※10月25日ワークショップのご案内は、記事後半にございます。
9月26日(土)11:00~12:30に開催したオンライントークショー「理想の暮らしから考える、自分らしい地方移住」。
ご視聴いただいたみなさま、本当にありがとうございました!
暮らしも仕事も、大きく形を変えざるを得なかった2020年。
新しい働き方や家族との向き合い方を知るきっかけになった方も多いと思います。
家族のライフスタイル、職場へのアクセス、買い物のしやすさ…
これまで優先順位が上だった条件が削ぎ落とされたことで、実は秘めていた理想の暮らしの形が、現実的に想像できるようになりました。
そこで今回、理想の暮らしを「移住」という選択で叶えているゲストをお招きし、「自分の暮らしにとって一番大切なこと」を改めて考えるオンライントークショーを開催しました。
都会の喧騒が自分に合わないと感じ、単身で東京都から栃木県へ移住。
現在では那須塩原市・黒磯を代表する複合施設「 Chus(チャウス)」の運営をし、那須の銘菓「バターのいとこ」の開発に携わっている宮本吾一さん。
自身の出産をきっかけに家族で過ごす理想の環境を整えるため、東京都から福岡県へ家族で移住。
子育てもアートディレクターとしての仕事も楽しんでいる吉田ちかげさん。
そして、NEXTWEEKEND代表村上萌をファシリテーターに、理想の暮らしの見つけ方と地方移住の魅力を、ゲストと共に紐解いていきました。
ワークショップ応募延長に伴い、配信期間を延長しております。ぜひこの機会にご覧くださいませ♩
1. 自分らしく暮らすための、「移住」という選択肢
2. 移住経験者が語る、移住のメリット・デメリット
3. これだけは譲れない!自分の暮らしの軸の見つけ方
▼移住促進サイト「ベリーマッチとちぎ」
▼リアルでもオンラインでも移住相談が出来る「とちぎ暮らし・しごと支援センター」
▼移住促進イベント「ふるさと回帰フェア2020」
▼移住先の出会いをサポートする「ベリーマッチングとちぎ」
NEXTWEEKENDスタッフが、栃木県を全力で中継しました
今回の企画は、栃木県とNEXTWEEKENDのコラボレーション。
実は栃木県には、暮らしの拠点にちょうど良い環境が広がっているんです。
・子育てへの支援が充実している
・自然災害が比較的少ない
・家賃や生活費が都内の約1/2
・車で10分程で大自然を感じられる!
・家族でのびのび過ごせる環境がある!牧場、温泉、遊園地など…
栃木県への移住という選択肢を通して、今後の理想のライフプランを具体的に考えるきっかけにしてほしい…。
そう思ったらいてもたってもいられず、オンラインとはいえ、トークショーを五感で楽しんでいただけるよう、栃木県で中継を行いました!(最小限の人数で訪れました)
今回は栃木県の中でも、ゲスト宮本吾一さんの運営されている「Chus」のある那須・黒磯エリアをピックアップ。
何かを始めるために移住する方が多く、素敵な飲食店やショップがコンパクトにまとまっているのです。
「半日で那須・黒磯エリアを満喫するとしたら」というテーマのもと、NWスタッフが体験できたことはなんと7つ…!
①大正時代の銀行だった建物を改装した「cafe de grand bois」でブランチ
②駅前の「KANEL BREAD」で美味しいパンを購入
③絵本の世界のような花屋「DEAR, FOLKS & FLOWERS」で季節のブーケをゲット
※店内は撮影禁止ですが、今回栃木県の企画ということ特別に許可をいただきました…!
④「Chus」で地産マルシェを満喫!
(中継隊は宿泊もさせていただきました)
⑤「Shozo coffee」でコーヒーと焼き菓子をテイクアウト
⑥ドライブ中に「バターのいとこ専門店」へ。お土産をゲット
⑦自然を感じる「乙女の滝」でゴール!
まさかこんなにも巡れるとは思っていなかった私たち。(実は温泉にも立ち寄りました)
身をもって感じたことは、新しいものと昔ながらのものが上手く共存した街の居心地がとても良いこと。
そして、選択肢が多すぎる都会に比べて、暮らしの楽しみが少な過ぎず広過ぎず、自分が好きなものを見つけやすいと感じました。
「地方」と一括りに言っても、都心からのアクセスも、街の雰囲気も、自然の形も様々。
自分の固定概念にとらわれずに、知らなかった土地の魅力を知ることも、理想の暮らしを叶えるための一手段なのかもしれません。
都心から新幹線で50分前後で着く那須塩原・黒磯エリア、気になる方はぜひ足を運んでみてくださいね。(NEXTWEEKENDスタッフが全力でおすすめします…!)
