器コーディネーター伊藤唯さんによるコラム「知っておきたい器のあれこれ」。
おうちごはんやインテリアが楽しくなる器の小ネタをお届けします。
風が気持ちよくて過ごしやすい秋の夜。
おうちで過ごす夜時間には、キャンドルをひとつお供にしてみてはいかがでしょうか。
たまには部屋の照明を落として、キャンドルとゆったり時間を過ごせば、気持ちもほぐれるもの。
今日はテーブルの上でキャンドルを楽しむ方法をお届けします。
カッティングボードにおつまみとのせてみる
(カッティングボード:NEXTWEEKENDSTORE、グラス:iittala)
日常の些細なおしゃべりだって、とっておきのワインが一緒なら、ちょっと特別な時間になるもの。
おつまみのチーズやサラミをのせたカッティングボードには、キャンドルも一緒にのせると、暖かみのある雰囲気が加わります。
ろうがしっかり残っているキャンドルなら、そのまま置いてもカッティングボードに熱は伝わりませんが、カッティングボードにろうが触れるのが気になる方は、容器に入ったキャンドルを選んでくださいね。
秋色のお花とお皿にのせてみる
(アルミ皿:暮らしのたからもの)
ほんのりダークカラーな生花やドライフラワーなど、秋はちょっとトーンの落ちたお花を部屋に飾りたくなりますよね。
キャンドルを秋の装いにしたいときも、秋色のリースやドライフラワーと一緒にお皿にのせるのがオススメです。
いつものキャンドルも、ぐっとイメージチェンジできますよ。
読書時間のお供にすれば、次の週末の過ごし方のアイディアも湧いてきそうです。
ティーカップキャンドルを空きビンに入れてみる
(ボーダー皿、カップ:徳田吉美)
ろうが容器の中に入っていてお手頃価格なので、気軽に使いやすいティーカップキャンドル。
キャンドルホルダーだけではなく、他の容器に入れてみるのもおすすめです。
例えば、なんとなくとっておいた空き瓶に入れてみてはいかがでしょう。
キャンドルホルダーを揃いで持っていなくても、似たサイズの瓶なら気軽にいくつか並べられるのが嬉しいところ。
ちょっとしたおやつタイムにささっと用意すれば、おうちカフェの達人になれるかも。
シンプルなキャンドルも、少し工夫して使ってみれば、ご機嫌な時間が過ごせるかもしれません。
キャンドル使いのアイディア、ぜひ試してみてくださいね。
野心を叶えたら、
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
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