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2月の一大イベントといえば、バレンタインデー。

本命の彼へのプレゼント選びはひと工夫したいところ。

何を渡そうか迷う方も多いのではないでしょうか?

そこで今年のバレンタインデーには、手作りのボタニカルスワッグを贈ってみてはいかがでしょうか。

お洒落な彼に、きっと喜ばれるアイテムですよ。

使用するのはドライの植物のみ。

彩度の低いドライなら甘くなりすぎず、男性の部屋のインテリアにもしっくりと馴染むのでおすすめです。

 

ボタニカルスワッグの花材選びのポイント

渋めのグリーンやブラウンなどアースカラーで色味を抑え、形が野性的なもの(たとえば葉の形がギザギザしていたり、大振りだったり)をセレクトしましょう。

それを踏まえて今回選んだ花材はこちら。

右から、ナトラジ、グレビレア、バンクシア、アガパンサスシード、ピーコックグラス、シースター。

すべて花材の専門店から購入したものです。

その時期によって手に入らない種類もあるので、今回紹介した花材を揃えるのは難しいかもしれませんが、渋めのカラートーンで揃えること、メインになる大振りな植物(今回だとバンクシア)を用意できれば、格好よく仕上がると思います。

 

ボタニカルスワッグの作り方

1.土台を作る
土台になるようなグリーンや枝であるナトラジ、グレビレア、シースターをバランスよく重ねていきます。
それぞれの葉先が重ならないよう広げていくと後々ボリュームのあるスワッグになります。

2.奥行きを出す植物を重ねる
次にピーコックグラスを重ねます。
とても繊細で目立たない植物ですが、これを入れることで色味や質感に奥行きがぐっと出ると思います。

3.差し色になる植物を重ねる
次にアガパンサスシードを重ねます。
深みのあるカラーがシックででとても個性的です。

4.メインとなる植物を重ねる
最後にメインとなるバンクシアを重ねます。
インパクトがあるのでスワッグに入れるとすごく様になる植物です。
お花屋さんでも夏前になるとよく見かけるかもしれませんね。
余談ですが、バンクシアは誰でも失敗なくドライフラワーにしやすい植物だと思うので、見つけたらぜひトライしてみてくださいね。

5.束ねる
すべての花材を重ねたら、バランスを整え、枝をくくります。
このとき束ねるリボンや紐もセンスの見せどころ。
男性へのプレゼントなら、レザー紐などがおすすめです。
今回はブラウンのスウェード紐を使います。

2~3重に巻いてラフに結び、枝を切りそろえたらできあがり!

 

ラッピングのポイント

プレゼントするときは、クラフト紙を巻いてシンプルに。

そのとき、男性用のハンカチなどでくくっておくとさりげなく気の効いたラッピングになりますよ。

日頃の想いをしたためて、チョコレートと一緒にぜひどうぞ♩

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