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フードコーディネーターの鈴木麻友子さんによるコラム「いつもの食材でつくる、ほめられレシピ」。

今回は、材料は2つだけの簡単カッテージチーズと、そのアレンジレシピです。

涼しい時間も増え、すっかり秋めいてきましたね。
食欲の秋、美味しい秋の季節です。

今回は、自分で作るカッテージチーズと、旬の食材を合わせたアレンジのレシピをご紹介します。

チーズ作りというと難しそうで、なかなか自分では挑戦しにくいもの。

でもこのレシピは材料も少なく、短時間でできるので、試しやすいはず。

早速作っていきましょう。

 

自分でつくるカッテージチーズ

材料
(作りやすい分量:カッテージチーズ90g弱)

牛乳…500ml
レモン汁(酢でも可)…大さじ1と1/2

作り方

1.牛乳を鍋に入れ、弱火で熱し60度くらいに温める。

(鍋のふちに小さな泡がでてくるのが目安。
熱しすぎたら火から外して、混ぜながら少し冷ましてください。)

2.レモン汁を加えて混ぜ、牛乳がもろもろとするまで5分ほどおく。

3.ボウルの上に、キッチンペーパーを敷いたざるをのせ、【2】を入れて漉す。
(キッチンペーパーは2枚重ねると安心です。)

4.水分を少し残すように、チーズがしっとりしているぐらいまで絞る。
(絞りすぎると固くパサついてしまいます。
絞るときは、手でぎゅっと握ってしまうとキッチンペーパーが破れやすいので注意!
ざるに押さえつけるようにして絞ると、破れにくいですよ。)


5.塊をほぐせば、完成!

材料はたったのふたつ。
文章にすると長いですが、温めた牛乳にレモン汁を入れて漉して絞る、それだけのレシピです。

ぜひできたてをつまんでみてください、ちゃんとカッテージチーズになっています。

レモン汁でも酢でもできますが、香りと固さに多少の違いが出ます。
酢の場合は、米酢でも穀物酢でもOK。

サラダやピザに使うときは、軽く塩を和えるとよりチーズらしく仕上がります。

牛乳500mlで、90g弱のカッテージチーズができます。

漉したときに300mlほど出る水分は、ホエーといって栄養があるもの。

そのまま飲むにはクセがあるので、果実酢などで割ったり、スムージーに使ったり、カレーを作るときに使ったりするのがおすすめです。

ここからは、カッテージチーズを使ったアレンジレシピを3つご紹介します。

 

いちじくとカッテージチーズのピザ

材料(1枚分)

カッテージチーズ…30g
ピザ生地(食パンでも可)…1枚
いちじく…2個
クレソン(ベビーリーフでも可)…20g
シュレッドチーズ…60g
生ハム…40g
オリーブオイル…大さじ1
塩…少々
ブラックペッパー…少々

作り方

1.いちじくは6等分し、クレソンは根元を切る。

2.ピザ生地にシュレッドチーズをのせ、トースターで焼き色がつくまで6分ほど焼く。

3.クレソン、いちじく、生ハム、カッテージチーズをのせ、オリーブオイル、塩、ブラックペッパーをかければ完成!

香ばしいチーズとフレッシュなチーズを味わえるピザ。
旬のいちじくとの組み合わせは最高です。
ピザ生地がなければ、食パンでも◎

できればクレソンの苦味も一緒に味わっていただきたいですが、苦味が苦手な方はベビーリーフで代用してみてくださいね。

お好みではちみつをかけるのもおすすめです。

 

かぼちゃとカッテージチーズのサラダ

材料(4人分)

カッテージチーズ…50g
かぼちゃ…500g(種、皮を除いて430gほど)
くるみ…10g
【A】
はちみつ…大さじ1
マヨネーズ…大さじ1
ヨーグルト…大さじ1
塩…少々
ブラックペッパー…少々

作り方

1.かぼちゃの種を取り、皮を少し残しながら剥いて、ひと口大に切る。
くるみはトースターで1分ほど焼く。

2.耐熱ボウルにかぼちゃを入れ、濡らしたキッチンペーパーをのせてラップをし、600wで6分加熱する。

3.熱いうちに塊が残るくらいにつぶし、【A】を和える。

4.カッテージチーズを加えてざっくりと混ぜ、皿に盛り、くるみを割りながら散らせば完成!

マヨネーズを減らしてヨーグルトを足した、さっぱりデリ風のかぼちゃサラダです。
このままパンに挟んでも美味しいですよ。

多めのレシピなので、残ってしまった次の日には、牛乳を足してブレンダーやミキサーへ。
そうすれば、美味しいかぼちゃスープのできあがり!

冷蔵庫から出したてで冷たいスープにしても、温めて食べてもいいですね。

 

カッテージチーズのクレームダンジュ風

材料(1個分)

カッテージチーズ…50g
水切りヨーグルト(ギリシャヨーグルト)…50g
砂糖…大さじ1
お好みのジャムやソース…適量

作り方

1.ボウルにカッテージチーズと砂糖を入れ、すり混ぜる。

2.水切りヨーグルトを加えて混ぜ合わせる。

3.小さめの容器にキッチンペーパーを敷き、【2】を入れ、上をキュッと絞る。

4.冷蔵庫で1時間ほど冷やして皿に盛り、お好みのジャムやソースをかければ完成!

フワッと軽い食感のチーズケーキ。

できたてのカッテージチーズを使うとすりまぜやすいですよ。

水切りヨーグルトは一晩ほど水分を切る必要があるので、市販のギリシャヨーグルトをそのまま使うと手軽です。

少し多めの量ができるので、1人でたっぷり食べても、2人でシェアして食べても◎

 

スタイリング

秋らしくチェックを使ったスタイリングに。
不揃いのチェックを合わせてもかわいいですよ。

今回使ったお皿は長崎の波佐見焼き、「HASAMI PORCELAIN(ハサミポーセリン)」。

マットな風合いが秋らしく、新しく揃えたものです。

シンプルな線でできているので、同じサイズのものであればスタッキングも可能。
見せる収納でもオブジェのように飾れます。

ピザは、ランダムにザザッと具材をのせるとかっこよく盛れます。

かぼちゃサラダは器に余白をつくり、山になるようにモリッと盛り付けて、見た目もよりデリっぽく。

クレームダンジュも、器に余白を作るように少し大きめのお皿を使うと、お店のようにソースをきれいにかけることができ、特別感が出ます。

脂肪分が少なめなカッテージチーズは、2歳の娘も、離乳食の頃からバナナやいちごなどのフルーツと和えて食べていました。

ささっとサラダにかけたり、フルーツとはちみつと和えるだけで、テーブルの印象もレベルアップするので重宝しています。

スタイリングも参考にしつつ、ぜひ作ってみてくださいね。

 

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