家族と過ごす時間の中でも、特に工夫が必要なのは子どもの成長に合わせたケア。
ミルクから離乳食へステップアップする時は、わが子の成長に感動し、あんなにも一口のお粥にワクワクしたはずなのに、いざ手づかみ食べを始める頃から、髪の毛にお米、顔に納豆、床にはお味噌汁の池…!
想像以上の大変さにびっくりする方も多いはず。
そして育児中って、寝不足なのか疲れなのか「ちょっとした当たり前な工夫」が思いつけなくなってしまうこともありますよね。
そんなわけで今回は、 #かぞくごとアンバサダーのみなさまから「子どもとの食事時間」を楽しむためのヒントを集めてみました。
NEXTWEEKENDが、家族との何気ない時間を楽しむために作ったSNS上のコミュニティ。
この春から、「ファッション部」「料理部」「インテリア・D.I.Y.部」「ママ&キッズ部」の4部に分かれた45人のアンバサダーと企画を盛り上げていきます。
#かぞくごと に集まる投稿を見るだけでなく、みなさんもぜひ家族との小さな野心を叶えた瞬間を切り取って、ハッシュタグをつけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
詳しくは、こちらから。
ホットケーキの生地に
トッピングを混ぜ込んで焼いてみる
(しょっぱいものや甘いものの味を覚えてしまったからですよね。)
気づけば我が家のホットケーキはあとで何かトッピングするよりも、生地は甘さ控えめ具材をたっぷり練り込むようになっています。
そして焼き目を綺麗にしたいのでノンオイル派です。
by @emcoco_bymayu
混ぜ込み作戦、子どもの食いつきもよく、後片付けもしやすくなって、一石二鳥ですね!
お好み焼き、チヂミ、ハンバーグなど、混ぜ込んで焼けるメニューって結構いろいろあるんですよ。
中でも卵焼きは手軽で、納豆もしらすも手で掴めるのでおすすめです。
手づかみ食べに欠かせない
スキンケアを続けてみる
手づかみ食べ真っ最中なので、手口ふきは食事の時に必須アイテムです。
ナチュラルサイエンスのベビープロテクトベールは、スタイを嫌がって食事の時にほぼ付けたことのない息子でも、大人しく塗らせてくれます。
「マンマ」と言うと定位置に座るほど、食べるのが好きな息子。
最近のお気に入りは「パ〜」と言って乾杯することです。
by @kkc_365
ベビープロテクトベールをお食事前に塗っておくと、水を弾く密着ベールがお肌を守ってくれるので、食べ物が皮膚についてかぶれたりすることを防いでくれるんですよね。
かぶれてからじゃなくて、あらかじめ予防してくれるのが嬉しいところ。
食物アレルギー予防にもなるんですよ。
よだれの多い時期は特にお子さんとの「カンパーイ」の前に習慣にしたいですね。
お手伝いが捗る
トレイ配膳に挑戦してみる
子どもたちの食事は、各自トレイに配膳するようにしています。
トレイを選ぶ楽しみ、食事の後にお皿やコップをトレイごと上手にキッチンまで下げるようになり、お手伝い欲も満たされている模様…!
テーブルやクロスの汚れ予防にもなるし、もれなく母も助かっています。
by @enjoytable_by.a
各自トレイ!
子どもたちは、どんな時でも「自分の!」が嬉しいお年頃ですよね。
すぐに真似できて、母も助かる小技です。
片付けも楽になる
コーススタイルにしてみる
それだけで「給食」みたいでちょっと楽しくなります!
最近は手づかみ食べが中心なのですが、ワンプレートで一気にのせると全部に手を出してその後の掃除や片付けが大変になってしまうので、おかずを食べ終わったらそっと次のものをのせる…というスタイルです。
平日は仕事をしているので、一緒に過ごせる時間は合計3時間ほど。
晩ごはんの時間はかなり貴重なので、このように息子と少しでもゆっくり向き合える時間を作っています。
by @sakurainou46
なるほど、1品ずつのコーススタイルですね。
お子さんと一緒に過ごす時間を大事にしているところが素敵!
