NEXT WEEKEND DATE

NEXTWEEKENDの裏側を紐解くオーディオ番組「チームガルテンの#こそっと言いたい」。

隔週水曜日に、ゆるりと連載していきます。

メインパーソナリティは、歌って踊れる広報、川島文乃

社員をゲストに迎え、お題に沿ってトークを繰り広げます。

リスナーの方に授けていただいたサブタイトルは「心のチューニングラジオ」。

なんてことないお喋りのようですが、聞き終わった頃には心がフラットにチューニングされているような、そんな番組でありたいと思っています。

 

社外ゲスト登場!

約3年間、140回以上にわたり個人の思想にフォーカスしてきたこの番組を舞台に、共感で繋がる仲間が増えていったり、リスナー・読者の皆さんにとって新しい出会いや発見が生まれたりしたらいいな…

そんな思いから、不定期でお送りしている社外ゲスト回。

今回の社外ゲストは、一般社団法人 おいしい未来研究所の市原万葉さん!

【プロフィール】

大学在学中に創業期の株式会社TABI LABO(現 NEW STANDARD株式会社)に入社。
メディアの立ち上げからマーケティング、企業広報を担当。第一子出産を機に、循環する暮らしと食への関心、コミュニティで子どもを育てることの必要性を感じ、育休中に友人たちと生活共同体「TSUMUGI」を立ち上げる。
第一次産業との”共給共足”の実験を重ねながら、2021年にクラウドファンディングで葉山に拠点「食と暮らしの試着室」をつくり2拠点生活。現在は、都内自宅にて半開放型コミュニティハウスの実験中。
第二子出産を経て一般社団法人「おいしい未来研究所」を立ち上げ、産官学連携共創プロジェクトや事業開発を主導。また、鮮度保持技術を保有するZEROCO株式会社のプロジェクト推進を兼務。「継承」「共同体」をテーマに、自身の子育てを通じてこれからの時代(超少子高齢化)に最適なライフスタイルを探求中。
キャッチフレーズは “パッション系おかん”。

前編の冒頭でも触れていますが、万葉ちゃんとパーソナリティあやのは実は地元が一緒で、小学校時代からの知り合い。

そこから月日が流れ、社会人になってから再会!代表同士が仲の良い会社でお互い働いていることが分かり、以来仕事仲間でもあり、今は子育て奮闘仲間としても仲良くさせてもらっている関係。

プロフィール文にも表れている通り、敷かれたレールの上を歩くのではなく、常に探究心を持って自分の道を切り拓き進んでいる万葉ちゃん。

彼女の物事の捉え方、選択肢の作り方、ポジティブなマインドにはパーソナリティ自身も日頃から多大な影響を受けており、社会人としても母としても心から尊敬する人のひとり。

そんな彼女の魅力を、ぜひこの番組のリスナーさんとも共有したいなと思いお声がけしました!

いくらでも話せてしまう2人なのですが、頑張って絞って(笑)前編約1時間、後編は30分。2倍速設定でも十分聴けると思うので、ぜひ通しで楽しんでいただけると嬉しいです。

【前編】「わたしは一体、なんの当事者?」能動力と創造力で自分の道を切り拓く、”パッション系おかん” 市原万葉の10年グラフ


▼オーディオ番組「チームガルテンの#こそっと言いたい」
Spotify for Podcasters(旧Anchor)
PodcastSpotifyで配信中!

 

彼女のこれまでの歩みから、価値観を掘り下げまくっていく前編。

本番組の過去企画「10年グラフ」にならい、20歳から30歳の今に至るまでをまとめてくれた 万葉ちゃんの10年グラフはこちら!

✔︎ 主語が等身大になっていく「脱皮期」
✔︎ TABILABOのライフスタイルを大切にする文化、お昼ご飯は自炊
✔︎ 外交官を志していたが…「わたしはなんの当事者?」
✔︎ 比較対象のいない環境での結婚・出産
✔︎ 前職の標語「WE CREATE WHAT WE WANT」
✔︎ 「この時代の子育て、むずっ!」
✔︎ こうしたいああしたい、を口に出す大切さ
✔︎ 目の前のことに全集中、浴びる姿勢がインプット

大学生が母親になるまでの激動の5〜6年間。彼女が何に心動かされ、問いをもち、選択をしてきたかというコアな価値観の部分をたくさん言語化してくれました。

万葉ちゃんのとにかく能動なところ、目の前の問題から逃げるでなく自分なりのアプローチを探れる思慮深さを感じていただけると思います。

まるでビタミン剤のように、爽やかな活力がみなぎる50分間です。

【後編】大切なものを、ちゃんと大切にするために。「おいしい未来研究所」市原万葉が実践する”半開放型コミュニティハウス”とは


▼オーディオ番組「チームガルテンの#こそっと言いたい」
Spotify for Podcasters(旧Anchor)
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後編では、2回目の出産を経て今日まで彼女が取り組んでいる「半開放型コミュニティハウス」の話を軸に、彼女の具体的なアクションと今見ている景色を掘り下げていきます。

✔︎ 足し算から掛け算に方程式を変えた「トルネード期」
✔︎ 自分にとって大切なもの:食卓を囲む時間
✔︎ 大好きなTABILABO卒業、一社の立ち上げ✔︎ 自分の家を開く?「半開放型コミュニティハウス」の実験開始
✔︎ 前職のボスの言葉「純度の高い、「創る」という行為を続けてね」
✔︎ もてなすのではなく、助けてもらうために家を開く
✔︎ 他者との価値交換、子育てでの好影響
✔︎ 原風景を共に体験して、感動し続けたい

大切にしたいものをちゃんと大切にするために、足し引きではなく掛け算で、何かを待つのではなく、自らアクションを起こして台風の目のように周囲を巻き込みながら進んでいく万葉ちゃん(まさにトルネード…)。

刺激も受けるし、「わたしも巻き込まれたい!」とうずうずしてしまうのは、きっと彼女の価値観がとっても本質的で純粋で、人間らしくて美しいから。

彼女がこれから切り拓いていく景色もとても楽しみだし、わたしも頑張ろう!とエネルギーをもらった収録でした。

リスナーの皆さんにも、彼女のビタミンパワーが届くことを願って。

正解のない時代、問い続けながら楽しく進んでいきましょう!

 

次回以降の予定

次回のゲストは編集長 村上萌。

メンバーへのお便りや番組へのご意見ご要望は、いつでもフォームより受け付けています。

4月3日(水)第159回
NEXTWEEKEND編集長 村上萌

4月17日(水)第160回
営業/広報 小松美貴

5月1日(水)第161回
映像事業マネージャー 村上了太

お便り募集中!

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