大人になればなるほど、知った気になってしまうことってきっと多いけど…
新年を迎えた1月は、せっかくだからちょっと新しい気持ちで、はじめての何かに挑戦してみましょう。
「今日からはじめる嬉しいこと」がテーマの今月は、Weekenderのみなさまが挑戦している #はじめましての日 をご紹介していきます。
1.はじめてのレシピに挑戦する
はじめての食材、はじめての調味料、はじめての調理方法……。
何かひとつ「はじめて」を入れるだけで、マンネリしていた食卓も一気に変身します。
今月のNEXTWEEKENDでは、ちょっと新しい組み合わせで作る常備菜のレシピを毎週ご紹介していますので、ぜひ作ってみてくださいね。
作り置きしておけば毎日テーブルに彩りを添えてくれる常備菜は、忙しい人の味方です。
▼現在公開中の常備菜レシピはこちら
鶏肉とカリフラワーと柚子の煮込み
洋梨と生ハムとマスカルポーネのサラダ
人参と蜂蜜のマリネ
「和朝食をはじめる」なんて素敵な新習慣のWeekenderさん。
忙しいからと朝ごはんをスキップするのではなく、しっかり作って食べると1日のスタートのやる気も変わりますね。
2. 新しいコスメでメイクアップする
新しいコスメがひとつ増えるだけで、おっくうになりがちな朝の準備時間だってちょっと楽しみになってしまうから不思議。
季節にあわせて洋服を変えるように、コスメでも季節を取り入れられるようになったら素敵です。
ポイントは小さな範囲で取り入れてみること。
例えばリップの色を変えたり、スキンケアの質感を変えてみたり… そんな小さな挑戦でも、案外新しい自分との出会いになるものです。
新調したコスメが並ぶ姿はワクワクしますね。
自分の定番アイテムを決めるのも安心するけれど、たまにはひとさじの遊び心を取り入れて、メイクの自由研究をしてみましょう。
こちらはクリームチークに挑戦してみるというWeekenderさん。
同じカラーだとしても、テクスチャーが違えばイメージもがらりと変わりますよね。
3.じっくり読みたい一冊を見つける
たった1000円くらいで、誰かの発見や考え抜いたものごと、新しい感性に触れることのできるんだから、本ってすばらしい。
気になっていたけど読めていなかった本や、ときにはいつも手をとってしまうジャンルとはあえて違う種類の本を読んでみるのもいいかもしれませんね。
Weekenderのみなさんの素敵な読書の習慣をチェック。
目で追うだけでは「わかったつもり」で終わってしまうこともしばしば。
ちゃんとインプットしたい本は、ふせんを貼ったり、心に響いた部分をノートにメモしたりして読むとさらに深く理解できそうです。
お気に入りのノートに書きこむと、何度も読み返したくなりますね。
こちらは、整理収納関係で5冊の本をまとめたとのこと。
1冊読むだけではなかなか実践できないことも、何冊も読めばすっかり腹落ちして実行に移せそう…!
「今年は〇〇の達人になる!」とテーマを決めてから、何冊かまとめ読みするのもおすすめです。
今月はみなさんからの「#はじめましての日」をまだまだ募集中です!
今日からはじめる嬉しいこと、ぜひシェアしてくださいね。
(文/萩原かおり 編集/NEXTWEEKEND 写真/雑誌NEXTWEEKEND 2016AW号より)