2019.05.08
週末、夫婦でおうち食堂 vol.3「シンプルだからこそ差が出る、アスパラのステーキ」
コラム「週末、夫婦でおうち食堂」では、週末に夫婦でのんびりキッチンに立って、季節を感じる食材を使い、簡単に作れる一品料理をご紹介しています。
今回ご紹介するのは、アスパラのステーキ。
春先になると見かけるようになるアスパラの旬は、実は二回あります。
春に収穫された「春芽」と、夏以降に収穫される「夏芽」。
春芽のアスパラの特徴は、その柔らかさです。
筋も少なく、生でも食べれるくらい柔らかいので、アスパラの美味しさをストレートに味わうなら、春芽のアスパラが絶対おすすめです。
アスパラのステーキ
作りやすい分量
アスパラ 8〜10本
パルミジャーノ・レッジャーノ 30gぐらい
(粉チーズではなく固形がおすすめ)
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
水 大さじ1杯
ブラックペッパー・塩 お好みで
パルミジャーノ・レッジャーノ 30gぐらい
(粉チーズではなく固形がおすすめ)
オリーブオイル 大さじ1
塩 少々
水 大さじ1杯
ブラックペッパー・塩 お好みで
作り方
1.アスパラの下処理
アスパラを洗ったら、根元から5cmくらいまでの皮をピーラーを使って剥きます。
下の方は皮が厚くて、食べられません。
皮がむけたら、根元から2cmくらいを切り落とします。
2.アスパラを焼く
フライパンを温めてオリーブオイルをひいたら、アスパラを並べて塩を振って、中火で焼いていきます。
中火で1分焼いたら、ひっくり返さずに、大さじ1杯の水を入れて蓋をし、さらに1分焼きます。
3.盛り付ける
器にアスパラを並べます。
固形のパルミジャーノ・レッジャーノを、おろし金などで削りながらたっぷりかけます。
最後にお好みでブラックペッパー・塩をふりかけたら完成です。
ワンポイント
固形のパルミジャーノ・レッジャーノが手に入らなかった場合は、粉チーズでも代用できますが、固形のチーズの方が断然美味しいです。
我が家では、24ヶ月熟成のパルミジャーノ・レッジャーノを使っています。
少し高級なチーズですが、シンプルな料理だけにチーズにこだわってみるのも面白いのではないでしょうか。
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