「おうちカフェ」というと、まるでカフェのようにランチをワンプレートに盛り付けてみたり、食器やランチョンマットにこだわってみたり、もはや定番ともいえるほど広まりつつありますね。
今回は、本当にカフェのように焼き菓子を並べたり、メニューを作ったり、小さいころに誰もが憧れた「ごっこ遊び」のように、おうちでお店風の演出をするためのポイントをご紹介します。
ほんの少しの工夫で、いつものお友達とのティータイムやホームパーティーが思わず写真に撮りたくなる空間になりますよ。
お気に入りのエプロンを着る
来客時には、カフェのユニホームをイメージしたお気に入りのエプロンを着ます。
名札を付けると、さらになりきり度が高まって盛り上がることまちがいなし♩
入口を飾る
welcomeのプレートを吊るせば開店準備は完了です。
メニューと伝票を作る。
メニューはNEXTWEEKENDのプリンタブルコンテンツのものをモノクロでプリントしました。
伝票は、海外のフリー素材のものをプリントしたり、雑貨屋さんで見つけることも。
お菓子を並べて、プレートを書く。
焼き菓子屋さんでよく見る風景が大好きで、自宅で再現できないかなぁとあれこれ試して、魚焼きグリルのあみに並べてみました。
ケーキクーラーがある方はもちろん、そちらを使ってください。
ギフトタグにお菓子の名前を書いて並べれば、一気にお店っぽくなります。
全部手作りに見えますが、レモンケーキとシュトレンはいただきもの。
ディスプレイの工夫一つで、お菓子は手作りでなくても大丈夫です。
中でも、りんご飴はお砂糖と水さえあれば作れて、見た目も可愛いのでお菓子作り初心者の方におすすめです。
テーブルには、ご自由にどうぞの小さなお菓子も。
不思議の国のアリスの物語の中に出てくる大好きなフレーズ「EAT me!」を使いたくて、シナモンの効いたおいしいクッキーは瓶ごとテーブルへ。
手土産としていただいたお菓子も、カッティングボードなどに並べてお出しします。
食べきれなかった分は、お土産に包む。
袋やリボンを用意しておけば、帰り際にサッと包んでお渡しすることもできます。
チーズケーキは、すぐに食べてもらえるようにお弁当の仕切りホイルを敷いて、お手拭きとフォークをつけてみました。
こちらは、友人作の手書きメニューですが、ファーストフードをテイクアウトして食べようなんて日も、これを飾るだけでグッと盛り上がります。
小さい頃は、おもちゃを並べて想像力の中で遊んでいましたが、大人になった今、実際にカフェごっこをしてみませんか?
誰かをおもてなしするときは、お菓子足りているかな?本当は紅茶派なのに私に合わせてコーヒーって言ってないかな?なんて気になったり、人数が多いと何をどういう風にお出ししようか悩みますが、「カフェです」とお菓子を並べてメニューを作るだけで、どちらもリラックスした楽しい時間になりますよ。
野心を叶えたら、
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NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。