友人親子が我が家に遊びに来ると、お母さんたちが一緒に座ってゆっくりしているからか、子どもたちもとっても嬉しそうなんですよ。
私も自分の家にいると、ついあれこれ家事がしたくなって、なかなかじっとしていられないのですが1日の中の食事時間くらい向き合う時間にしたいですね。
キャンプグッズを日常使いしてみる
たくさん可愛い食器はあるのですが、とことんアウトドアギアにこだわりたい私。
シェラカップは持ちやすくてあげやすいので、離乳食初期から使っています。
最近では上の子もシェラカップで食べたいと言い出し、家でもぷちキャンプ気分。
100円ショップでも買えますよ!
口まわりの荒れが一切ないのは、ベビープロテクトベールのおかげ。
外出先でも使っています!
by @___a.y.a.k0uchi__
アウトドアの食器は丈夫で、子ども用食器としてもぴったりですね。
昨年、大阪を直撃した台風で停電した際にも防災用品の見直しをしたのですが、「アウトドアのグッズを揃えておけば被災時も使える」と聞いてその手があったかと思いました。
いつ来るかわからない停電時に使いたいものを探すのは後回しになりがちでしたが、「おしゃれなアウトドアグッズを選ぶ」ならいつでも取り組みたいですよね。
子どもの食器も数年しか使わないとしたら、アウトドアのものにしておくと長く使えそうです。
おやつ時間を工夫!
即席おせんべいを作ってみる
日によって食べムラもあり、娘は白ご飯が進まないときもあります。
エネルギーや栄養が不足しているかなと思うときはおやつタイムに調整…!
中途半端に余ってしまった冷ご飯を、簡単におせんべいにできる裏技で罪悪感のないおやつレパートリーに追加しました。
(こちらのレシピです。)
子ども用はシンプルに青のりとかつお節、お醤油と少しのごま油。
大人用は柚子味や七味も作って楽しんでいます。
by @mayu_pualena
冷ご飯せんべい、いいですよね!
絶対に家にあるもので好きな味に作れるし、作業をしながらつまめるところが好き…!
小腹も満たせるので私もよく作っています。
「本人に選んでもらう」を意識してみる
現在2歳9ヶ月、イヤイヤ期も真っ只中。
スプーンとフォークの日、お箸の日といった感じで、その日の気分によって変わるらしく、違うものを持っていったときには泣き叫びます。
なのでそれを避けるためにも、カトラリーや食器は自分で選んで持って行ってもらいます。
フォークしかいらないパンケーキだけどスプーンもセットで持って行ったある日の朝ごはん。
洗い物は増えるけど、ここで「スプーンいらんよ」と指摘するのではなく本人の好きにさせてあげる方が、結果的にスムーズになります。
汚れや食べこぼしからお口周りを保護してくれるベビープロテクトベールは、花粉症予防に効果もあるからと、冬〜春にかけては私も一緒に使っているお気に入り。
by @___m1nstagram214
わかります…!
「急がば回れ」ってこういうことかと気づきますよね。
エレベーターのボタンを押したいブームも、自分でズボンを履きたいブームも、全てやらせてあげると時間はかかるんですが、ここでご機嫌をとることで、結果的にその後が楽になりますよね。
ベビープロテクトベールは、食事や授乳の前、よだれがたくさん出るときはもちろん、花粉の時期のプロテクトにも◎。
大人と子どもが一緒に使えるものだと、持ち物も減らせるので助かります。
お気に入りの保存容器で
作り置きをしてみる
少しでも気分が上がるように、可愛い保存容器を揃えています。
盛り付けは、見た目も可愛く、美味しく見える食器で 。
休日の食事は家族みんなで食べるようにしていて、夫も娘も楽しそうにニコニコしています。
by @eriko_lifestyle
もはや懐かしい離乳食のカラフルな作り置き…!
