・空と海にとけこむインフィニティプール(運がよければ富士山が拝める!)
・アロマの香りがするシャワー
・複数あるサウナ
・クールダウンに雪が降るアイスルーム
※スパエリアは12歳以上が利用可、水着着用
※温泉エリアは11歳以下も利用可

「温水プールなのでお盆を過ぎて少し肌寒くなった季節でも(真冬にも行ったことあります)快適に過ごせます。
鎌倉、江ノ島観光の拠点としてもおすすめです。」
(本場のサウナへ行きたいふうふ2人暮らし)

 

スプウン谷のザワザワ村の推しポイント
・村全体がとにかく可愛い
・美瑛の丘にあるので、季節ごとの景色を楽しめる
・お天気が良い日には星空も
・テラスで食べる朝ごはんが最高(バスケットで届けてくれます…!)
・敷地内の畑を散歩できて気持ちがいい

「北海道の丘の町美瑛にある、5棟のみのお宿です。
ハイシーズンの夏は特に予約が取りにくいのですが、3ヶ月前から予約が開始します。
美瑛の四季はとても美しいので、どの季節も楽しめると思います!」
(北海道で夫とふたり暮らし)

 

 

白井屋ホテルの推しポイント
・建物全体がアート作品のようで楽しい!
・サウナと丘の上の外気浴スペースが最高!
・レストランやカフェも本格的で美味しい!

「暑さから逃れてこもりたい時にはここ。
エッシャーのだまし絵みたいな階段、渡り廊下、柱の迷路などなど、建物全体がアート作品のようでめちゃくちゃ楽しいです。
宿泊者限定のサウナもあり、アートの中で整う、ここでしかできない体験をすることができます。」
(都内在住/週末弾丸トラベラー)

 

 

ホテル南風楼の推しポイント
・お部屋に入ると大きな窓からバーンと見える海!
・露天風呂からも有明海をのぞめる
・子どもと一緒に遊べるプールはチェックイン前後も利用可能
・夜は花火ができたり、お祭り風の射的やゲームで大人も楽しい
・お風呂内に設置してあるアイスキャンディーバーも夏にうれしい

「子どもが遊べるスペースが多く、スタッフの方もキッズフレンドリーで子連れでも快適でした。
お食事の席に『どんどん汚していいですからね』というメッセージが書いてあって感動しました。
ロビーには大きな本棚があって、キッズスペースの近くで子どもを見守りながら読書とコーヒーが楽しめます。
私の両親と6人で行きましたが、子連れで全員楽しめるこんな宿もたまにはいいなぁと思いました。
(オットと2人の息子と暮らすバタバタ母さん)

 

界ポロトの推しポイント
・ポロト湖畔に建っているので部屋から湖を望める
・湖を眺めながら湯浴みを楽しめる、お部屋の露天風呂も最高
・随所に散りばめられたアイヌの歴史や文化、デザインがとても素敵
・毛蟹のブイヤベース鍋など、食事も絶品

「部屋も、お風呂も、食事も、サービスも、すべてが最高で、“なにもしない”贅沢な時間が楽しめます。
とにかく心身が癒される宿です!」
(北海道住みフリーランスライター)

 

翠嵐 ラグジュアリーコレクションホテル 京都の推しポイント
・桂川を眺めながら飲めるシャンパンのフリーフロータイムが最高のチルタイムに
・桂川リバーサイドで嵐山の名所が徒歩圏内

「当時0歳児の子どもを連れた酷暑の京都旅行だったので、桂川のリバーサイドに位置し、ホテルにいながらも嵐山を感じられる翠嵐での宿泊は満足度が高かったです。
また、暑い夏でも朝夕は竹林など気軽に散策できて、小さい子ども連れでも嵐山を満喫できました。」
(夫と1歳娘とタイ暮らし勉強中)

 

うぐいす谷温泉竹の葉の推しポイント
・夏は海鮮、冬はあんこう!通年常陸牛!
・部屋食でゆっくりご馳走が楽しめる
・貸切家族風呂が3つあり、小さい子がいてもみんなでお風呂に入れる
・ベビーグッズなども色々用意してくれて子連れでも過ごしやすい

