毎日頑張る家族や自分のための手作りお弁当は、元気をチャージできるメニューを選びたいもの。
コラム「お母さんのお弁当手帖」では、家族のために毎日お弁当を作っている料理家のお母さんに、お弁当作りのレシピやコツを教えてもらいます。
子供の頃も、大人になった今も、やっぱりおうちのオムライスは最高。
大好きだからお弁当にだって持っていきたいですよね。
今回はオムライスの上手な包み方と、お弁当箱への詰め方をご紹介します。
お弁当箱の蓋を開けたら、つい顔がほころんでしまう事間違いなしです。
オムライスの包み方
準備するもの
(今回の具は、ベーコン、玉ねぎ、ピーマン)
・薄焼き卵
→卵1個分に対し、塩・砂糖ひとつまみ、濃いめの水溶き片栗粉小さじ1を加えると破れにくくなります。
また、卵液を漉すとムラのないキレイな薄焼き卵になります。
gif画像を使用しています。
1. お弁当箱にラップを敷き、ケチャップライスを載せていく。
大体の場所と量が決まったら(今回は中央部分に斜めに配置)、ラップごと取り出し、手でしっかり目に形を整える。
2. ラップの上に薄焼き卵を表になる方を下にしておく。
3. ラップのケチャップご飯を薄焼き卵の上に乗せ、ラップをそっと外す。
4. 今度は薄焼き卵の下のラップで形を整える。
弁当箱への詰め方
それではお弁当箱に詰めてみましょう。
おかずは他に、簡単ラタトゥイユ(レシピ参照)、ブロッコリーのコンソメ茹で、ソーセージソテー、ミニトマトを用意しました。
gif画像を使用しています。
1. まずオムライスを最初に決めていた場所に置き、そっとラップを引き抜き、形を整える。
2. レタスで仕切りをしたら、隙間に順番におかずを詰める。
3. 最後にケチャップで飾ったら完成。
おまけレシピ:簡単ラタトゥイユ
材料(作りやすい分量)
ピーマン:1個
ナス:1本
玉ねぎ:1/8個
ズッキーニ:1/3本
トマトソース(市販):適量
作り方
1. 野菜はそれぞれ食べやすい大きさに切る。
2. 鍋に揚げ油を入れ、中温になったら野菜を順にさっと揚げ、油をきる。
3. トマトソース適量を入れた鍋に【2】を移し、2〜3分煮る。
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