NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
編集長の村上萌がコメントを担当しています。

毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「楽しい時間の作り方」、みんなで楽しむSNSのハッシュタグは#ごきげんなひと です。

リアルに会えるということが、どれだけ貴重であるかを思い知った2020年。

会ってお茶したり乾杯したり、一緒に踊ったりすることが叶わないなら、何かを贈りたい…!と思うシーンもたくさんありました。

今回は、47都道府県の日常編集者こと、Weekender編集部のメンバーに、そんな1年の最後に贈りたい、おすすめのギフトを聞いてみました。

クリスマスプレゼントにも、年末年始のご挨拶にも参考にしていただけたら嬉しいです。

 

鳥取県の有名な水産会社が手がける、紅ズワイガニの蟹味噌を使ったバーニャカウダソース
にんにくの風味が絶妙で、生野菜にはもちろん、バゲットに塗ったり、パスタソースとしても使える優秀な調味料です!(一応、調味料ソムリエな私)
子どもも食べやすく、家族みんなのお気に入り。
年末は茹で蟹の身にこれをつけたい野心…
蟹好きな義両親にも贈ろうかなと考え中。
(フリーランスフードコーディネーター/6歳&4歳仲良し兄妹の母)

蟹味噌のバーニャカウダなんて、冬にぴったりすぎますね…!

しかも字面からビジュアルを想像して、実際に写真を拝見したらとてもおしゃれでびっくり。

もっと水産!といった感じなのかと思ってしまいました。(すみません)

そして調味料ソムリエというお仕事があるのですね…!

素敵な情報ありがとうございます。

 

なかなか会えない大切な人とも繋がりを絶やさないようにしたい、そんな想いから、友人と作ったギフトを紹介させてくだい!
中身は緑茶と珈琲の2種類で、切手を貼ってそのままポストに投函できちゃうギフト。
ありそうでなかった、美味しい時間とメッセージを遅れるギフトです。
年賀版も作ったので、わたしは年賀状として使いたいと思ってます◎
ウェディングプランナー/ふたりぐらし

おぉ…!ご自身でプロデュースされたギフトなのですね。

すごい行動力!実際に、ドリップパックって、ちょっとした約束の後とかに「あ、これもしよかったら。」って渡したいような気軽さがあるから、お手紙になっているのはとてもいいですね。

年賀状版気になります…!

 

妊娠や授乳中でお酒が飲めない友達も多いのですが、ギフトに重宝しているのが「飲む酢(デザートビネガー)」です。
お酒が飲みたい時や、体調がすぐれない時に、炭酸や水で割るとスッキリさっぱり…!
美味しいんです。
甘いジュースは気が引けるし、水だけだと味気ないけど、身体にもいいお酢で甘さもスッキリさも味わえます。
ちなみに私は、「OSUYA」のデザートビネガーが種類もサイズも豊富で重宝しています!
そしてふたつめは「エシレバター」。
バターっていつも家にあるものだけど、だからこそお値段のするものはあまり買わないですよね。
そこでギフトでもらって嬉しいのが、ちょっといいバター。
家で過ごす時間も増えたからこそ、毎日食べるものにちょっといいものがあると、それだけで楽しみができていいですよね…!
小さな楽しみができますように、の気持ちも込めたギフトです。
(フードペアリング大好き1歳ママ/育休中)

自分じゃなかなか買わない “日用アイテムの、ちょっといいバージョン”は、デイリーなギフトにとって最高な定義ですよね!

エシレバターと少しきび砂糖をかけただけのクレープが大好きなのですが、久々に食べたくなったので週末に作ろうっと。

 

福岡市中央区白金にある御菓子TUGIの和菓子。
スタイリッシュな店内にショーケースはなく、ギャラリーのように和菓子が並んでいます。
おはぎといえば定番の「つぶあん」「こしあん」「きなこ」を思い浮かべますが、今回はほんのりとラム酒が香る大人味の「ラム」、ピリっとした辛味がアクセントの「しょうが」を手土産に。
小ぶりなので食べ比べするのも楽しいと思います!
季節をあらわす冬の和菓子っていいですよね。
関西なら餅匠しづくの和菓子がおすすめです。
(奈良の日常編集者)

わぁ〜。芸術ですね。

ラム風味の和菓子とか、クリームチーズと合わせたなんとかとか、和菓子の変化球大好きです…。

関西の餅匠しづくさんは、私もよく伺ってます!

