「NEXTWEEKENDを一緒に作る、47都道府県の日常編集者」こと、Weekender編集部のみなさんからのアイデアで構成しているこちらの記事シリーズ。
NEXTWEEKENDスタッフがリレー形式でコメントを担当していきます。
(今日の担当:あさみ)
こんにちは、あさみです。
今回のテーマは「世界を広げてくれる、大人の習い事特集」。
私はというと…学生時代、寮生活を送りながら明け暮れた「チアダンス」を去年再開しました。
日常生活とは違った「習い事」で得られる満足感や、新しい発見に心を弾ませている一人です。
好奇心旺盛なWeekender編集部のみなさんが、どんなことを深め、学んでいるのか知りたくて、とっても楽しみにしていました。
#春を理由に 、何か新しいことに挑戦したいと思っている方の背中を、この記事が押してくれるかもしれませんね。
それでは早速、いってみましょうー!
糸井重里さんが代表を務めるほぼ日(ほぼにち)がつくった「ほぼ日の學校」。
聞く人がいて、話す人がいれば、考えのやり取りが起きる。
「学ぶ」はエンターテインメント。
というほぼ日らしい本質的なコンセプトをもとに配信される授業は、「うわぁ~、この人の話聞きたい…!」と思わせてくれるものばかり。
どうしたって生活の半径を狭めざるを得なかったここ数年、家族ともっと向き合えた良い側面もたくさんあったけどなんとなくワクワクする瞬間が少なくなってきたかも?と感じたので #春を理由に 入学してみました!
全編フル字幕付きでそのことば(字幕)を動画と共に保存できるノート機能など、丁寧なアプリ設計も魅力的です。
(会社員/妻・子ども2人と4人暮らし)
早速HPから「ほぼ日の學校」開校直前ドキュメントを一気見しました。
「人に会おう、話をしよう」それが人生をもっと面白くする、そんなヒントがたくさん詰まっていてハッとしました。
どれほど便利な時代になっても大事にしたい、“その人から放たれる言葉の力”を、便利な時代からこそ繋がれる方法で輪を大きくしていく。
素晴らしいなぁ…。(今余韻に浸ってます)
「入学」というフレーズも背筋が伸びて、学ぶことが楽しくなる、そんな場ですね!
気持ちよさそうと思って始めてみた「ピラティス」。
誰も教えてくれなかった正しい姿勢(骨の位置)を動きながら理解して自分の体に落とし込んでいきます。
動きはすごく地味なのに、意識することが多くてかなり集中するし、しっかり疲れます。
1時間のピラティスを終えると、姿勢がものすごく改善されて、気持ちもすっきり!
これからも続けていきたいし、会う人会う人におすすめしてるピラティスです。
(金沢ふたり暮らし)
「正しく立つ」一見簡単そうな姿勢ひとつも、骨や軸を意識すると難しいですよね。
軸や姿勢が美しい人の仕草や立ち振舞いは、つい見惚れてしまいます。
気持ちもスッキリ!スタジオに入ってきた時と、ピラティスが終わって外へ出る時の景色すら変わっているかもしれませんね。
自分の内側に目を向ける時間が取れていることも、とっても素敵です。
ずっとやってみたかった「刺繍」。
これは学校では習えないし、本を見ても全然分からないので、えい!と習いに行きました。
不器用で難しいところもあるけど、楽しく新しいことを学んでこれから娘のものや自分の生活周りにも活かせそうです。
引き続きおうちでも続けようと思います。
(2歳の娘と夫と3人暮らし)
以前友達が、自分でジーンズに刺繍をほどこしていて、「なんてお洒落なんだ…!」と衝撃を受けました。
本では分からなくても、「先生にその都度教えてもらえる」というのは、習い事ならではの良さですよね。
それにしても、お子さんのアイテムにお母さんの刺繍付きなんて、最高だ。
愛情のこもった世界で一つの大切なアイテム。お守りのような存在になってくれそうです。
息子の保育園グッズを手作りしたいと思いつつ、なかなか手が出せずにいた「お裁縫」。
ですが、知り合いにお裁縫が得意な方がいて、この春から少しずつ習ってみようかなと思っています。
その前置きとして、息子の保育園グッズを作っていただきました。
まずは見て習うというといったところでしょうか、母の思い出として手作りのものが息子の記憶に残ると嬉しいなと思っています。
(息子と夫と3人暮らし)
この春、保育園に入園されるんですね!おめでとうございます。
新しいチャレンジや環境の変化に、お母さんとしてもドキドキされている頃かと思います。(私もセンチメンタルでした)
私も記憶の片隅に、母が作ってくれた園のバッグやエプロンの柄が残っています。
お母さんの手作りのものが身の回りにあるって、たとえそばにいなくても安心するし、心強いと思います。
私もそんな思いはありつつも、苦手を理由に手を出せなかったので、こんな風に時間と手間をかけて手作り、素敵です。
手作りアイテムたちに、楽しい思い出がどんどん詰まっていきますように!
