毎月季節の月間テーマを掲げ、1ヶ月を楽しむことを動画や記事、SNSなどで提案しているNEXTWEEKEND。
今月のテーマは、「ちゃんと愛でる #褒めたい日」です。
毎月1日に配信するWeekend Filmには、私たちが月間テーマから導いた「今月叶えたいこと」を詰め込んでいます。
動画を撮影をしながら、「せっかくだからみなさんにもおすそわけしたい…!」と思うアイデアが毎回たくさんあるので、「#Weekend Filmの小話」としてゆるく不定期更新しています。
今回ご紹介したいのは、テーブルシーンで登場した、お花のキャンドルホルダー。
リースとしても飾れる秋の花のアレンジメントですが、こんなふうにテーブルに飾るとすごくおもてなし感が出るのです。
難しそうに見えて、コツさえつかめばとても簡単。
クリスマスリースの時期にも使えるポイントばかりなので、4つのステップで作り方をご紹介したいと思います。
(左から:野ばらの実、ワレモコウ、ピンポンマム、セダム、バラ、クレマチス)
・リース用のオアシス
1. グリーンでベースを作る
ユーカリを使いやすいようにカットし、水を含んだオアシスのサイドに挿していく。
(あとからオアシスが見えないよう隠すより、最初にこれをしておいた方が楽です)
ユーカリの葉が小さい部分は、あとから仕上げにも使いたいので少し残しておけると◎
2.メインとなる花を挿す
主役となる大きな花を挿していく。
(今回はバラとピンポンマム)
茎はななめにカットすると、挿しやすく吸水面も増えるので◎
挿す位置はバランスよく、向きはなるべく正面を向くように。
(大きな花をサイドに挿すと全体のシルエットが崩れるため)
3.小花でバランスをとる
メインの花の間を埋めるように、小花を挿していく。
(今回はセダムとクレマチス)
▲クレマチスはあまり短くカットせず、首が垂れる姿を楽しんで。
4.動きのある花でシルエットを調整
最後は動きのある実ものやグリーンを挿していく。
(今回は野ばらの実、ワレモコウ、ユーカリ)
きっちりしたシルエットではなく、ナチュラルさを出すことで、まるでガーデンから摘んできたような雰囲気に。
▲最初に少しとっておいたユーカリも、サイドだけでなくトップにバランスを見て挿していきます。
これで完成!
キャンドルホルダーはもちろん、ドアリースや壁掛けインテリアとしての定番の使い方ももちろんおすすめです。
#褒めたい日 にぴったりな、季節の花のひとてまアレンジメント。
ぜひおもてなしの日や、自分へのご褒美に作ってみてくださいね。