NEXTWEEKENDを運営している株式会社ガルテンの福利厚生の中には、月ごとに変わる「オリジナル福利厚生」という枠があります。
毎月マンスリーテーマを設けて企画をつくっているNEXTWEEKENDですが、提案させていただくからには自分たちだってしっかりそのテーマを楽しみながら一ヶ月を過ごすべき…!
そんなわけで代表の村上萌が、福利厚生もマンスリーテーマに基づいて決めています。
この連載では、そんな私たちの福利厚生を毎月ご紹介中。
「ムードに身を任せて #好奇心のままに」がテーマの今月はこちらのお題でした!
編集部7人それぞれの、この夏の好奇心に合わせた初体験をご紹介します。
GARTEN COFFEEブランドマネージャー あさみ:
「『直感で楽しそうなこと』に使わせてもらおうかなと思っていた今月の福利厚生ですが、ずっと叶えたかったWISH LISTに使わせてもらいました。
向かった先は、静岡県にある日本盲導犬協会『富士ハーネス』さん。
子どもたちも参加できるということで、盲導犬ユーザーの体験会に行ってきました。(実は私が子どもの頃から行きたかった場所です)
体験を通して、私たちが普段の生活の中で気をつけるべきことや、見る視点について考えました。
思いやること、支え合うこと、視点を増やす想像力。
子どもたちとそんな話をしながら帰りました。
息子は”盲導犬”を自由研究の題材にしたいということで、たくさん質問をさせてもらいました。(ファミリーノートのインタビューページが大活躍◎)
福利厚生では、寄付にもなるグッズを購入させていただきました。
好奇心を見逃さず、体験することで深まる学び。
親も子も夏の忘れられない思い出になりました。」
映像事業マネージャーりょうた:
「少し前に長岡の花火大会を見に行った帰り、車で寝泊まりしつつ栃木県の日光方面にも足を伸ばしました。
花火と同じくらい気温も暑かった長岡と打って変わって、中禅寺湖を通ったあたりから日光は気持ちの良い涼しさでした。
そんな涼しい夏のありがたさにあやかって、以前から気になっていた『船場亭』に行ってきました!
『船場亭』は鬼怒川のほとりに、昔ながらの藁葺き屋根が映える古民家で、そこで鮎や岩魚なんかを炭火で焼いて出してくれます。
好奇心のままに、今回は少し良い鮎を福利厚生にしてみました!
夏と川、昔ながらの家と塩焼きの魚、とにかく全部の空気が季節に合っていて楽しい時間でした。」
営業・広報 こまみ:
「無性にワインが飲みたかった帰り道、ふと目に入った『日本ワイングラス330円〜』の看板をみて、本当に吸い込まれるように入ったお店。
大きなワインセラーを自由に開けて、ワインを手に取りながら、30mlから楽しめるワインスタンドでした。
ワインをエチケットで選ぶというのは、ワインに詳しくない私でも選びやすい方法なのでよくやるのですが、少しずつたくさん気になるお酒を楽しめるなんて贅沢な!と夢中で可愛いエチケットの日本ワインを飲みました。
赤ワインの中でも自分が好きな味の傾向がわかったり、いろんなワインの作り方や作り手さんのお話を聞けたり。大人の好奇心がくすぐられる楽しいお店とのうれしい出会いになりました。
気になる看板に吸い込まれるって、小さな冒険みたいで楽しいですね。
NEXTWEEKEND HOUSEの近くなので、近くにお越しの際はぜひ!」
GARTEN COFFEEコモンフィールド店 店長なお:
「友人とのお誕生日ランチをした夜『たまにはちょっと贅沢で特別な乾杯がしたい』と思って、近くにあったTHE AOYAMA GRAND HOTELの屋上のルーフトップバーThe Topに足を運びました。
ホテルの雰囲気、バーを目指して20Fを目指すエレベーター、東京の夜景が一望できるルーフトップバー…。どれも日常にはない特別感があってまるで海外に旅に来たようでした。
私は大人になってもバーに行くことはほとんど無いのですが、こうしてたまには1杯ずつ作られるカクテルとその空間を楽しむ時間も持ちたいなと思いました。
今季は11月末までのようなのでちょっと特別な夜を過ごしたい方はぜひ…!」
コンテンツプランナーやすよ:
「『地球温暖化』ではなく『地球沸騰』と呼ばれ始めるほど、暑い毎日ですね。
いつか行ってみたいなあと思っている場所も、暑さを理由に足が遠のいてしまうことがしばしば。。。
今回訪れた場所ももれなくそんな『いつか』だったのですが、早起きを提案してくれたことをきっかけに、無事WISHLISTを達成してきました。
どこかというと、埼玉県越谷市にある『お茶を贈る人』というお茶専門店。
明治38年の建築旧大野邸『秤屋』がリノベされてできた複合施設『はかりや』に入っているお店なのですが、実は夫の地元にあって、ずーっと気になっていたのです。
『お茶を贈る人』では季節ごとに美味しいPOP UPをやっているのですが、毎月第3日曜日は『朝茶漬けと卵焼きの日』!
