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1月のWEEKEND FILM はもうチェックしましたか?

今月は特別編で、動画に出てくる美味しい常備菜のレシピを全部で5つご紹介していきたいと思います。

自分の体を作ってくれる毎日の食事を、新しい年が始まるこのタイミングでちょっと見つめ直してみましょう。

毎日のお家での食卓はもちろん、お弁当作りにも役立つ常備菜メニューに、ナスカも挑戦しました。

 

▼WEEKEND FILM
ナスカの週末野心を叶えてみる日々〜#はじめましての日 にしたいこと〜

 

さて、1つ目は旬の食材を使った煮込みものです。

とろとろに煮込んだ鶏肉のスープに、柚子の香りが食欲をそそります。

応用編のリゾットは、昆布出汁でさっぱりとどうぞ。

それでは、レシピをご覧ください。

 

鶏肉とカリフラワーと柚子の煮込み

材料

1

鳥もも肉 500g
カリフラワー 500g
柚子 1/2個
昆布 5 cm角
塩 小さじ1 ~
オリーブオイル 適量
黒こしょう 適量

作り方

1.カリフラワーを一口大に切る。ゆずは種を取り、果汁を絞る。

2.フライパンに鳥肉の皮目を下にして置き、中火で加熱し、両面に焼き目をつける。

3.鍋にカリフラワー、ひたひたの水(分量外)、昆布を入れて中火にかけ、沸いたらフタをして弱火にする。カリフラワーと鳥もも肉が柔らかくなったら、木べらで崩しながら、とろりとするまで水分を煮詰める。

4.柚子果汁を加え、塩で調味する。皿に盛り、お好みで黒こしょうとオリーブオイルをかけたら完成。
2

 

応用編「出汁とお米でリゾットに」

3

材料

・米 200g
・昆布出汁 400ml〜
・オリーブオイル 大さじ1

作り方

1.フライパンにオリーブオイルと米を入れ、米が透き通るまで中火で炒める。

2.昆布出汁を入れ、中弱火で炊く。途中、水分が無くなったら追加する。

3.米の硬さが好みの一歩手前になったら上記の煮込みを適宜加える。

4.米が好みの硬さになったら、塩こしょうで調味する。

 
レシピ監修|藤田承紀 さん(菜園料理家)
7

イタリア・トスカーナ地方の二つ星レストラン「IL PELLICANO」や、ローマの老舗「AL CEPPO」にてイタリア料理を学ぶ。
帰国後は「食卓に笑顔を」をモットーに料理家として活動を開始。
雑誌やテレビ等メディアで活動しながら、自然農法、有機農法による年間100種を越える野菜作りにも取り組み、直売所やレストランにも出荷。
菜園での親子農業体験や、採れたて野菜を使った料理教室もしている。
現在はビーガン、グルテンフリー、アレルギー、宗教食等の制限のある食事に対応した料理教室、ケータリング、レシピ開発を展開。
元アメリカ大使館大使公邸内のオーガニック菜園管理人。
服部栄養専門学校特別講師。
2014年より、松屋銀座にて毎月料理セミナーを開催。
2015年に南青山のレストラン「I・K・U青山」をプロデュース。
L’atelier de shioriにて料理教室を定期開催。
書籍には「野菜のチップス 果実のチップス」(文化出版局)、「野菜のスープ」(主婦と生活社)がある。

FUJITA YOSHIKI . COM |食卓に笑顔を

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