8月もいよいよ後半となりましたが、みなさんいかがお過ごしですか?
今月の暮らしのテーマは「次の週末出かけよう」#週末探検家。
Instagramのハッシュタグでは、みなさんの素敵な探検の様子を楽しく見させていただいています♩
今回の記事では、そんな #週末探検家 の瞬間を切り取るのがちょっと得意になる10のコツをお届け。
Weekend Filmでも、主人公のナスカが小さな夏の旅でたくさんのものに出会っていましたが、そんな出会いの瞬間を上手に捉えて、たくさんシェアしてくださいね。
▼毎月1日配信!暮らしの動画 Weekend Film
「ナスカの週末野心を叶えてみる日々~#週末探検家 になる、夏のミニトリップ。~」
1.あえて逆光を利用する
カメラに映る人に向かってちゃんと光や照明が当たっていることが上手な写真の基本ですが、あえて逆光を使って影を活かしたり、光の質感を捉えたりすると、ぐっと空気感が伝わる写真になります。
2.低い視点から撮ってみる
地面に近い視点から撮ると、ワクワクする冒険心や、その場所の広大さをより伝えることができます。
3.生活感を上手に捉える
上手にスタイリングした写真ももちろん素敵ですが、そこに人が暮らしている生活感や温かさをあえて捉えてみましょう。
一見雑多に見える景色も、切り取り方を工夫すれば、なんだか心が和む一枚になったりします。
4.覗くように撮ってみる
実は雑誌NEXTWEEKENDの表紙シリーズが、ちょっとだけ覗いている感じになっていることはお気づきですか?
木の陰やおうちの窓、車の中から…、覗いた先にある世界は不思議と、普通に見るよりもちょっとだけ夢のある景色になります。
5.縦と横で撮り比べてみる
同じアングルでも、カメラの縦と横の両方で撮って見ると雰囲気がガラリと変わることがあります。
それぞれの特性を生かして、目の前の風景やシーンを上手に切り取る練習をしましょう。
6.連続で撮ってみる
動きのある被写体を捉える時は、カメラを固定するようにして続けて撮影をしてみると面白いコマ送り写真が撮れたりします。
4つ合わせて4コマ漫画風にしたり、SNSの複数枚投稿を使っても楽しいですよ。
7.コントラストを変えてみる
簡単な写真の編集なら誰でもできるようになった今の時代、同じ風景写真でもコントラストの微妙な違いを楽しんでみましょう。
その時の天気、場所に合わせて工夫すると、加工をしない写真よりもぐっと雰囲気が伝わることがありますよ。
8.偶然を大切にする
あっと驚く偶然の瞬間を写真で捉える癖をつけてみましょう。
迷ったからこそたどり着いた絶景スポットや、突然の雨の後の景色など、旅行計画になかったアクシデントも楽しい思い出として残すことができるかもしれません。
9 .思いっきり寄ってみる
旅先で楽しみなものの一つはやっぱりその土地だからこそ食べられるグルメですが、食欲をそそる出来たてのメニューなんかは特に、ぐっと寄って撮るのがオススメ。
ほくほくのご飯やとろとろの卵、ジュージュー焼けるお肉など、お腹が空く写真にたくさん挑戦してみましょう。
10.背景を意識する
伝えたいものが必ずしも目の前にある物だけではない時は、後ろに映り込む背景をセットにしてアングルを決めましょう。
例えば、お昼に食べたソーセージが美味しかった理由は、素材や味付けだけではなくて、それを食べたシーン(場所や景色など)が大きかったりします。
自分がその瞬間どの部分に感動したのかをよく考えて、写真に写すものを決めましょう。
みんなの #週末探検家
今月の月間ハッシュタグ#週末探検家に集まった素敵な投稿をご紹介します♩
太陽の光を上手に取り入れた一枚。
爽やかな空気感が伝わってきますね。
たくさんのひまわりとその先にうっすら映る山、そこに溶け込むワンピースと麦わら帽子。
構成がとっても素敵な一枚です。
幻想的なコントラスト。
神秘的な海の世界が素敵です。
いかがでしたか?
すでに取り入れていることもそうでないこともあったと思いますが、この夏の旅では以上のことを思い出しながら写真を楽しく撮ってみてくださいね。
まだまだみなさんの #週末探検家 を楽しみにしています♩