NEXT WEEKEND DATE

「安いから」とか「なんとなく」ではなく、意思のある選択は日々の自己肯定感も上げてくれるものです。

家時間がぐっと増え、「新しい生活」と呼ばれた暮らし方がもはやスタンダードとなった今こそ改めて考えたい、気持ちのいいもの選び。

家事や育児を支えてくれるアイテム、リモートワークとのオンオフをつけてくれてるもの、やさしい選択ができるエコグッズなど、家時間を心地よくしてくれるおすすめアイテムを #かぞくごと アンバサダーと集めてみました。

「#かぞくごと」って?
家族との何気ない時間を楽しむためにNEXTWEEKENDが作ったSNS上のコミュニティ。今期は20人のアンバサダーと企画を盛り上げていきます。#かぞくごと に集まる投稿を見るだけでなく、ぜひ家族との小さな野心を叶えた瞬間を切り取って、ハッシュタグをつけて楽しんでいただけたら嬉しいです。
詳しくはこちらから

 

1.家事・育児を楽しくしてくれるアイテム

長い時間家で過ごす中では、ちょっとした非日常があることが気分が上げてくれるもの。
例えば我が家では、キャンドルスタンドやケーキスタンドを日常にさらりと使いこなすようにしています。
特別な日に限らず、まだ薄暗い中の1日の始まりや、子どもたちの寝かしつけ後の1人時間にキャンドルを灯してみたり。
ケーキスタンドも何気ない日のおやつに使ってみるだけで気分が上がります。
こんな世の中だからこそ、お気に入りアイテムで気持ちを切り替えたり、気分を上げることの大切さを感じています。
(おてんばママときめく暮らし探究中)

 

きちんとした子ども包丁を持っていなかったので、長引くおうち時間に合わせて息子にZWILLINGの子ども包丁をプレゼントしました。
3歳の娘はまだまだ危なっかしいですが、5歳の息子は上手にお手伝いしてくれるようになって一緒に料理を楽しんでいます。
カバーがフィンガーガードとしても使えるのが良かったです。
(3歳女の子と5歳男の子のママ)

 

 

赤ちゃん衣類には今まで使っていたハイターが使えないので、赤ちゃんにも使えるRinenna New Yorkの洗剤をチョイス。
漬けておくだけでスッキリ汚れも落ちて、パッケージも可愛いくてWで良い気分です。
布ナプキンや吸水ショーツの洗濯にもぴったりで、生理用ナプキン使用の削減にも一役かってくれるのでは、とも思っています。
(新米男の子ママ)

 

家事の中であんまり得意じゃないのがご飯作り…!
それでも在宅ワークの時はおうちご飯が大きな割合を占める。
なので気分を上げるためにお皿を楽しんでいます。
同じお皿を家族分買うんじゃなくて、気に入ったものを少量ずつ。
餃子の時は餃子の器を使ったり、ちょっとカラフルな色で遊んでみたり。
何年もかけて集めたお皿には愛しさが詰まっていて、苦手な食事を準備する家事も楽しくなります。
(フリーランス/栃木のいいとこ開拓中)

 

子どものオムツやお世話グッズを入れる市販のストッカーにピンと来ず…
ネットで見つけたモロッコのカゴを使ってみたらサイズがぴったりで感動!
おうちにいる時間が圧倒的に長い今だからこそ、目に入るものがお気に入りであることによる幸福度引上げ効果の高さを実感しています。
オムツ入れとして使わなくなったとき他の用途で使えるのもうれしいポイント!
(お散歩好きな育休中の0歳児ママ)

 

長いおうち時間、毎日キッチンに立つときに少しでも料理が楽しくなるように、なるべく自分の好きな空間に整えるようにしています。
この日はお花を小瓶に分けて、窓辺に並べて。
毎日きれいな状態を保つのが難しいキッチンですが、花を飾ったりお気に入りのアイテムがあるだけで、整えるモチベーションにもなります。
(会社員/夫とふたり暮らし)

 

 

