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暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続きますね。

今月のコラム「大切な人への贈りもの菓子」では、そんな寒い中でちょっとほっこりした気持ちになれる「桜のスノーボール」をお届けします。

Onakaの焼き菓子の中でも特に人気が高いスノーボール。

真っ白な粉砂糖に包まれた姿は、冬にぴったりな佇まいです。

そんな冬の定番人気であるスノーボールを桜の色でおめかしし、口に含むと桜の味がふわりと広がる、春うららな焼き菓子に仕上げました。

ホワイトデーのお返しや、お世話になった方への送別品など、贈り物が多いこの時期に、ぜひ作ってみてくださいね。

桜のスノーボール

材料(25個分)

バター:90g
薄力粉:130g
アーモンドプードル:15g
砂糖:30g
塩:ひとつまみ
aなかない粉糖:適宜
aフリーズドライ桜パウダー:適宜
☆なかない粉糖やフリーズドライ桜パウダーは、製菓材料店で手に入ります。
今回使用したものは、富澤商店で購入。
種類が豊富で、オンラインも充実しているのでオススメです。

下準備

  • バターを室温に戻す
  • オーブンを160℃に温める
  • aを合わせておく。

作り方

1. ボウルにバター、砂糖、塩を入れ、ふわりと白っぽくなるまで、泡立て器でよく混ぜます。

2.アーモンドプードルを加えて、さらに混ぜます。

3. 薄力粉をふるい入れます。

4. ゴムベラに持ち替えて、さっくりと混ぜます。

5. ポリ袋に入れ、ひとまとまりにする。
(生地を10~15分ほど寝かせると、扱いやすくなります。)

6. 1個10gに計量し、一つ一つ丸め、間隔をあけて天板に並べます。

7. 160℃のオーブンで、20分ほど焼きます。

8. 粗熱が取れたら、aをたっぷりふるいます。

ポリ袋にaを入れ、その中でまぶすやり方でも大丈夫です。

ほろほろとした食感がたまらない、桜のスノーボールのできあがり♩

一つ食べると止まらない美味しさなので、味見のしすぎに注意です。

 

ラッピングについて

スノーボールは湿気に弱いので、シリカゲル(乾燥剤)と一緒にOPP袋に入れ、シーラーで封をするのがオススメです。

全部揃えるのは中々大変ですが、ベストな美味しさでプレゼントできるので、ぜひ試してみてくださいね。

シリカゲルやOPP袋、シーラーなどの包装用品も富澤商店で手に入ります。

ほろほろした食感が魅力のスノーボールですが、その分崩れやすいので注意したいところ。

家に帰ったらボロボロだった…なんていうことがないように、厚手の紙袋やBOXに入れてプレゼントすると安心です。

今回は、doinelの紙袋に入れ、ラフィアでくるっと巻きました。
doinelの袋はしっかりした作りなので、スノーボールなどの、崩れやすい焼き菓子をを入れるのにぴったり。
可愛い柄も沢山あります。

美味しいと言ってもらえること間違いなしの、桜のスノーボール。
春を待ちわびる大切な方へ、ぜひ作ってみてくださいね。

 

野心を叶えたら、ハッシュタグでシェア!

NEXTWEEKENDでは、毎月季節のテーマに合わせたハッシュタグや、企画ごとのハッシュタグをつくっています。

読者の皆さんと一緒に同じハッシュタグを使って、季節の小さな野心を叶えていき、そのタグに集まった投稿をもとにコンテンツを作るという素敵な循環…!
それを私たちは、「野心サイクル」と呼んでいます。
ぜひみなさんの叶えた野心は、ハッシュタグ「#週末野心」で教えてくださいね。

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