こんにちは、村上萌です。

Yahoo! JAPANの動画コンテンツで、随分前から1人で喋る作品を色々と作っているのですが、この春からはノースタッフな状態で大阪の家で収録中。

今月も先月の動画に引き続き、おうち時間にあると楽しいものベスト3シリーズをお届けします。

先日NEXTWEEKENDのInstagramでアンケートをとらせていただいた動画ネタも（たくさんのご意見ありがとうございました！）少しずつお答えしていけたらと思っています。

「こんなネタだと見てみたいかも…！」なんてリクエストがあれば、ぜひまた教えていただけると嬉しいです。

子どもが寝た後に夫婦で見たい映画3選

家族で同じ空間で過ごすことが増えたからこそ、やっぱり切り替えのスイッチがすごく大事な時期。

うちの場合は、夫婦で映画を見ることを改めて大切にしています。
「次は何を見ようか」とか「何を飲もうか、何食べながら見ようか」というふうに話も盛り上がって、すごく大切な時間になっていたりします。

そんな時間はどうでしょう、というご提案とともに、おすすめ映画を3つご紹介したいと思います。

「きみに読む物語」

言わずもがなの人気作品ですが、改めて。

今って少しずつみんなの価値観が変わってきたり、これまでに思ってもなかったことを考えるようになっていて、5年後、10年後のことを想像する方も増えていると思うんです。
そんな時に、パートナーとただ一緒にいるだけじゃなくて、どういう関係で在りたいのかっていうことをすごく考えさせてくれます。

その後にパートナーに対して選ぶ言葉や行動がちょっと変わるかもしれないくらい、とても美しい物語です。

 「ワンダー 君は太陽」

これは子どもがベースになっている物語。
子どもが学校に行き、その学校の子たちにもちょっとずつスポットライトが当たっていくような話なのですが…
何が勉強になったかって、「親が子どもにかける言葉」。

うちはもうすぐ娘が3歳になるので、ようやく話がわかるようになってきたからこそ、すごく言葉を選ぶようになったんです。

映画の中の子どもはもう少し大きいですが、「こういうときは、こういうふうに伝えるんだ」というのもすごく勉強になりましたし、それを夫婦で見ることによって、「うちだったらどうする？」と会話ができたのは、価値観のすり合わせにもなって良かったなと思っています。

同時に、家族愛が素敵に描かれていて、とてもいい映画でした。

 「はじまりのうた」

ジャンルは何系に属するか明言するのがちょっと難しいんですが…
とにかく終始一貫してすごく心地がいい映画で。

ベースにあるのが音楽なので、すごく余韻が良くて。
見終わった後、ずーっとうちのリビングでかかっているBGMは、このサウンドトラックです。
まだまだ簡単に外には行きづらい時でしたが、ほんとに自転車で飛び出したくなるような気持ちになって、ついベランダに出てしまいました…。

そんな気持ち良さを夫婦で味わえて一緒に余韻に浸れたのは、こんな悶々とした時代だからこそ、すごく良かったなと思っています。

その他のおすすめベスト3

Yahoo! JAPANの動画コンテンツでは、他にも色々な動画を毎月配信しています。

NEXTWEEKENDではすでに掲載しているアイテムも色々あるのですが、もし気になるネタがあれば改めてご覧いただけたら嬉しいです。

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