今月は鰻と茄子の朝茶漬けということで、福利厚生をきっかけに、満を辞して息子と食べに行ってきました。
釜で炊かれたご飯に、スタッフさんが育てた卵で作った焼きたての卵焼き。
キンキンに冷えたお茶を注いで、早起きできた自分に酔いしれながら食べるお茶漬けは絶品以外の何者でもありませんでした。
ちなみにこの日のお茶は、米ほうじ茶。
お茶漬けと言えば粉末タイプでお湯を注ぐ、あの定番商品しか食べてこなかったので、こうして本格的なお茶でいただく機会がとても嬉しかったです。
2歳の息子もほうじ茶なので食べやすく、がっついていました。
爽やかな夏の朝を過ごせて大満足。お土産に買ったお茶で、しばし余韻に浸りたいと思います。」
副編集長 ともみ:
「移住してからずっと行ってみたかった地元のナイトマーケット、黒磯夜市。
コロナ禍でお休みしていて4年ぶりの復活だったそうで、参加する地元の人たちの喜びもひとしお!
ステージでは常にアーティストの方々による演奏が流れ、グルメな屋台がずらりと並び、お酒を片手に踊る大人たちや、嬉しそうに屋台に並ぶ子どもたちの姿でいっぱい。
始終ハッピーな雰囲気に包まれていました。
わが家も家族3人で初参加!
夕方の心地よい風の中お酒を飲んだり、芝生の上でライブを楽しみながらピクニックしたり、途中土砂降りの中も大喜びでダンスする娘に付き合ってずぶ濡れになったり…楽しい夏の思い出になりました。
黒磯は、小さいながらに独自のカルチャーがあり、地元はもちろん色々な方に愛されている楽しい街。
みなさんもいつかぜひ機会があれば訪れてみてくださいね。」
CCO・営業マネージャー あやの:
「夏の小旅行で千葉へ。
我が家には動物オタクの長男がいるので、いつも動物園ベースで旅先を決めるのですが(笑)今回の目的地は『市原ぞうの国』。
ぞうは長男が最初に好きになった動物。
年齢的にも、見るだけでなく触れ合いを楽しめるようになってきたので、普通の動物園ではできない体験を求めて…!
まだ行ったことのない方には全力でおすすめしたいのですが、総勢8頭ほど出演してくれるぞうたちのショーは本当に圧巻だし、ただの餌やりだけでなくお金を払ってぞうから商品を買ったり(笑) 鼻で持ち上げてもらい記念写真も!(長男のためといいつつ、わたしも動物大好きなので終始大興奮)
ちょっと顔をこわばらせながらもビビることなくぞうと触れ合えた長男にも成長を感じられ、良い家族の思い出になりました。これからも家族や自分の『好き』を大切に、時間を使っていきたいな。」
みんな、十分いい大人の年齢なのですが、なんだか子どもに見えてしまったのは、わくわくしている姿が垣間見えたからかな。
どんな時でも“楽しむこと“”初めてを諦めないこと“って大切ですね。
いよいよ暑さも落ち着く9月の到来!
それぞれに良い秋の始まりになりますように。
今月も読んでくださった方、ありがとうございました。