2017.08.12
浴衣に合わせたい。好きな柄の布で作るカゴバックの作り方
8月は花火大会や盆踊り、浴衣を着る機会も多いですよね。
友達に誘われて、あわてて去年の浴衣をタンスの奥からひっぱりだしてきた、なんて方も多いのではないでしょうか。
そんな去年と同じ浴衣でも、自分でオリジナルのバックを作れば、ガラッと雰囲気も変わるはず!
ぜひ、挑戦してみてくださいね。
用意するもの
・布(縦31㎝×横182㎝)
・カゴ
・裁縫道具
・ミシン
・アイロン
作り方
1.布を中表に半分に折る。
5cmだけ開けておき、他のすべての辺を縫い代1cmでぐるっと縫う。
2.裏返す前に裏返し口を画像のようにアイロンで折っておくと、裏返した時に綺麗に縫うことができます。
3.裏返して、開いている口を上からミシンで縫う。
4.裏返すと、横が3等分になるように、一番左の正方形の布を内側に折り込む。
上から0.5cm内側の点線を縫う。
5.先ほど縫った面の下を画像のように折りあげる。
6.折り上げたまま、左の面を内側に折り、点線を縫う(0.5cm内側)。
この時に、先ほど折り上げた布を縫わないように縫ってくださいね!
広げると、画像のように袋になります。
7.先ほど作った、袋をカゴに縫い付けていく。
この時にカゴに面している方の布だけを針ですくって縫い付けると、綺麗に仕上がります。
これで完成。
白のワンピースにはスイカ柄の布、浴衣には金魚柄の布、といったように、その日のファッションによって使う布の柄を決めてもいいですね。
とても簡単ですので、ぜひ作ってみてくださいね。
みなさま、素敵な週末を。