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こんにちは!花とんぼアートディレクターのAimeeです。

暑い暑い暑い毎日ですね!
みなさま、水分補給をしっかりしてお過ごしください。

今月は残暑を楽しむための「ひまわり」のアレンジメントのご紹介です。

ひまわりといえば、ゴッホやモネなどの絵画を連想する方もいらっしゃると思います。
私も、あの絵画の世界のひまわりみたいな飾り方に憧れている一人です。

今日は少し大人向けに、枯れゆく姿も楽しめるアレンジメントを紹介します。

 

枯れゆく姿も楽しむ
残暑のひまわりの飾り方

花材

ひまわりは枯れて脱力していく感じも美しいので、今回は長持ちし、ドライになる花材を選びました。

・メインのひまわり
(おすすめは「パナシェ」)
・ひめひまわり
・丁子草

花器

元気なひまわりのイメージではなく、少し大人向けなひまわりを飾るには、ビンテージ感がある同系色の器をおすすめします。

今回はキッチンに置いてあったはちみつ用の器を使ってみました。
南フランスのような雰囲気がお気に入りの器です。

生け方のポイント


1.まずはグリーンで支えを作る

ひまわりに欠かせないのはグリーン。
丁子草が他の花材の支えにもなります。
(ドウダンツツジなどもおすすめです。)

2.メインとなるひまわりの花を加える

今回使ったのは「パナシェ」という品種のひまわり。
お好きなひまわりを使ってもらって大丈夫ですが、パナシェはくしゅくしゅっとした花びらがとても可愛いですよ。
落ちていく花びらをそのままにしても趣があります。

3.最後にひめひまわりでバランスをとる

ひめひまわりを加えることで可愛いアクセントに。
他の花材を入れる場合も、小ぶりで同系色で揃えることがポイントです。


元気が欲しい!というみなさまは、器に元気な色を取り入れてみてください。

黄色と反対色、青や紫の器を使うとこんな雰囲気に。

暑い毎日、自分の気分や体調にあわせたアレンジメントで楽しんでみてください。

 

花とんぼからのお知らせ

花とんぼでは、2018年からウエディングプロデュースもさせていただいております。

テントウエディングやガーデンウエディングをメインに、自然あふれる会場での自由な結婚式をご提案しています。

2020年、結婚式の開催を延期されたり、悩んでいらっしゃる新郎新婦さまへの応援キャンペーンも開催しています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

このコラムも続けさせていただき早々と1年が過ぎました!

私Aimeeは花とんぼのアートディレクターとして、個展や作品発表の場所でキュレーションしたりする、お花よりもアート寄りの立ち位置にいたので、フラワーアレンジメントについては分からない点もありました。

それでもこのコラムを続けてみて、私の視点から見える花の世界もちょっとずつ広がっていった気がします。

もちろんコラムで紹介しているアレンジメントは、花とんぼの代表 座間アキーバがプロの目線で仕上げたものなのですが、このコラムはお花のことが分からない私の目線と言葉で綴っているので、読んでいるみなさまにも肩の力を抜きながら、私でもできそう!と思って読んでもらえたら嬉しいです。

今月も読んでいただきありがとうございました!

 

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