同じような出会いをしたい時、東京だったらHIGASHIYAさんかなぁ。

和菓子って最高だなぁ。

 

日本酒が美味しい旭川市の、工芸作家さんによる木グラス。
まるで、雪の中の氷柱のようなかたちでとても綺麗です。
手作業による吹きガラスで作っているため、1つずつ微妙に形や風合いが異なります。
台座の木は平安時代に貴族の笏を作るために使われていた常緑針葉樹を使用しているそう。
おちょことはまた違う雰囲気で楽しめるので、お酒好きの方にとても喜ばれるギフトです。
日本酒やビールが合うそうですが、スパークリングやティーペアリング(冷茶)にも合いそう。
これからの季節、オンラインクリスマス会や忘年会、新年会などイベントが盛りだくさんなので、自宅でとっておきの食事を楽しみたいとき、直接会えない相手とのリモート乾杯シーンでも活躍しそうです。
(海辺のお家で暮らしたい/夫と2人暮らし)

わ、まるで素敵な和食屋さんに行ったみたいな、楽しいグラスですね…!

確かに2020年は、アウターとかブーツとか、これまで外に行くために売れていたものが売れなくなり、その反面に家の中を充実させるものがたくさん売れたはずですよね。

グラスやマグカップもきっとそのひとつ。

まさにステイホームを支えてくれた立役者!

これからもどうなっていくか分からない時代に、素敵なプレゼントですね!

 

ここ数年、この時期に渡すプチギフトのmy定番となっているロイヤルコペンハーゲンのクリスマス限定紅茶缶
フレーバーが6種類あって、缶のデザインもそれぞれに違い全部集めたくなる可愛さ!
特によく選ぶ『NOEL』は、キャラメルやはちみつの甘い香りと、オレンジピールの爽やかさが混ざって、楽しげな印象のフレーバー。
そして、ティーバッグの中にはキラッと光るアラザン入りで、クリスマスのわくわく感まで詰まっています。
これで税抜ワンコイン!(公式オンラインショップで購入できます)
1年の感謝とともに、さらっと渡したいプチギフトです。
(写真と小仕事が好きな自由業)

可愛い〜!アラザン入りの紅茶、この時期の楽しみですよね。

普段は完全にコーヒー派ですが、クリスマスのバニラとかキャラメルとかがブレンドされた紅茶は大好きです。

ロイヤルコペンハーゲンのものは見たことがなかったのでチェックしてみよう。

素敵な情報ありがとうございます!

 

京都にある、NY生まれのチョコレート専門店「マリベル」。
全ての商品を買いたいくらい可愛くて美味しいお店なのですが、プレゼントにお気に入りなのがこのチョコレートバー
フレーバーによってイラストが違い全部で10種類程あるので、渡す人の雰囲気や味の好みを考えながら選ぶ時間も楽しいです。
オンラインショップでも購入できるし、郵便でプレゼントすることもできるサイズなので、コロナ禍でなかなか会えない友達にも贈りやすいです。
(会社員/神戸勉強中)

京都にある本店は、町家をベースに作られていて、ぜひオンラインではなく直接買いに行きたい可愛さのお店ですよね!

ギフトを贈った後に写真を送りたいくらい。笑

これまで、ちょっとしたお菓子って家ではそんなに食べる機会がなかったのに、2020年のおかげで小さなお菓子が楽しみになったなぁ〜。

 

みなさんの冬ギフト、参考にしたい情報ばかりで、早速たくさんの人の顔が思い浮かびました。

この季節に便乗して、サンタのようになりたい気分。

毎日時勢も変わって慌ただしい日々ですが、引き続き素敵な12月になりますように!

 

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#ごきげんなひと」も募集中!

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