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実りの秋。食欲の秋。

食卓に並べたい食材がたくさん思い浮かぶ、大好きな季節です。

大人も子どもも旬の食材を知ること、どんな風に食べたら美味しいか考えること、何でもやってみたい盛りの子どもたちと料理を作って、みんなでテーブルを囲むこと。

家族で叶えたい野心もどんどん湧いてきます。

とはいえ、忙しない毎日。

せっかくの野心を「いつか」と先送りにせず 叶えていくために大切なのは、ちゃんと予定に変えること。

そう考えたとき、もうすぐやってくる「ハロウィン」が、秋の欲張りな気持ちを満たすこの上ないきっかけになるのかも、と気づきました。

いまや家族で楽しむ季節行事の代表格となった、ハロウィン。

ヨーロッパ発祥のハロウィンは本来、秋の収穫を祝い、悪霊を追い払う宗教的な意味をもつお祭りです。

仮装したりお菓子をもらいに回ったりという非日常的な要素も、もちろん楽しみたいポイントではありますが、

ハロウィンの本来持つ意味が「実りの秋」に直結しているのだとすれば、「家族みんなで美味しいものを囲む、いつもよりちょっと特別な日」くらいの距離感で企画してみてもいいのかもしれません。

我が家は子どもたちが一緒に「経験できる」年齢になってきたこともあり、こちらが作ったものをただ与えるのではなく、できれば準備から参加してもらう体験型にしたい。

そう思い、方法を探っていた中で出会ったおうちフェス」という手づくりキットがとても良かったので、今回はクラフトと併せて、特別にご紹介したいと思います。

きっとこの記事をご覧くださる皆さんは「作る」ことに興味があったり好きな方かと思うと、まさにピッタリなアイテムなんです!

夏の #かぞくごと みんなが楽しいおうちフェスの作り方

夏にこちらの記事で、編集長の萌さんが紹介しているのを見て以来気になっていたおうちフェス。

“フェス=祭り”というコンセプトがハロウィンの本来の意味にも合っているし、

作る過程から家族みんなで共有できる点、他の食材との組合せなどを好みに合わせてカスタマイズできる点などが、今年のハロウィンで叶えたかった野心にとてもフィットしていました。

おうちフェスにはソーセージキット・ハンバーガーキット・バラエティ串焼きキットの3つがありますが、今回我が家はソーセージとハンバーガーをチョイス。

(初めて見るソーセージメーカーに興味津々!)

(お肉を詰める羊腸をセットして…)


(破れないように気をつけながら、2人で力を合わせて詰めていきます。声を掛け合い絶対にコミュニケーションが生まれるのも、思い出作りにピッタリ)


(好きな長さに捻って完成!)

腸詰めして作るソーセージに子ども達は終始、目が釘付け。「最初から細長いわけじゃないんだね」と発見があったようです。

普段当たり前に触れているものがどのようにして出来るのか、その過程を親子で一緒に学ぶことができ、嬉しい収穫でした。

大好きなとうもろこしと一緒にグリルして、シンプルに素材の味を楽しみました。びっくりするほどの美味しさで、これだけで立派なご馳走!

また写真には写っておらず余談ですが、ソーセージを絞り出す作業などで普段あまり料理をしないパパの見せ場が沢山あり、とても盛り上がりました。

子どもたちは「パパかっこいい!」となり、本人もまんざらでもない様子で(笑)苦手意識があった料理への興味が湧いたようです。
(全く想像していなかった、嬉しい変化…!)


(ハンバーガーの組み立てにワクワク取り組んでいた娘。大好きな工作に通ずる要素もあって、充実感があったようです)

(大人も心躍る、旬の食材を合わせて。好みで如何様にでも味を変えられるのが手作りの強み…!)

ハンバーガーは、お肉がジューシーで食べ応えがあり本格的です。

ソースも大人大満足のしっかりした味付けなので、いちじくとカッテージチーズで甘さとマイルドさを足して、子どもたちも完食!