「息子を妊娠中と、生まれて10ヶ月の頃と、2回お世話になりました。
おもてなしも最高で、夏にたっぷり遊んで疲れた体を癒すにはもってこいのお宿です。
息子も2歳5ヶ月になり、おいしいものをいろいろ知ってきているお年頃なので(笑)今年もまたお世話になろうと思っています。」
(かわいすぎるメンズ[夫と息子]と3人暮らし)

 

maoiqnokoyaの推しポイント
・五感がフル回転するくらい、自然を満喫できる(ジブリの世界感!)
・大きな窓から見える夕焼けと星空は旅の思い出になること間違いなし
・周辺のロケーションも便利で楽しい

「近くにはパン屋さんやコーヒー屋さん、ワイナリーに道の駅があるので、周辺で手に入れた食材を使って自由に料理を楽しめます。
オーナーさんの畑からお花や、野菜も摘ませてもらえその場で料理ができ、心がほくほくに!
広々としたウッドデッキでコーヒーを楽しみながら、自然のBGMが心地よいひとときを過ごせました。」
(花遊びが好きな会社員)

 

ume,yamazoeの推しポイント
・テレビもなく自然を楽しめる
・朝日、夕焼け、星空がきれい
・日本でまだ少ないアウトドアフィンランド式サウナが楽しめる
・特にサウナ場2階からの景色が素晴らしい(子ども不可)
・地元の食材を使ったお料理が美味しい
・スタッフの皆さんがあたたかい

「もともとは、障害のある長女と父の看病で外泊をしばらくしていなかった母とゆっくり同じ時間を過ごしたいという想いでの旅でした。
私たち家族は「hajimari」というプロジェクトにご縁があり宿泊することができ、とても大切な時間を過ごすことができました。
ume,yamayoeではそういったハンディキャップがある家族で、他施設にて宿泊が困難な場合も相談に乗っていただける可能性があります。
自然の中で『生きる』ということを感じ、ゆったりとした時間を過ごすことができました。
(米農家嫁で姉妹ママ)

 

 

ザ・レイクスイート湖の栖の推しポイント
・青々とした山、広い空、静かな湖
涼を感じる景色に癒される
・湖と一体になれる絶景露天風呂が最高
・夜は湖面を彩る幻想的な花火を楽しめることも

「お部屋でも露天風呂でも景色があまりにも美しく、時間を忘れて見入ってしまいました。
またあの景色を見に夏に訪れたいと思うお気に入りの宿です。」
(千葉で夫とふたり暮らし)

 

海の家 南ぬ風の推しポイント
・プライベートビーチまで歩いて1分
・ビーチの手前に素敵な公園スペースあり
・夕日がとんでもなく美しい
・夜にはこぼれ落ちてきそうな星空
・島の美味しい家庭料理を味わえる
・珍しい島の生き物たちに出会える

「もう家族で5回目ほど、いつも西表島に行くとお世話になっている、うみんちゅ家族が経営されている料理が自慢の海の宿。
毎年『お帰りなさい!』と迎えてくれるあたたかさ、のんびりと流れる村の空気、豊かな自然。
全てが家族みんなで大好きなお宿です。」
(キャンプ好きフードコーディネーター/仲良し兄妹の母)

 

琵琶湖ホテルの推しポイント
・お部屋と露天風呂からの琵琶湖ビューが最高
・夏の夜は花火も見えて贅沢な気分に
・レイクサイドのお散歩が気持ちいい

「京都から電車で10分ほどで滋賀県の大津駅。
駅から琵琶湖を目指して歩くとホテルがあります。
チェックインしてからレイクサイドをお散歩。
ホテルの近くには家族で大好きなポケモンのマンホールも見つけられて子どもも大喜び!
芝生も広がっていて、トンボがたくさん飛んでいました。」
(共働き夫婦と小2息子の3人暮らし)

 

ちょっと待ってください、全部行きたい…!

北海道から沖縄まで、あらゆるお宿が集結して、読んでいるだけで夢旅でした。

特に夏旅ということもあって、北海道率高し!

みなさん共通していることは、景観の良さ、行き届いた食事、小さなお楽しみ。

自宅では体験できないことをこだわりぬいて整えていらっしゃるお宿が多い印象でした。

旅って、やっぱり知らない景色を知ること、心から感動できることが最重要ポイントなんだなと実感しました。

たくさんのレコメンド、ありがとうございました◎

 

さて、全てピン留めしてWISHLISTに昇華させたいと思います♩

 

Design:Hitomi Sakano
Writer :Yasuyo Hiruma

 

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読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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