小さな子どもが、花火を横から見ると平面だと勘違いしてしまうみたいに、裏側に回ってみたり、高いところから眺めてみたり、色々な角度から物事を見つめないと、本当はまんまるだってことも、分からなかったりする。
だけど、別の場所に移動して、見つめなおすことすら容易でない、この数年間。そんな時は目の前にある形を、今の場所からちゃんと確認してあげないと終わりのない道は、ひたすらに長く見えてしまうかもしれない。
だから、できたことと、やりたいことをしっかりつかんで、#日々の棚おろし。
いつか振り返った時に、しっとりとしたこの6月が、美しい思い出になりますように。