自分らしい暮らしを叶えるために、今の理想を書き出してみよう!
WISHLISTフリーテンプレート配布
土地、住まいの形、仕事の仕方、家族との兼ね合い…何をどう選ぶかによって、進む道は無限大。
理想の暮らしを叶える道を進むためには、これだけは譲れない!という、自分の軸をアウトプットするのが初めの一歩に繋がるはずです。
そこで、自分の暮らしの軸を書き込めるWISHLISTテンプレートをご用意しました!
▲画像を長押しして保存してください♩
ゲストの宮本吾一さんと吉田ちかげさんのWISHLISTはこちら…!
▼宮本吾一さんの理想の暮らしに欠かせないポイント
1. 空間と時間の自由
2. コミュニティ
3. 食卓
4. 「ごめんなさい。」
5. 「ありがとう。」
▼吉田ちかげさんの理想の暮らしに欠かせないポイント
1.食で季節を感じたい!
2. 自然を身近に感じたい!
3. 美しいものに触れていたい!
「季節の楽しみを、家の目の前に広がる自然から感じたい」
「毎日の家族との時間を何より大切にしたい」
「仕事も暮らしも、バランスが取れる環境を整えたい」
そんな、今の自分が一番大切にしたい暮らしのポイントを書き出していただけたら嬉しいです。
ぜひみなさまの5つのポイントを、SNSでシェアして教えてくださいね♩
その際は#DiscoverTochigi、@nextweekend_jpのタグ付をお忘れなく!
追加募集中!10月25日(日)「理想の暮らしを形にする、地方移住ワークショップ」
今頭に浮かんでいる自分の理想の暮らしを、少しずつ実現させるには…
「移住」という選択肢に小さな夢が膨らんだ方へ、10月にオンラインワークショップを開催します!
開催は、10月25日(日)。
11:00~13:00は既婚者・ご家族向けに、14:00~16:00は単身者・フリーランス の方向けに、各回15名限定で開催致します。
▲昨年のリアルイベントでも、自分の理想を書き出してみるグループワークを行ったのですが「自分だけじゃなく、様々な方の考え方や意見を聞いて、視野が広がりました!」「もっと具体的に自分の疑問を解消したい!」という声をいただいたのです。
ワークショップの内容はこんな予定。
②お配りする「理想の暮らしの指針が見える、我が家の移住計画書」を1人1冊作っていきます。
③シートを記入しながら見えた、今悩んでいること、もやもやしていることをNEXTWEEKEND代表村上萌とスペシャルゲストがアドバイス!
④ワークショップが終わるころには、我が家の移住計画書が完成します!
「移住相談窓口に行くには勇気がいるけれど、もう少し詳しい移住の事例を聞いてみたい。」
「これからのライフステージに“移住”という選択肢も加えてみたいけれど、解決しておきたいポイントがたくさん…!」
「みんなどうやって自分らしい理想の暮らしを見つけているんだろう?自分の軸を見つけてみたい!」
理想の暮らしと聞いて何となく思い描く姿はあるけれど、実は具体的にアウトプットする機会はなかなかないもの。
ですがせっかくイメージがあるのなら、自分の理想を言葉にしてみれば、1人では気づかなかった考えにも気付けたりするものです。
ワークショップでは、「我が家の移住計画書」を1人1冊作ります。
ひとつのプロジェクトを企画する気持ちで、少し先の未来まで、理想の暮らし方を見える化していきますよ。
さらに書きながら浮かんだ懸念点、不安、お金周りのリアルな部分を、スペシャルゲストから直接アドバイスもたっぷりしていただきます♩
同じ興味関心を持つ方の意見をたくさん聞くことで、思いがけない新たな野心に気づけるチャンス。
本格的に移住を考えたい方も、まだまだ移住が現実的でない方も、この機会に一緒に「我が家の移住計画書」を作ってみませんか?
