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「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:いくみ

すっかり気持ちの良い初夏の気候で、5月っていいわあ…なんて思う日々です。

ゴールデンウィーク明けに久しぶりに出社したら、GARTEN COFFEEの店先のモッコウバラが満開になっていました。

毎年この季節は、モッコウバラの1年の成長に感動してしまいます。

本当に見事に咲いているので、ぜひ今のうちに寄り道しに来てほしいなあ。

さて!今回は「我が家のスタメン花器特集」。

考えてみると、手持ちの花器は似ているものが多くて、新入りを迎えたいなあ…と思っていたところなので、ぜひ参考にさせてください!

 

nico andで購入した、17センチくらいのピッチャータイプの花器。
この形をずっと探していて、ようやく見つけた一目惚れのもの。
サイズ感も口のひらき具合もちょうど良く、初心者の私でもそれっぽく飾れてお気に入りです。
洗いやすいのも嬉しいポイント…!
( ピチピチ若葉の可愛さに心おどる安曇野2人暮らし)

透き通ったガラスピッチャーに、華やかなピンクのお花がよく映えますねえ。

たしかに、口のひらき具合が程よいものは、初心者でも飾りやすいポイントかもしれないです。

そして洗いやすさも、スタメンで使うならば外せない…!

北欧、暮らしの道具店で購入した、リューズガラスのフラワーベース。
シンプルながらも、ぽてっとした他にはないシルエットや、再利用ガラスならではの風合いもお気に入りです。
高さが26cmあるので、大ぶりの枝物も活けることができて、重宝しています。
(4人暮らしのフリーランスライター)

再利用ガラスの花器。

目に入るたびにちょっと誇らしい気持ちになりそうです。

大ぶりの枝物があるだけで、お部屋の一角がものすごく豊かになりますね…!

高さのある花器を今すぐ迎え入れたくなりました。

 

柳のカゴ編みが可愛い花器。
インテリアショップのB-COMPANYで見つけて購入しました。
この花器に活けるお花が、自然の中で咲いているような温かみを感じられて落ち着きます。
丸い台形フォルムもバランスがとりやすいです!
(主婦/お花が好きな2歳娘と夫の3人暮らし)

私もカゴ編みの花器はひとつ持っているのですが、この取っ手付きも可愛いー!

温かい雰囲気で飾れるのが良いですよね。

ダイニングテーブルに置いてもよく馴染む!

ちょっと珍しい、ぽってりした丸い台形のフォルムも愛しいです。

 

蚤の市で出会ったミニサイズの花器。
お店を見ている時に、いらっしゃった親子のお母さんが「子どもがお花摘みしたものを入れようと思って」とお話しされていて、すごくいいアイデアだったので、真似させてもらいました。
サイズ的にピクニックにも簡単に持っていけるのが便利。
子どもが自分で活けられる大きさで、キッチンやリビングテーブルにちょこんと置いてあってもとても可愛いです。
(もうすぐ2児の母)

素敵な親子との出会いから…!

なんて可愛らしいアイデアなんでしょうか。

たしかに、このくらいのミニサイズならピクニックにも持ち出せますね。

NEXTWEEKENDのカッティングボードとの組み合わせ方もさすがです!

私も真似したい!

 

金沢で作陶されている、たくまポタリーのぽってりとした花器を、オーバル皿に重ねて活けることにハマっています!
淡く軽やかな色味の花器。
落ち着きのあるマット感。
一輪だけでも様になるし、お皿に花器を置くだけで急にこなれ感が出るのです…!
自由が丘にあるCloth&Crossで POPUPをしていて、購入しました。
(NEXTWEEKEND編集部)

これは、見覚えのある…!

彼女が素敵な花器をたくさん持っているのは知っていますが、オーバル皿に重ねる小技はもうさすが。

陶器の花器は高級感があって、活けられる草花たちも得意げだろうなあ。

ずっと眺めていたくなるほど素敵。

 

誕生日に夫がギフトでくれた、曲線が美しい小さな花器。
この曲線が上手に草花を受け止めてくれて、何を活けても本当にサマになります!
小さめサイズなので、はじめは大きい花瓶に活けていた花が、水切りをして短くなってきた時に必ず出番がやってきます。
お花の最後の最後まで楽しませてくれるフラワーベースです。
(コーヒーと人の仕事をしている2児の母)

このタイプの形は時々目にすることがありましたが、ちょっと難しいのかなあ?なんて思っていました。

どんなお花でもサマになるなんて…!

大きな花瓶に活けていたお花たちの行き先になっているのも可愛いです。

小さなブーケみたいな見た目が素敵!

 

Design House Stockholmのくすみブルーの変形花器。
昔、インテリアショップのunicoさんで見つけたもの。
シンプルなお花たちもたちまちアーティスティックになるし、意外と活けやすくて愛用しています。
茎の長い草花は下まで、短めのものは真ん中の球形のところに引っ掛ければバランス良く活けられます!
(キャンプ好きフードコーディネーター / 仲良し兄妹の母)

かっこいい!!!

ひとつの作品のような見た目…オーラがただものではないです。(ファンです。)

デザイン性のある花器は、ハードルが高くてなかなか手を出せなかったけれど、ここぞという時のために、ひとつは持っておくべきですね。

素敵な壁紙のお部屋にとっても似合っています!

 

子ども達と育てた大量の花を飾る時、大活躍するのが何気ない暮らしのアイテム。
コーヒードリッパー、いちごジャムの空き瓶やトマト缶、アロマオイルの空き瓶。
ブリキのバケツには、摘みたての花をどさっと投げ入れるのがマイブームです。
(3人の子ども達と季節を満喫する母)

きゃー!コーヒードリッパーを花器として使う変化球。

かっこよすぎます。

ジャムやアロマオイルの空き瓶、トマト缶…実は身の回りに花器になりそうなアイテムってたくさんあるんですよね。

私は、ボスのこの記事で学んだ、栄養ドリンクの空き瓶を花器にするアイデアに衝撃を受けて、今でも実践してます。

 

祖母から受け継いだ花器。
数年前に病気が見つかり、在宅治療中の祖母が顔を見せに行くたびに、食器や着物など何か形に残るものを持たせてくれた中のひとつです。
独特の色合いがとても印象に残っていて、手元にあるとどこか懐かしく、昔は自宅の一階部分が祖母の経営するスナックだったこと、カウンターにおばんざいが並んだその向こうにあるこの花器が、その当時の賑やかな空気を現代に運んでくれる気がします…!
(もうすぐ挙式のプレ花嫁会社員)

わあ。大切な思い出が詰まった花器、一生の宝物ですね。

大切な人の大切なものを受け継ぐ、物の使い方。

本当に素敵だと思います。

深いブルーの色味が、可愛らしいお花をちょっと大人顔にしてくれている…!

 

たくさんのスタメン花器を紹介してくださり、ありがとうございました!

まずは枝物を飾れる高さのある花器、ここぞという時のデザイン性のある花器を探す旅に出たいと思います。

美しい花がある景色は、心をものすごく癒してくれると思うので、ぜひみなさんも好みの花器を見つけて飾ってみてくださいね。

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