あっという間に1月も終盤…!
2017年最初の1ヶ月はどんな月でしたか?
毎月の季節のテーマに合わせて、野心を叶えていく動画「WEEKEND FILM 」では、主人公ナスカが1年の初めに食習慣を見直すために、常備菜作りに挑戦しました。
▼ナスカの週末野心を叶えてみる日々〜#はじめましての日 にしたいこと〜
この記事では、動画に出てきた美味しそうな常備菜の数々を4回に渡りお届けしてきましたが、今回お届けするのが最後のレシピ。
これまでも、この季節ならではの食材を使ったレシピをご紹介しているので、ぜひぜひ挑戦してみてくださいね。
今回は、ちょっとリッチにエビを使ったメニューに挑戦です。
さくさくの蓮根とクリーミーなアボカドと合わせたら、ちゃっかりメイン料理にもなる一品のできあがり。
お弁当にはサンドイッチにしてどうぞ。
それでは、レシピをご覧ください。
蓮根とエビとアボカドのサラダ
材料
小エビ 20尾
蓮根 200g
玉ネギ 1個
塩 適量
黒こしょう 適量
白ワイン 30ml
A
にんにく 1片(4g)
マヨネーズ 大さじ4
ケチャップ 大さじ2
作り方
1.蓮根は2cm角に切り、弱火でホクホクになるまで炒める。
2.エビは殻をむいて背わたを取る。
フライパンにエビと白ワインを加え、強火で加熱する。
沸騰したら弱火にし、エビの色が変わりきったら火を消し、そのまま冷ます。
3.玉ねぎは1.5cm角に切り、さっと炒める。
4.アボカドは種を取り、1.5cm角に切る。
5.にんにくはすりおろし、マヨネーズとケチャップと混ぜ合わせてソースを作る。
6.皿に蓮根、エビ、玉ねぎ、アボカドを盛り、【5】のソースをかけたら完成。
応用「グリルトマトと食べるオープンサンドに」
材料
リーフレタス 適量
トマト 1個
作り方
1.魚焼きグリルにトマトを入れ、皮がこんがり焼けるまで加熱する。
2.パンを1.5cmの厚さに切り、ちぎったリーフレタスをのせる。
3.上記サラダをのせ、好みでソースをかけたら完成!
レシピ監修|藤田承紀 さん(菜園料理家)
イタリア・トスカーナ地方の二つ星レストラン「IL PELLICANO」や、ローマの老舗「AL CEPPO」にてイタリア料理を学ぶ。
帰国後は「食卓に笑顔を」をモットーに料理家として活動を開始。
雑誌やテレビ等メディアで活動しながら、自然農法、有機農法による年間100種を越える野菜作りにも取り組み、直売所やレストランにも出荷。
菜園での親子農業体験や、採れたて野菜を使った料理教室もしている。
現在はビーガン、グルテンフリー、アレルギー、宗教食等の制限のある食事に対応した料理教室、ケータリング、レシピ開発を展開。
元アメリカ大使館大使公邸内のオーガニック菜園管理人。
服部栄養専門学校特別講師。
2014年より、松屋銀座にて毎月料理セミナーを開催。
2015年に南青山のレストラン「I・K・U青山」をプロデュース。
L’atelier de shioriにて料理教室を定期開催。
書籍には「野菜のチップス 果実のチップス」(文化出版局)、「野菜のスープ」(主婦と生活社)がある。