2018.04.14
カフェみたいな2層のアイスティーラテの作り方
知っているようで意外と知らない、紅茶のあれこれ。
この連載では毎月、出張紅茶教室を開催する紅茶人noon.こと古谷美奈子さんに、知っておきたい紅茶の知識や季節のアレンジレシピを教えていただいています。
そろそろホットティーよりアイスティーを選びたくなってくる季節。
そんな今月は「2層のアイスティーラテ」のレシピと、茶葉についての豆知識をご紹介します。
カフェみたいな、2層のアイスティーラテ
材料(350mlのグラスの場合)
・茶葉(香料が使われていないもの)10g
※今回はアッサム(インド)
※市販のティーバッグの場合は、3個〜4個
・熱湯 150cc
・低温殺菌牛乳130cc
・甘味をつける場合は、ガムシロップもしくはハチミツ
・淹れる方への愛情(これ大切)
※今回はアッサム(インド)
※市販のティーバッグの場合は、3個〜4個
・熱湯 150cc
・低温殺菌牛乳130cc
・甘味をつける場合は、ガムシロップもしくはハチミツ
・淹れる方への愛情(これ大切)
作り方
濃い茶液を作ります。
茶葉と熱湯を鍋に入れ火にかけます。
茶葉が開き、紅茶の香りがたって来たら火を止め濾します。
(お湯の量が少なく、蒸発が早いので、焦げつきに注意!)
グラスに低温殺菌牛乳と氷を用意します。
(この時にクッキリした2層を作りたい場合は、牛乳にガムシロップなどで甘くしておきます。)
【2】で濾した濃い茶液をゆっくりゆっくり優しく、氷に当てながら注いでいきます。
愛情もたっぷり注いで完成。
お好みでアイスクリームや生クリームを乗せてもOKです。
おもてなしの時などに、とても喜ばれますよ♩
Teapedia~紅茶の豆知識~
今回、使った茶葉はアッサム(Assam)。
多くの方が聴いたことのある紅茶なのではないでしょうか。
インド北東部にある紅茶の産地で、国境を越えればお隣は幸せの国ブータン。
とても雨量が多く、世界最大の紅茶の産地です。
茶葉の特徴は、濃い赤褐色をしていて、コクがあり、後味がサツマイモのような甘みが感じられ、軽めに淹れるとストレートに。
濃いめに淹れたアッサムに、ミルクを入れたミルクティーにするとコックリとした味が楽しめます。
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