「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
編集長の村上萌がコメントを担当しています。
毎月、季節を楽しむ月間テーマを掲げ、1ヶ月をめいっぱい楽しむことを提案しているNEXTWEEKENDですが、今月のテーマは「感動するちから」
みんなで楽しむSNSのハッシュタグは #浸りたい日です。
梅雨の晴れ間も見えて、例年であればたくさん出かけたい時ではありますが今年は満喫というわけには行かず、予定を立てづらくもあり、もどかしさが募りますね。
近場で遊んだり、季節のものを贈りあったりして、なんとか楽しみたいところ。
そんな今月は、この季節ならではのギフトをいくつかご紹介したいと思います。
私は最近季節ごとに限定フレーバーを楽しませていただいているミスチこと「Mr.CHEESECAKE」のhirmi lemonをいただきました。
ヒラミレモンとはシークヮーサーの和名だそうで、酸味と独特な香り、それでいてトップにかかった沖縄の塩が、なんともこの暑い季節にマッチしていて、口の中に懐かしさと爽やかさが広がって、届いた瞬間から「少し夏色の器にしようかな」なんて考える、幸せなおやつタイムでした。
こんな時だからこそ、時間の経過と、新しい季節の訪れを感じさせてくれるギフトの存在は大きいかもしれません。
47都道府県の日常編集者ことWeekender編集部のメンバーにも、いくつかおすすめの夏ギフトのアイデアを聞いてみました。
おやつ編
ソルベは果汁75%のものもあり、フルーツの美味しさたっぷり贅沢な美味しさです。
(パート事務員/0歳息子の母)
千疋屋にアイスクリームがあるんですね。
私も冷蔵庫、冷凍庫の中にある小さなお楽しみは家事の希望になると思っています。
アイスクリームの贈り物ってちょっと「ちびまる子ちゃん」的要素(なんだろう、懐かしさ?)もあって、私はすごく好きです。
簡単に会えない今だからこそ贈りたいですね。
くず餅を凍らせてるので。
しかもヘルシー。
可愛くて美味しいは最強ですよね。
(花屋になりたい会社員)
くず餅バー…!
美味しそう。美味しそうすぎる。
どんな食感なんだろう。
昔ながらと、斬新さが合わさった粋なプレゼント、素敵ですね!
私あんこが大好きで、7歳くらいの誕生日に、羊羹3ヶ月分もらったことあります…。
(ちょっと食べ過ぎて、その後はしばらく距離置きましたが…)
冷やして食べるチョコレートで、柔らかいのでスプーンですくって食べます。
口の中でとろけておいしい!
エアコンの効いた部屋で、あえて温かい紅茶に合わせておやつにしました。
冷やしておいしいチョコレートなのですが、持ち運びや配達は常温でOKなのも贈り物にいいなって思います。
(パート事務員/0歳息子の母)
ガトーフェスタハラダといえば、グーテデロワ!(ホワイトチョコレートバージョンが大好きです)でしたが、こんなものがあるんですね…!
夫の仕事でちょっとだけ群馬に住んでいたことがあるので、なんだか我が町のお菓子のように嬉しいです。
食べてみたい…!
1時間半くらいなら、新聞グルグルで、発泡スチロールに入れれば運べます。
お気軽な手土産におすすめです。
(会社員/夫と2人暮らし)
え!関西在住者にとっては嬉しい情報。
にしても、新聞グルグル巻いて発泡スチロール…笑!
クーラーボックスとか保冷剤とかでもいいのかな…?
お店側では特にそういったサビースがないから保冷機能のあるものを持参したほうが良いということですよね、知恵袋嬉しいです。
ありがとうございます!
行ってみたい!
ドリンク編
暑い季節に水出しにして飲むこのホワイトティーの甘みは、1度飲んだら忘れられない美味しさです!
実際にプレゼントしたことがある子は、サンドイッチ屋さんをやっていてバインミーなんかも作っていたので、ベトナムのお茶なんてぴったり!と思ってプレゼントしました◎
(夫と2人千葉暮らし)
わー。美味しそう。
甘みがあるんですかね。
夏になるとパクチーとか、ナンプラーとかエスニックな料理食べたくなるから、嬉しいペアリング情報!
お茶は全然詳しくないので、この機会にきっかけ作ってみよう。
お子様がいるご家庭やノンカフェイン中心のお家にもぴったりですよね。
「ルピシア」や「三國屋善五郎」で選んだ小袋タイプの物を贈る人に合わせて選んで、プチギフト的にお渡しすることも。
オススメはフルーツ麦茶です!
え?と思うかもしれませんが、ジュースが好きな子もフルーツ麦茶で満足度高めだとお言葉いただきました。
おともは水まんじゅうが◎
(専業主婦 / 姉妹のママ)
フルーツ麦茶…!?
全然想像できません…!
幼少期に麦茶に牛乳を混ぜて、とんでもない味になって以来、麦茶に何かを合わせることはトラウマになっていましたが、娘も3歳になって色々な味が分かるようになってきたので、挑戦してみようかなぁ。
ノンアルコールノンシュガーなので出産祝いやら敬老の日まで1年中ギフトに重宝していますが、「甘酒」が季語ということで夏は特に贈りたくなります。
お中元用の選べる熨斗も可愛くてお気に入りです。
(NEXTWEEKEND編集部)
何度も繰り返してしまいますが、クーラーのない江戸時代は冷やし甘酒で栄養を取って夏バテを防止していた、と言われるほど、栄養価の高い甘酒。
初詣のイメージが強いですが、実は夏の季語なんですよねー。
私も夏に飲む甘酒、大好きです。
アイテム編
「かまわぬ」さんの手ぬぐいは、季節感を感じられるバリエーション豊かな柄が魅力的です。
夏のひまわりの手ぬぐいで、大極殿本舗のレースかん(こちらも季節限定のレモンの羊羹でおすすめです)を包みました。
手土産に+aすることで、より一層季節を感じることが出来るのではないかと思います。
(田舎暮らしのはりきりやさん)
手ぬぐいの中に、レモンの羊羹を包むとか粋すぎて…!
手ぬぐいでの包み方に自信がないのですが、いつもより少し時間がありそうなこの夏こそ、ちょっと研究してみようかな。
そして、“田舎暮らしのはりきりやさん”という名前、可愛くて好きです。
素敵な情報ありがとうございます!
みなさんから集まった夏ならではの贈り物。
帰省できなかったり、集まりづらい今だからこそ、離れたところにいながらも共に新しい季節の到来を楽しむのは素敵なことかもしれません。
7月もあと少しとなりましたが、引き続き少しでも良い日々になりますように!
おすすめの夏ギフトをSNSで投稿される際には、ぜひ#浸りたい日 のタグで教えていただけたら嬉しいです。
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
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