我が家は2歳、4歳の幼児ですが、今でもミニハンバーグや、下味付きのお肉を冷凍したりしておいて、時間がない時や買い物に行けなかった日に助かっています。
「心の余裕」といえば、冷凍庫に隠してあるちょっといいアイスクリームも「あそこにアレがあるんやで」と思うだけでニヤニヤできますよね。
お休みの日よりも、お休みの前の日の夜が楽しいみたいに、食べるまでの時間が好きです。
子どもが喜ぶ小道具で盛り上げる
2歳の息子はご飯の途中で椅子から降りたいと懇願してくるので、そのたびにおろして、また歩いて、気が済んだら食べるというルーティーンに困ってしまうことも。
そんなときには、散歩で拾ったお花や草をうさぎさんに見立てて、「うさぎさんが食べちゃおうかな~!」なんて言いながらごっこ遊びをしています。
食べることに飽きてきた頃、こんなごっこ遊びをすると喜んで食べてくれるので助かっています。
手づかみなので床の掃除がとても大変だったのですが、袋を切って床に敷いて、片付けを時短しています。
by @reiko_og
ちょっとちょっと、なんですか?この可愛いうさぎの草は!
(調べてみたらこれ、ねこじゃらしを2本まとめて結ぶだけでできるんですね)
床に、なにか敷いておくのもいいですよね!
拭けばOKなフローリングの床も、ベビー椅子の下だけ傷んだりするのを防いでくれますね。
大人と同じ食材を使ってみる
(僕だけ違うもの食べさせられてる?…的な目で見てきます。)
なので、同じ食材で、こっそり味付けだけ変えています。
バレる時もありますが…「同じ釜の飯」ってことを感じてもらえるように心がけています。
by @kkc_365
「同じ釜の飯」を感じるって、深いですね。
私も幼き頃、わざわざたどり着いた温泉旅館で「なんで子どもはポップなトレイにのった乾いたオムライスやねん」と思っていました。
旅先で海の幸が1ミリも入っていないお子様セットを卒業した時は、成人式の日よりも充実感を味わえた気がします。
食べやすい
一口おにぎりを作ってみる
吸盤が机にひっつくので、子どもはごはんを食べやすいし、ひっくり返されることもなくてとても重宝しています!あと子どもが手づかみで汚さず綺麗に食べれる一口おにぎりの作り方。
知らなかった方にこの作り方教えてあげると感激してくれます。とはいえ食べ終わった後はやっぱりお口周りにソースや海苔がついている事もしょっちゅうなので、食前に塗るベビープロテクトベール はとっても重宝しています。
ちっちゃい頃から我が家の双子は皮膚のトラブルが多く、食べカスを少し放置するとすぐに湿疹ができていましたが、これを使い始めてからとても調子がいいです。
by @_____.asami
さすが双子のママ。
一口おにぎりは私も初めて知った時に感動しました。
一度に数個のミニおにぎりを作る容器はいろいろ売っていますが、この方法に勝るものはないですね。
お口周りの食べカスは、皮膚がデリケートな子ども達にとっては大敵。
事前に予防できるのが嬉しいポイントで、我が家も2歳の次男は保育園の登園前にササっと塗る習慣がつきました。
いかがでしたか?
これがいいよと聞いて試しても、すんなり上手くいかないのが育児ですよね。
その子の月齢や個性、父母の性格や環境に合わせて、手探りしながら「合うものをみつける過程」も楽しんでみてはいかがでしょうか。
今月のNEXTWEEKENDの月間ハッシュタグは「#秋のしわざ」。
美味しい旬の味覚がたくさんあり、大人も子供もおなかがすく季節ですね!
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この記事は、NEXTWEEKENDとナチュラルサイエンスとのコラボレーションで制作しています。