NEXT WEEKEND DATE

「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
3月からは、編集長の村上萌がコメント担当になりました。
デザインや構成も少しずつ変更して、みなさんに楽しく読んでいただける季節の小ネタ集を作っていきたいと思います。
改めてよろしくお願いします!

家で過ごす時間が多い、今年の春。

毎年恒例の行事も次々となくなってしまっていますが、こんな時だからこそ、家の中でも新しい季節の訪れを楽しむことは諦めたくありません。

いくら不安定な世の中だって、変わらずにやってきてくれる季節を楽しみ尽くそう、という気持ちで作ったNEXTWEEKENDの今月のテーマは始まる季節に想いを寄せて」ハッシュダグは#詠みたい日 。

今回は、目の前のことを楽しむことが得意なWeekender編集部のみなさんに、「家の中で、季節を感じるためにしていること」というテーマでアイデアを聞いてみました。

 

季節の花編

 

小さなスペースでも充分!
玄関には季節の花を飾るようにしています。
お花があると空間が明るくなりますし、その時々の季節をしっかり味わっている実感があり日々の暮らしに深みがでるような気がします。
(食いしん坊な管理栄養士 / 
夫と2人暮らし)

家を出る気合の瞬間、帰った時の安堵感。

いつだって自分のオンとオフのスイッチを見守ってくれている玄関にちゃんと季節感があると、「うん、まだ頑張れるかも」と思えたり。

ミモザをバスケットに入れるアイデアも春らしくて素敵です。

 

お花を買いそびれても、NEXTWEEKENDの季節のポスターのおかげでおうちが華やかで、多少片付けが出来ていなくても笑、帰って来たいお家になります!

貼り替える時には、先月の振り返りも。
「先月これを飾るときにはこう思ってたけど、これはできたな、あれはできなかったな。」とか。
できたことを振り返ることで自分に自信がつきます。
(大阪で働く
OL / 神戸で夫と2人暮らし)

私の母も、毎月初日に小さな黒板に“March”とその月を書き込み、その月仕様に家を整えていきます。

ずっと続くように見える毎日も1ヶ月で区切ると、本当にあっという間ですよね。

こんな風に素敵に飾っていただけると配信しがいがあるってもんです

ありがとうございます。

インテリア編

絵画は値が張るものも結構あるのでなかなか手が出ないですが、娘の「家庭の記憶」に残るものかなと思い、季節に合わせて少しずつ集めていきたいなと思っています。

(やんちゃな3歳女の子を子育て中ワーママ)

絵画が「家庭の記憶」になるという考え、とっても素敵!

そういえば小さな頃ソファでひっくり返りながら見ていた絵が最近実家から発掘されて、それだけでふわっと童心にかえったような不思議な気持ちになったのを思い出しました。

好きな絵を飾ってその前に花を飾って、とまさに暮らしの好循環ですね。

 

絵本に合わせてたまごの車を作ったり、ネズミのぬいぐるみに服を着せたり、遊びのアイデアにも繋がって子どもと過ごす時間がより楽しくなっています。

(会社員 / 兄妹の母)

洋服の衣替えだけでなく、子どもたちの絵本まで衣替えするなんて!

子どもはきっとワクワク覚えていてくれますね。

クリスマスが近づく頃に読む「さむがりやのサンタ」大好きだったもんなぁ。

確かに、春に見るぐりぐらカステラはより一層ぷりぷりしていて美味しそう!

お花屋さんで花の名前を教えてもらいながら買ってきた季節の花と、季節に合わせたポストカードを飾っています。
目につくところに飾りたくて、テレビの前に飾ることに。
日々愛でることができて、優しい気持ちで1日をスタート出来ている気がします。
(会社員 / 
食べることが大好きなアラサー)

お花とカードで、気持ち良さそうな窓辺!

私も何年か前に季節のポストカード入れというタイトルの箱を作ったら、もう何周かしたおかげで、3月だけでも10枚くらいたまって、そこから今年の気分を選ぶのも楽しんでいます。

 

食卓編

春はピンクの器がテーブルに出る頻度が高くなります。
夏はガラス製だったり、秋は深い色のものが多くなったり、冬は白や暖かい色のものが使いたくなったり春になったからこの器を使おう!って意識することもあれば、なんとなく選ぶ器の変化で季節を感じたりもします。
桃代さんの考え方に憧れて、本当は総入れ替えしたいですが、そこに向かってぼちぼち器を揃えています…♡)

(事務職育休中 / 
6ヶ月息子の母)

春に使いたい食器って、見ているだけで愛しいですよね。

ピンクにあえてイチゴをのせたい、超絶ガーリーになる気持ちもよくわかります

桃代というのは、私の母のことですかね?ありがとうございます。とんでもない量のお皿の中に住んでいます)

 

 

テーブルを少し楽しくしてくれる季節の箸置き。
子ども達も選ぶ楽しみながら、季節感を感じられるのでおすすめです。
(フードコーディネーター / 
5歳と3歳の2児の母)

わぁ!見ているだけで気持ちのいい写真!

