「いつもとちょっと違うこと#背伸びの日 」が暮らしのテーマの今月、皆さんはどんなことに挑戦していますか?
NEXTWEEKENDでは先日、いつもとちょっと違う自分に出会うためのパーソナルカラーを知るメイクアップワークショップを開催しましたが、この記事ではチークやリップをのせる前のベース作りの段階で取り入れられるメイクのコツをご紹介したいと思います。
「今日はなんだか雰囲気が違うね」なんて言われたい #背伸びの日 に、ぜひ挑戦してみてくださいね。
▼イベント開催レポート
「自分を引き出すパーソナルカラーとは?知っておきたいコスメの選び方」
▼毎月1日配信!暮らしの動画 Weekend Film
「第19話|#背伸びの日 にする、いつもとちょっと違うこと」
顔の陰影を活かすメイクのすすめ
用意するもの
・ファンデーション(ベースメイク一式)
・ハイライトパウダー
・シェーディング(ローライト)パウダー
・フェイスパウダーブラシ
<ファンデーション>
リキット・パウダータイプ共にファンデーションをのせる時の基本は、顔の一番広い部分からのせること。
まずは両側の頬の真ん中からこめかみの方へ向かって薄めに伸ばしていきます。その後Tゾーンやあご周りも整えた後、きになる部分のみに少しだけ重ねて塗りましょう。
ポイント
小鼻周りなど毛穴がきになる部分は、ブラシやパフを下からすくうように当てていいましょう。
毛穴は下に向いているので、この方法をとれば厚塗りすることなく綺麗に整えることができます。
<シェーディング>
フェイスラインに影をつけていきます。
こめかみの辺りから数字の「3(左右逆)」を描くように優しくブラシを流していきます。
慣れないうちは、最初は少なめにパウダーをつけてみて、何度か重ねていくのが失敗しない方法です。
ポイント
シェーディングで一番気をつけたいところが、顎まわりと首の境目部分。
ここに影のラインがくっきり出てしまうととても不自然なので、ブラシは必ずあごのラインで止めず、首の方まで流すようにしましょう。
<ハイライト>
最後にハイライトを乗せていきます。
眉間、鼻筋、目の下、顎など、凸凹の「凸」になる部分にのせていきます。
ポイント
おでこのハイライトの範囲を広くしすぎると男性的なイメージになってしまうので気をつけましょう。
また、写真などを撮る際は首回りにもハイライトをくわえると反射パネルと同様の効果で顔がパッと明るくなりますよ。
こちらは、先日のワークショップで講師の方が教えてくれたハイライト・シェーディングの箇所です。
当日のイベントでは、bareMineralsのインビジブル グロー とインビジブル ブロンズ の2点を使用しました。
みんなの #背伸びの日
今月のハッシュタグに集まった素敵な投稿をご紹介します♩
深みのある大人なぶどう色ネイル。
背景のマスタードカラーとも相性ばっちりです!
いつもよりちょっと大人なバーへ行ったという投稿者さん。
コースターに書いてあったCan I have a sip? は一口頂戴という意味だそう♩
#背伸びの日 エリアと呼びたいベットサイドスペース♩
気持ちを切り替えたいときに使える香りスペースをつくっておくって良いですね。
いかがでしたか?9月も後半にさしかかりましたが、「私にはまだ早いかも」「いつかその時が来たら」なんて思っていることがあったら、 #背伸びの日 と決めてぜひ挑戦してみてくださいね。
それでは、まだまだみなさんの #背伸びの日 を楽しみにしています♩