料理家SHIORIさんの「オンライン料理教室」。
入会させていただいてから、「毎日の料理がしんどい、辛い」と思うことが続いていた日々の暮らしに、「作ってみたい!」「楽しい、美味しい、幸せ!」が増えてきたことはとても大きな変化でした。
まだまだ少ないと思っていたけど、写真を振り返ってみると結構色々作れていて、料理と共に自分の暮らしも変わってきたことが感じ取れました。
なにより家族も喜んで食べてくれると本当に嬉しくて自己肯定感が上がります!
(コーヒーと人の仕事をしている2児の母)
ガルテンの社員にも入会しているメンバーが複数いるSHIORIさんの「オンライン料理教室」。
毎日のことだからこそ、料理に前向きになれない、作りたくない日だってありますよね。
そんな気持ちを、ぐるりとひっくり返してくれるなんて、すごい!
(私も次回入りたいなぁと、WISHLISTに入っています)
家族と囲むテーブルが「美味しい」「しあわせ」で溢れると、その日の幸福度をぐっと上げてくれるはず。
大人になるとお料理やメイクだって「なんとなく自己流」なことも多いですが、基本から学べるとキッチンに新しい風が吹きますね!
私が通っているのは「パン教室」。
メロンパンにカンパーニュ、シュトレンに本格ピザ。
子ども生まれてから行き始めた近所のパン教室では、好きなメニューを好きな時に受けられます。
パンが焼けるのを待つ間にいただく先生手づくりランチや、テーブルコーディネートも楽しみの一つです。
母でも妻でも社会人でもない自分だけの時間によって、日々の暮らしが更に豊かになる気がします。
(4人姉弟の母/育休中)
パンが習えるだけではなく、先生の豪勢な手作りランチにテーブルコーディネートまで!
「習い事」が待ち遠しいイベントになりますね。(それにしても本当に美味しそう)
「母でも妻でも社会人でもない自分だけの時間」っていう気持ちすごく分かります。
習い事ならではの、贅沢な時間ですよね。
心も生活も豊かになる習い事は、タイトル通り世界を広げてくれますね!
「アイシングクッキー作り」のオンラインワークショップに参加しました。
Instagramで見かける度、尊い存在だったアイシングクッキーを????度は作ってみたい!と思っていたので挑戦しました♩
今年の息子の誕生日には、クッキープレートを手作りしてあげたいです。
(中学生の息子と2人暮らし)
ひゃー!繊細で美しい仕上がりにうっとり…。(食べるのがもったいないほど)
憧れにとどまらず一歩踏み出しただけではなく、次のWISH LISTとしてお子さんのクッキープレートを作りたいとまで目標があって、素敵です。
一手間加える、その手作業が、ぐっと思い出深くしてくれますよね。
あぁ美しい。もう少し眺めさせてください。
2人目の育児休暇で出会った「モダンカリグラフィー」の世界。
育児のリフレッシュにとはじめたものの、文字の魅力にハマり、今では自らワークショップを開催するようになりました。
今後もずっと続けていきたいと思っております。
(小仕事好きの二児のママ)
習い事がきっかけで、今は先生側としてワークショップを開催されているなんて、すごい!
アンテナを張って、行動されたからこそ、見えた景色。
そうか、習う側から教える側になることもあるんだなぁ。
小さな一歩だったかもしれませんが、大きなきっかけになりましたね。
それにしても美しいカリグラフィー。憧れます。
初めてのカリグラフィーのレッスンは、Weekender編集部の同期として出会った@riroomi_vvさんのワークショップでした。
ずっと興味があったけど、無知過ぎて近づけなかったカリグラフィーの世界。
初めてペンを握って描いてみたら、こんなに手が震えるとは…!
そして教えてもらった@riroomi_vvさんの美しい文字に感動!
その後、カリグラフィーの初心者セットも買ってみました。
季節に合わせたワークショップもあって、楽しいひと時で、また参加しよう!と密かな野心です。
(工作好き母娘とアウトドアな夫)
わ!先ほどの@riroomi_vvさんのもと、カリグラティーデビューされたんですか!
きっかけから教えてもらっていたので、こんな風に輪が広がっていることに感動。
自分の得意なことを伸ばしたり、シェアすることが、周りの人にもポジティブな気持ちや挑戦のきっかけになると思うと、自分の「好き」や「やってみたい」という気持ちをもっと大事にしたくなりますね。
素敵な連鎖です。
Googleで「大人の習い事」と検索したら、約15,200,000件ヒットしました。(すごい数…!)
元々自分が好きだったこと、ずっと興味があったこと、苦手だからこそ向き合いたいこと、人生に新しい風を吹かせてくれる「大人の習い事」。
私自身、15年ぶりに再開したチアダンスが自分の軸を戻してくれる時間になっています。
誰かに「教えてもらう」「学ばせてもらう」というのは、新鮮で贅沢ですよね。
調べれば情報が手に入るし、オンラインの習い事も充実している便利な時代だからこそ、自分の中のアンテナを見逃さずいたいものです。
#春を理由に始めの一歩。
教えてくれたWeekender編集部のみなさん、ありがとうございました!
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