ご家族もきっとみんな楽しみにしてますね。

そういえば私の祖母は、たまに庭の南天の葉などを大きめに切ってきて、それを箸置きにしたりして遊んでいたのを思い出しました

久々に箸置き入れ整理しようっと。

朝ごはんのトーストに、桜のクッキー型でバナナやバターを抜いてのせてみました。
クリスマスにはベルや靴下の型、ハロウィンにはかぼちゃやお化けや猫、夏用にマーメイドの型など、季節感が出るクッキー型をちょこちょこ買い足して、クッキー以外にも活用しています。娘もいつも喜んでくれて、この日以降「しゃくらー!(桜)」と言うようになりました。
桜の花も飾っているので、咲いたら娘とクッキー作りもしたいな。
おうちの中でも桜の開花やお花見気分を楽しみたいと思います。
(やんちゃな3歳女の子を子育て中ワーママ)

クッキー型って、本当に夢がありますよね

ずらりと並べるだけで、今なら自分、なんでもできる!という謎な自信に包まれることもしばしば。

それにしても、しゃくら、ほしい!

ハマっているのが、「旬のフルーツ×チーズ×生ハム」。
りんごにはブリーチーズ、いちごにはモッツアレラ、梨にはクリームチーズ、と組み合わせを変えてみるのも実験的で楽しい。
大体どんなフルーツでも失敗なく美味しいし、最高にお酒に合います。
旬のフルーツはみずみずしくて、食後にケーキを食べるのと同じくらい甘いもの欲を満たしてくれるのに、ヘルシー。
家族で食卓を囲みながら「もうすぐ春だから、いちごが安いんだよ」なんて会話で季節を感じるのがほっこり楽しくておすすめです。
(フードペアリング大好き
0歳ママ / 育休中)

ヴィンテージ風のお皿が素敵な、春らしい合わせ方!

旬のフルーツとチーズ最高ですね。

生ハムの塩気がまたいいんですよね~。

昼シャンしたい。。

旬の食材を使う料理の中で1番手軽でありながら飽きないもの、それは炊き込みご飯だと思っています。
春は筍に桜、夏はとうもろこしや枝豆、秋はキノコ、さつまいも
レパートリーは無限なのに「炊く」というシンプルな工程だけで作れちゃうのが魅力。
その場で食べ切ってしまいたい誘惑を堪えて、翌日のためにおにぎりにするのもおすすめです。
炊き立てはもちろんのこと、冷めた後は素材の味が引き立って、また違った美味しさが待っています。
ちなみに映画「Little forest」には日本の四季に合わせた料理がたくさん出てきて創作意欲を掻き立てられます!
こもり日和のお供にぜひ。

(2児姉妹のワーママ)

おにぎりにしても可愛い、桜おこわ!

出かけるのも楽しくなりますね。

秋のイメージでしたが、季節の炊き込みご飯も色々やってみよう…!

 

桜が咲く頃には、無性に桜スイーツを作りたくなります。
今回はいちご大福のあんこに桜の塩漬けを混ぜて、道明寺粉を使ってピンクの大福を作りました。
作るだけでパッと気持ちが明るくなります!
(管理栄養士 / 1
歳の女の子のママ)

か、かわいい

新しい製菓材料を買うと、なんだか魔法の実験のような気持ちになりますよね。

ピンクの大福にイチゴを包む世界観も素敵です。

道明寺粉挑戦してみよう!

これまでにないほど、家時間を追求することが多い、このご時世。

終わりが見えないだけに、現状に不満を言うのではなく、どうやったら楽しめるか?に向き合って、自分の手で作れる季節の楽しみを追求することで、目の前の景色も変わるかもしれません。

Weekender編集部のみなさんから色々なアイデアを教えてもらいました。

3月もあとちょっと。

 #詠みたい日  のタグで、みなさんのおうちの季節の楽しみ方も教えていただけたら嬉しいです。

 

野心を叶えたら、
ハッシュタグでシェア!


NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
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