こんにちは。
花とんぼ、アートディレクターのAimeeです。
コラム「花がある暮らしの続け方」、今月も読んでくださりありがとうございます。
明日の一人一人の命のためにそれぞれが外出を自粛する毎日ですが、庭に置いてあるクレマチスやライラックの鉢から、小さな新芽が覗きはじめる様子からは間違いなく新たな季節の訪れを感じています。
こんな毎日なので、コラムの場をお借りして少しでもみなさまのおうち時間を充実させるお手伝いができないかと、花とんぼ代表のアキーバと考えて、今回の動画では、フラワーアレンジメントのひとつひとつの疑問にお答えする少し長めの動画になっています。
そして、外出して花や資材を購入するのも難しいかと思いますので、今日の動画で使用したものを花とんぼのオンラインストアでもご用意しました。
器や資材もついているセットなので、作りたいと思っていただけたらぜひご注文ください。
パステルカラーのまぁるいアレンジ
よく見るラウンド型のアレンジメントですが、まぁるいアイスクリームのような形に仕上げるには少しだけコツが必要なんです。
動画で注目して頂きたいポイント
1. オアシスの吸水とセロハンの扱い方
オアシスは水にしっかり沈ませておきます。
セロファンと一緒に器に入れ、余分なセロファンとオアシスの角をカットします。
2 .オアシスに挿していく花の順番
まずは大きい花から大枠を作っていきます(今回はトルコキキョウ)。
左右対称にする必要はなく、ラウンド型になっていればOK。
3.空間の埋め方
他の花を一種類ずつ、少しずつ空間を埋めるように挿していきます。
4.最後に添えるグリーンの扱い方
グリーンも大きいものから挿していきます。
最後にユーカリなど小さな葉もので隙間が見えないよう調整します。
この点を頭に入れておくと、難しいことは考えずにアレンジメントを作っていけると思います。
キットのご注文はこちらから
今日のお花「紫のトルコキキョウ」
リンドウ科、花言葉は「大人の魅力」「優美」。
一重、八重、半八重など、たくさんの種類で溢れるトルコキキョウは、新種も年々と登場しているのも魅力的です。
紫色のトルコキキョウは、洋風でも和風でも似合う優雅な雰囲気で、見ていると落ち着きます。
花とんぼからのおしらせ
もうすぐ母の日ですね。
花とんぼでは、乗り越えることが多い2020年の母の日に、「自分で作って贈れる母の日キット」をご用意しました。
▲これが届きます。
▲完成品はこちら!
作り方は動画でもレクチャーしています。
ご注文を承ってから仕入れますので、お花は長く持ちますが、届いたらすぐに制作して頂くことをおすすめします。
Part1
Part2
そしてもちろん完成バージョンも大中小でオーダー可能です。
会いたくても会えない。
でも元気でいてほしいから、会わないと決めているお母様へ。
ひと手間かけた母の日ギフトをぜひお楽しみください。
世に出す作品は全て、花とんぼ代表のフラワーアーティスト 座間アキーバが作っていますが、家にいる時間が増えた今、私も子供たちと一緒に花に触れる時間を作っています。
普段どうしても画面に向き合っている時間が長いので、土から離れた花に向き合う時間が心を浄化してくれます。
一人でも多くの方に花の力をお届けできたら嬉しいです。
野心を叶えたら
ハッシュタグでシェア!
NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。
読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。
▶︎今月のハッシュタグ「#糧にします」も募集中!