付け合わせにはフライドポテトの代わりに、さつまいも、れんこんを揚げ焼きに。

この後ご紹介するクラフトにも野菜を取り入れたおかげで「さっきスタンプで使ったね!」と積極的に食べてくれました。

準備から参加することで、「作る」工程から家族が一体となり、今まで以上に特別な日になったことを感じられました。

 

加えて、秋の食材でできるクラフトアイデアも2つご紹介します。

収穫祭のテーブルが一層華やかに、忘れられないものになるはず!

実際に秋の食材に触れるので、食育にもなりますよ。

クラフト1
おばけかぼちゃのフラワーアレンジ

材料

・観賞用かぼちゃ
・紙粘土
・ドライフラワーや造花
・ナイフ(彫刻用ナイフやカッター)
・スプーン

作り方

1.観賞用かぼちゃ(おばけかぼちゃ)の上部を、直径5cmほどの円形にくり抜く。

線を引いてから、ナイフで少しずつ削っていく。
(※必ず大人の方が作業してください。)

2.スプーンなどでかぼちゃの種やワタをくり抜く。
(こうするとかぼちゃが痛みにくくなり、長く楽しめます。)

穴を塞ぐように、紙粘土を詰める。

3.紙粘土にドライフラワーを挿していき、アレンジメントにしていく。
(最初に高さを決め、少しずつ周りにボリュームを出していくとバランスが良くなります◎)

4.紙粘土が見えなくなったら完成!

オレンジのかぼちゃ、緑のかぼちゃ…それぞれに合わせるお花の選び方で、いろいろな雰囲気のアレンジを楽しんでください。

 

クラフト2
野菜スタンプで彩るランチョンマット

材料

・野菜(料理で使った端材でok)
・絵の具又はスタンプ台
・無地のテーブルクロスやはぎれ布
・キッチンペーパー

作り方

1.絵の具を準備する。
色ごとに少量の水でとく。
(※同系色など3色程度に絞ると、仕上がりが綺麗です。)

2.野菜の断面の水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取る。

3.野菜に絵の具を塗って、ゆっくりとランチョンマットに押しつけてスタンプしていく。

4.よく乾かしたら完成!

パプリカはお花のような形、とうもろこしは花火のような形…
お子さんと発見を楽しみながら、お試しください。

おうちフェス」とクラフトで作り上げた、我が家なりの「収穫祭」なハロウィンパーティ。

秋の食材を目で見て、触れて、食べて…
「体験」がセットになると、こんなに思い出が色濃くなるのか!と実感しています。

おうちフェスは楽しいだけでなく、お肉へのこだわりがとことん詰まっていて「本格的に美味しい」ことも大事なポイント。
(誰もが知っている日本ハムさんなので、もちろん品質も安心◎)

皆さんもおうちフェスと週末クラフトで、「いつもよりちょっと特別な日」を味わってもらえたら嬉しいです。

今年のハロウィンが、ご家族とのあたたかな思い出で溢れますように。

 

おうちフェスからの
素敵なお知らせ!

『ハロウィンおうちフェス特設サイト』を公開中

手づくりソーセージのポイントやハロウィンのデコレシピ、#おうちフェスやってみた 皆さんのお写真も掲載中です。

ぜひご覧くださいね。

特設サイトはこちらより

 

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Editor:Ayano Kawashima , Ikumi Takaoka

 

NEXTWEEKENDの「季節の楽しみと小さな工夫」というコンセプトのもと、他企業や他ブランドと共に、今より少し楽しい生活を考えていく広告コンテンツです。
プロジェクトごとにオリジナルの共通言語(ハッシュタグ)を設定し、企業/ブランドとNEXTWEEKEND、そして読者である女性たちで、理想の生活を叶える“コミュニティ”を一緒に作り上げていきたいという思いが込められています。
この記事は、NEXTWEEKENDと「おうちフェス」とのコラボレーションで制作しています。

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