2.オンオフのスイッチになってくれるアイテム

常に発生し続ける家事をこなしていかなければならない主婦も、なかなかオフタイムって生まれないもの。
そこで意識的にオンオフをつけるべく、私は自分好みのアロマと一緒にコーヒーブレイクの時間を作ります。
(ここでコーヒーブレイクと名付けるのもミソ。何となく時間の区切りがつく感覚。笑)
やはりアロマなどの香りを楽しむことが1番家でサクッと気分転換できるアイテムかな と思います!
(主婦/夫と娘とのんびり金沢暮らし)

 

自分を楽しむ時間のスイッチは、キャンドルを灯すこと。
不規則な炎のゆらぎや、オレンジ色の優しい灯りに癒されています。
穏やかな雰囲気は家族にすぐ伝わるからこそ、自分がごきげんでいられるおうち時間をこれからも探究していきたいなと思います。
(息子と2人暮らし)

 

毎朝日めくりカレンダーで仕事モードオンにしています。
以前は、松岡修造さんのカレンダーで使って「気合い!!!」と自分を鼓舞してましたが、今使っている松浦弥太郎さんの日めくりカレンダーは「ゆるやかに背中を伸ばしてくれる」感覚。
(時々やっぱり松岡修造さんの熱量を欲することも…!笑)
今日はどんな言葉だろう?とワクワクしてモードを切り替えられています。
(Uターン田舎暮らし)

 

産休中で1日のルーティンが乱れがちなので、昼と夜を区切るため、夕方にラベンダーのお香を焚いています。
hibiは、マッチ型で手軽にお香を楽しめるだけでなく、兵庫県の3社が協働して作っている製品。
お香でリフレッシュしながら、地産地消もできるところが気に入っています。
(会社員/神戸勉強中)

 

 

3.ストレスの少ない、エコなアイテム

毎日使う食器用洗剤は、ストレスの少ない、自分にも環境にも優しいエコストアのものを使っています。
自然由来の原料なので、手肌に優しく子供の食器を洗うのにも安心。
エコで可愛いパッケージもお気に入りです。
自分や家族にとっていいものを、と思い購入したのが、地球環境への配慮にもなる。
自分の選択が、そんな循環を作れてると思うと嬉しくなります。
(主婦/夫と娘とのんびり金沢暮らし)

 

メープルシロップやジャムなどを買うとき、二次利用できる空き瓶タイプを選ぶようになりました。
花瓶にしたり、プリンを作る時に使ったり。
空き瓶があるとお部屋の中がなんだかほっこりする気がします。
最終的に資源回収に出すにしても、リサイクルされるにも人の労力や電力、きっと色々かかっているので、まずはおうちで二次利用して長く使える選択も大事にしています。
(ズボラ主婦/イヤイヤ期1歳女の子と夫の3人暮らし)

 

形が歪になって規格外になってしまったものや、傷みはじめてしまったフルーツを積極的に買うようにしています。
加工すれば美味しく食べられるので、廃棄になる前に救出したい…!
今回は日持ちするしストックがあるだけで幸せな気持ちになれるフルーツのソルベ作りに使用しました!
果物の重さの15〜25%くらいのお砂糖と煮て(酸味が弱いものやぼんやりしがちな果物にはレモン汁を)、ただ冷やし固めるだけの簡単スイーツ。
疲れた時やがんばった時のご褒美に食べれば美味しくてリフレッシュできて気持ちの切り替えにもなります。
(佐渡ヶ島で大家族生活満喫中)

 

なんて事ないのだけど、地味にストレスだった使い捨ての乾電池。
(赤ちゃんのおもちゃって乾電池いっぱい使うんですよね…!)
充電式にしたことで、電池を替える頻度がかなり減って、もうストックがないってならなくなったし、ゴミも出ないしで、良いことしかない!
時間もお金も節約で環境にも優しい、一石三鳥以上の嬉しいアイテムになりました。
(新米お母さん/息子と夫と3人暮らし)

 

それぞれのお気に入りアイテムから、日常を彩るもの選びのヒントがたくさん集まりました。

家で過ごす時間をいかに豊かにできるかが、心身ともに健やかでいられる鍵だと改めて実感している方も多いはず。

自分や家族にとってなるべく心地よいものに囲まれて暮らせるよう、ぜひ日々手にするものから意識してみてくださいね。

 

Design:Hikari Mogami

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