食欲の秋がやってきました!
ずっと前から予定していた、季節の食材を使ったディナーパーティー当日。
頭の中でイメージしていたメニューの作り方を調べたら、みんなが来る前にとびっきりのディナーのための準備開始。
おなじみの食材やレシピにちょっとだけ工夫を加えて、今日のナスカは楽しいパーティーのために腕をふるいます。
いろんな形のパイをつくる
お母さんがご近所さんの手土産にもたせてくれた手作りのパイ。
いつも形が違って楽しかったから、今回はいろんな形のパイに挑戦。
やってみると以外と簡単。ちょっとの工夫でみんなを喜ばせることができちゃいます。
三つ編み
パイ生地を3本の細長い生地になるようにカットし、丁寧に三つ編みをします。
生地は柔らかいので自由自在!
全部できたら、優しくパイの上にぐるっと乗せて焼きあげましょう。
包み込み
パイ皿より大きめに生地を伸ばしたら、余った部分を織り込むように優しく具材を包んでいきましょう。
真ん中の部分には焼きあがった後で、カットフルーツやクリームなんかを乗せてどうぞ。
フォークでステッチ
フォークの先を使って、模様をつくります。
とっても簡単ですが、焼きあがった時に可愛い柄になってくれます。
ハートの型おし
クッキーなどに使う型で、真ん中に穴を開けましょう。
穴から中の具材が見えてとっても可愛いです。
いもくりかぼちゃのプロになる
秋の食材といえばとってもポピュラーなこの3つ。
おなじみだからこそ、いつもとはちょっと違う食べ方や演出で食材たちの新しい顔を発見してみましょう!
さつまいもの詰め物と、カラフルなじゃがいも
焼き芋の中身をくりぬき、マッシュして味付けをしたら、ソテーした林檎とベーコンと重ねていきます。
サワークリームを乗せれば完成です。
各地から集めた色とりどりのじゃがいもは、シャドークイーン・ノーザンルビー・キタアカリ。
ふかすだけでテーブルが華やかになります♩
栗のポタージュ
もちろんそのまま向いてパクッと食べるのも美味しいですが、ミルクやスパイスと一緒に煮込んでポタージュにしてみてはいかがでしょう。
ほくほくの栗を、みんなで剥くなんていうのも楽しいかもしれません。
観賞用にもなる小さなかぼちゃ
その愛らしいまるまるしさはハロウィンじゃなくても飾りたい可愛さ。
小さなかぼちゃなら食べる前に、観賞用としてテーブルに飾っておくことができます。
食用ではない場合は、これからの季節お花屋さんでも取り扱っていることが多いのでぜひ秋のテーブルの演出に使ってみてくださいね。
チェック柄を上手に使う
秋のチェック柄はちょっとだけ大人っぽい色を選んで、お土産のジャム瓶の蓋や、テーブルナプキンに使えるように自分でカットして使いました。
この秋は、「おいしい」のいろいろな形を研究してみませんか?
これでいいやと思っていたいつもの食材や食器だって、いざ向き合ってみると素敵な可能性を発見できるかもしれません。
今月はそんな風に、自分の #くいしんぼう日記 をつけていって「おいしい」でいっぱいな季節にしてくださいね。
また、動画でご紹介したアイディアは、10月14日(金)発売の雑誌NEXTWEEKEND2016AW号でもたくさんご紹介しています。
くいしんぼうな提案をたっぷり詰め込んだ雑誌を、お楽しみに♪
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