NEXT WEEKEND DATE

こんにちは。NEXTWEEKEND代表の村上萌です。

ここ数年NEXTWEEKENDでは、地方自治体とご一緒する機会がぐんと増えていて、観光プロモーションにとどまることなく、移住促進や、地域住民の結婚満足度を上げることを目的としたイベントまで(!)ご一緒してきているのですが、今回は、和歌山県庁観光振興課の方からご連絡をいただきました。

和歌山といえば、何をイメージしますか?

パンダに梅、熊野古道に綺麗な海、それから温泉…!

私は関西に長く住んでいたこともあって、和歌山はよく訪ねていた大好きな場所のひとつなので、すぐに沢山の豊富なコンテンツが頭に浮かびますが、以下のようなデータもあり…

・日帰り客が圧倒的に多い
・近隣府県や県内の宿泊客が半数以上
(観光客動態調査報告書 令和2年和歌山県商工観光労働部観光局)

新大阪からはたったの1時間、南紀白浜空港までであれば羽田から直行便もあるのだから、観光振興課からすると、「もっと指名されて遠方からも訪れてもらえる場所にしていきたい…!」というのが本音とのこと。

たしかに、和歌山好きの私からすると宿泊せずに帰ってしまう人が多いというのには違和感を覚えます。

温泉も豊富だし、海も山もあるのだから、むしろ最低でも2泊3日は滞在したい場所。

それが伝わりきっていないのかもしれません。

観光振興課の方いわく「コンテンツは豊富だけど、歴史的なものからワイルドなものまで幅が広すぎて、どのターゲットになんて伝えたら響くのか悩ましい…!」という和歌山の魅力はずばりこんな感じ。

なんという幅広さ。

これは伝えないともったいない…!

そこで、私たちで想像しながら2泊3日のモデルコースを考えて記事にするのではなく、この魅力あふれる和歌山の、これからのターゲットやキーワードを探る企画に変えさせていただくことにしました。

 

題して、
初夏の和歌山アウトドア旅行に新しいタイトルを!
WISHLISTコンテスト

やっと寒くなったところで恐縮ですが、舞台は和歌山の木々が青く輝く初夏の季節。

アウトドアという切り口で、今どのようなキーワードやタイトルを押し出せば、指名して訪れたい場所になるのか?

みなさんが実際に今叶えたい旅の要素を教えていただきながら、取材行程に生かしていきたいと思います。

概要

アンケートフォームにご回答いただき、ご希望の企画プレゼントを選択・必要情報をご入力いただいた方の中から1組2名様には、和歌山県へのNEXTWEEKEND編集部取材ツアーへ同行いただき、一緒に和歌山の魅力を見つけていただく「取材メンバー」へご招待します!

また、2名様には、和歌山県でNEXTWEEKEND編集部が見つけた「和歌山のお土産詰め合わせBOX」をプレゼントいたします。

ご希望の方へお申し込みください。
両方にご応募いただくことも可能です。

当選者特典

①編集者として取材に同行!
▶︎この方こそDiscoverwakayama編集者だ!という方は、ぜひ私たちが行う取材ツアーに一緒に編集者として同行していただきたいと思っております。

ご案内事項
・和歌山県に滞在中の費用についてはNEXTWEEKEND編集部が負担いたします。
・和歌山県までの交通費につきましては、一定金額内でNEXTWEEKEND編集部が負担いたします。
・取材ツアー前後、オンラインでの打ち合わせやアンケート、写真提供などにご協力いただきます。

②和歌山のお土産をお渡しします!
▶︎取材時にセレクトした、和歌山のお土産を送らせていただきます!

想定スケジュール

<当選者発表>
NEXTWEEKEND公式Instagram DMより、ご連絡いたします。

①取材ツアーメンバー(1組2名):2022年1月中旬ごろ
※取材ツアーは2022年2月24日(木)〜2月27日(日)を予定しています

②和歌山のお土産詰め合わせBOX(2名):2022年2月下旬ごろ

選考のポイント

・和歌山県に行くことを自分ごとにして魅力的なスポットを見つけ、楽しい過ごし方を想像してくれている方

・和歌山の魅力を発信し、誰かに届けたい!という熱量のある方

募集期間
2021年12月26日(日)〜2022年1月10日(月・祝)

WISHLISTコンテスト応募フォームはこちら

ちなみに私がこれまで経験した和歌山の魅力はこんな感じ。

掘ると温泉が湧き出る川、一緒に泳げるイルカ、山奥の秘湯から、チルタイムが楽しいカフェまで、ぎゅぎゅっと楽しめて、誰に迎合するでもなく、子どもから大人までみんなのピントがちゃんと合う場所、そしてそれぞれの小さな野心がちゃんと達成できるところ。

そんなイメージです。

 

長いウィズコロナ時代を経て、私たちが今わざわざ体験しに行きたいこと、オンラインではなく、自分の目でちゃんと見つめたい景色は、どのようなものなのでしょう。

昔からの観光地でも、ニーズも伝え方も時代とともに変わるはず。

和歌山で過ごす初夏を想像した時、みなさんの中に出てくるキーワードを、ぜひ教えていただけたら嬉しいです。

実際の取材行程をこちらの記事の後編で発表できるのを楽しみにしています!

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