寒さ深まる12月。
家にいる時間も自然と長くなりますが、ただこもっているだけではつまらないですよね。
家の中でもロマンチックな時間を楽しめる小さな工夫を取り入れてみませんか。
#冬じこみ がテーマの今月は、そんなTIPSをWeekenderの皆様からの投稿と一緒にご紹介していきます。
1.自分だけの秘密基地をつくってみる
もともと「基地」というくらい小さな部屋だって、さらにその中にも自分のお気に入りスポットをつくっておくと秘密の空間みたいでわくわくします。
雑誌NEXTWEEKEND 2016AW号でもご紹介していますが…
誰もが一度は夢見た「天蓋」だって、実はこんなふうに天井に一本ひもをはって薄い布をかけるだけで完成します。
Weekenderのみなさまの中にも、お部屋の中にこんな工夫をしている方々が。
なんとこちらはテーブルの下だそう。
キャンドルやふかふかのブランケット、ちらりとのぞく暖炉がなんともロマンチック。
実家の庭ピク。 三階のベランダが広いことを再発見した。 そして、午前中の陽当たりが良いことを再発見した。 実家最高。 #ベランダピクニック #ベランダ #暮らし #週末野心 #丁寧な暮らし #picnic #Veranda ASA@activities11さん(@activities11)が投稿した写真 –
テントをはっているこちらは、なんとおうちのベランダだそう。
ぽかぽか日和の昼間であれば、冬の間もピクニック気分を満喫できそうですね。
2. 心地の良い灯りを用意する
クリスマス目前になると、さまざまな灯りが街を彩ります。
冬の凍てつくような寒さもあたたかく照らし、そっと溶かしてくれるような光にはうっとりしてしまいますよね。
ぜひおうちでもロマンチックな灯りをともして、夜のひとときをとことん楽しみましょう。
ガーランドライト
ガーランドはつけるだけで一気にロマンチックな雰囲気に。
カーテンレールから吊るしたり、プラスチック製の軽いものであれば壁にマスキングテープでも簡単につけることができます。
ホームパーティの時の装飾や、ベッドサイドの演出にぜひ。
キャンドル
灯りの定番と言えば、やっぱりキャンドル。
クリスマスらしく赤いチェックのリボンを結ぶと、一気に華やかになりますね。
ジュエリーライトや電飾
こちらはクリスマスツリー用の電飾を観葉植物に巻き付けるアイディア!
ツリーがなくてもぐっとクリスマスらしい部屋になりますね。
3. ドライフラワーを飾る
生花もいいけれど、ドライフラワーのシャビーな雰囲気は冬のロマンチックさにはぴったり合います。
年末に向けて駆け足になるこの季節、長い間飾れるのも嬉しいポイントですね。
リース
ドアや壁にかけるイメージのリースですが、こんなふうに直置きして中央にキャンドルを差し込めば、素敵なテーブルウェアにも。
ドライになっても素敵な生花を選ぶと長く楽しめます。
お好みのドライフラワーをいくつか束にして天井から吊るすと、お花屋さんやカフェのような雰囲気に早変わり。
朝も気分を一新してくれそうですが、夜のライトに照らされるドライフラワーもロマンチックですね。
いかがでしたか?
寒い冬こそ、おうちの中でもロマンチックな時間を楽しんでみてくださいね。
(文/萩原かおり 編集/NEXTWEEKEND 写真/角田明子)