対象は「単身フリーランス」の方となります。
ご応募は記事最後のフォームより。
みなさまのご応募を心よりお待ちしております♩
スペシャルゲスト紹介
第1部にお迎えするゲストは、アウトドアブランド「Ametsuchi 」代表の星野晃宏さん。
東京から地元日光へUターンを経験。
トレイルランナーとして活躍する奥様と一緒に、日光国立公園を拠点にしながら、アウトドアスポーツを通して自然と人それぞれが豊かになることを目指して活動されています。
そんな星野さん、実は昨年まで約10年間、日光市役所で観光行政で活躍されていました。
実はその時代からNEXTWEEKENDとご縁が深く、私たちにとって彼は栃木県のスペシャリストとも言うべき存在…!
家族で自然豊かな場所で暮らす楽しみや、リアルな裏話など、改めて具体的な経験談をお話いただきたいと思います。
パートナーやお子さまと移住を考えている方は、ぜひこの機会に星野さんを質問攻めにしてください…!
栃木県日光市で生まれ育ち、自然の中で遊び、学ぶ日々を過ごす。
高校卒業とともに日光を離れ、愛知県の大学へ。大学卒業後は大手アウトドアメーカーへ就職し、上京。
その後、日光市へUターンし2009年に日光市役所へ入庁。国土交通省観光庁への出向なども経験しながら、日光市の観光プロモーション及びインバウンド担当として、退職までの計10年近く従事する。その間、日光市は過去最高の1230万人の観光入込客数を達成。
そうした日々の中で日光の自然の魅力やアウトドアスポーツの可能性を再確認し、
2020年に妻とアウトドアスポーツを通して自然と人それぞれが豊かになることを願い、Ametsuchiを創業。
WEB:https://www.ametsuchi-nikko.com/blank-16
Instagram:@ametsuchi.nikko
第2部にお迎えするゲストは、栃木県那須塩原市でゲストハウス街音 matineeを営む豊田彩乃さん。
大学卒業とともに、地域おこし協力隊として埼玉県から那須塩原市へ移住し、移住先での自分らしい仕事の見つけ方・暮らし方を体現されてきました。
▲昨年開催した同企画でも、ゲストとしてご出演いただきました!
“理想の環境に移りやすい”
“仕事ごとに住む場所を変えることだってできる”
そんな身軽さがある一方で、自分の選択に軸がないと、周りの声に流されてしまったり、不安が大きくなってしまうことも。
仕事も自分時間も、理想を形にしやすい単身フリーランス の方こそ、まずは理想の暮らしを形にしてみれば、これから進みたい道を、しっかり選択できるはずです…!
10月12日(月)〜10月18日(日)まで、単身フリーランスの方を対象に追加募集中です!
この機会をぜひお見逃しなく♩
埼玉県草加市出身。
大学4年のころ、がんのチャリティーイベントのスタッフとして半年かけて日本全国を巡る。
このアルバイトで貯めた資金で、世界各国を旅した。2014年に那須塩原市の地域おこし協力隊に。
黒磯駅前の空き家だった、現在の物件と出会ったのは、2016年。
約1年間、壁塗りのワークショップなどを開きながら準備を進め、2018年6月に念願だったゲストハウス「街音 matinee」を開業した。
那須塩原に暮らす魅力は、四季の変化がはっきりしているところ。
「山の色や身近に咲く花々などの変化から、季節を感じることができます。
一方で、東北新幹線が通っていて、東京へ出やすいのも那須塩原の魅力だと思います」と語る。
WEB:https://ghmatinee.com
Instagram:@ayanotoyoda
「理想の暮らしを形にする、地方移住ワークショップ」詳細
【日にち】2020年10月25日(日)
【時間】2部制(第1部11:00~13:00 / 第2部14:00~16:00)
【開催ツール】オンライン会議アプリZoom
※ご参加者へ、後日専用Zoomへのご案内をお送り致します。
【定員】第1部 :抽選15名様 / 第2部 :抽選15名様をご招待
【応募方法】
・オンライントークショーをご視聴いただいた方が対象となります
・以下専用応募フォームより、トークショーのご感想と合わせて参加応募をお願い致します。
・当選された方のみ、10月8日(木)までにメールでご案内をお送り致します。
【応募期間】
10月12日(月)〜10月18日(日)まで第2部参加者追加募集中!
対象は「単身フリーランス」の方となります。
以下のフォームより、ワークショップの応募はもちろん、トークショーのご感想もたくさんお待ちしております!
今回のトークショーを通して、みなさまの暮らしの選択肢が1つでも増えていたら嬉しいです。